SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-27 23:47:06

マーケット > レポート > 米国株決算速報 >  フラッシュ〜決算速報:インテル、アルトリア、パイオニア・ナチュラル・リソーシズが決算を発表!〜

アメリカNOW! フラッシュ〜決算速報:インテル、アルトリア、パイオニア・ナチュラル・リソーシズが決算を発表!〜

2022/10/28
マーケティング部 谷 健一郎

お知らせ

多くの企業が決算発表を行ったため、要点をまとめた決算速報をお送りさせていただいております

アメリカNOW!フラッシュ 米国株決算速報

アルトリア(MO) 10/27 寄り前 米株信用銘柄(買建て)

●決算発表当日の株価:45.42ドル(-1.92%)

●売上高:54.1億ドル(予想55.7億ドル)×市場予想を下回った

●調整後EPS:1.28ドル(予想1.30ドル)×市場予想を下回った

●2022/12期通期調整後EPS見通し:従来予想の4.79〜4.93ドルから4.81〜4.89ドルへとレンジを狭めた(予想4.83ドル)〇中間値が市場予想を上回った

決算のポイント

●ジュール(電子タバコメーカー)の株式は引き続き35%の保有を維持しつつFDA(米国食品医薬品局)の電子タバコ承認を目指す

たばこ出荷量-9.2%(予想-5.6%)×市場予想を下回った

●無煙製品出荷量+1.3%(予想+2.67%)×市場予想を下回った

●フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)と加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」をカバーする米国での商業関係を2024年4月30日に終了することで合意、27億ドルを受け取る

経営陣の主なコメント

喫煙者を紙巻たばこから移行をすべく科学的アプローチによりサポートする。当社は責任を持って成人喫煙者を煙のない未来に導くリーダー企業であると認識している

決算を受けたマーケットの反応

スモーカブル・プロダクツ(タバコ関連商品)が売上高に占める比率は88%と高く、非喫煙が進む世界で収益を確保する方策を模索中か。電子タバコのジュールの規制も不透明要因。インフレによる消費者のタバコ離れも懸念されるところである

Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均:48.97ドル(10/27時点)

◇ ◇ ◇

インテル(INTC) 10/27 引け後 米株信用銘柄(買/建て)

●決算発表後の時間外取引(日本時間10:00時点):27.69ドル(+5.41%)

●売上高:153.4億ドル(予想154.0億ドル)×市場予想を下回った

●調整後EPS:0.59ドル(予想0.33ドル)市場予想を上回った

●調整後営業利益率:10.8%(予想10.4%)市場予想を上回った

●調整後粗利益率45.9%(予想46.4%)×市場予想を下回った

●10-12月期売上高見通し:140〜150億ドル(予想162.9億ドル)×市場予想を下回った

●10-12月期調整後EPS見通し:0.2ドル(予想0.66ドル)×市場予想を大きく下回った

●調整後粗利益率見通し:45.0%(予想50.2%)×市場予想を大きく下回った

●2022/12期通期売上高見通し:従来予想の650〜680億ドルから630〜640億ドルへと上限を引下げつつレンジを狭めた(予想656.4億ドル)×見込の上限も市場予想を下回った

●2022/12期通期調整後粗利益率見通し:従来予想の49.0%から47.5%に引下げた(予想48.9%)×市場予想を下回った

決算のポイント

● クライアント・コンピューティング 売上高: 81.2 億ドル(予想 77.8 億ドル) 市場予想を上回った

● データセンター・AI 売上高: 42.1 億ドル(予想 48.3 億ドル)×市場予想を下回った

● ネットワーク・エッジ 売上高: 22.7 億ドル(予想 23.7 億ドル)×市場予想を下回った

● アクセラレーテッド・コンピューティング&グラフィクス 売上高: 1.9 億ドル(予想 2.3 億ドル)×市場予想を下回った

● モービルアイ 売上高: 4.5 億ドル(予想 4.6 億ドル)×市場予想を下回った

● ファウンドリー・サービス 売上高: 1.7 億ドル(予想 1.9 億ドル)×市場予想を下回った

● その他 売上高: 0.7 億ドル(予想 0.8 億ドル)×市場予想を下回った

●2025 年末までに年間 80 から 100 億ドルのコスト削減を計画

●事業全体の効率化を推進、積極的にコストを削減し人員整理も含む

●自社ファウンドリービジネス(半導体製造)の構築を引き続き検討

●景気の不透明感が会社見通しの主要因となっており執行面ではない

●データセンター事業の成長速度は市場予想ほどではない

●経営方針として短期的にはフリーキャッシュフロー確保に注力しない

決算を受けたマーケットの反応

売上高は市場予想を下回りましたが、調整後EPSは市場予想を上回りました。ただ会社見通しは今期、通期は2度目の下方修正と冴えない内容でした。ゲルシンガーCEOは足元の厳しい事業環境を認識したうえで大規模なコスト削減策を発表。これが市場に好感され株価は5.41%高と上昇しました。インテルはバイデン政権が打ち出す「半導体内製化」の要の企業と目されております。国策の追い風をどこまで掴めるかが今後の株価の鍵となりそうです

Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均:34.61ドル(10/27時点)

◇ ◇ ◇

パイオニア・ナチュラル・リソーシズ(PXD) 10/27 引け後 米株信用銘柄(買/建て)

●決算発表後の時間外取引(日本時間10:00時点):271.00ドル(+1.94%)

●売上高:41.0億ドル(予想39.6億ドル)市場予想を上回った

●調整後EPS:7.48ドル(予想7.32ドル)市場予想を上回った

決算のポイント

●平均生産量:65.7万バレル/日、前年同期比-2.8%(予想64.8万バレル/日)市場予想を上回った

●平均実勢販売価格(バレル/日):69.9ドル、前年同期比+32%

●平均実勢石油販売価格(バレル/日):94.2ドル、前年同期比+36%(予想93.4ドル)市場予想を上回った

●10-12月期生産量見通し:65.5〜68.0万バレル/日(予想65.3万バレル/日)〇中間値が市場予想を上回った

●10-12月期生産コスト(バレル/日):12.0〜13.5バレル/日

●2022/12期通期生産量見通し:従来予想の62.3〜64.8万バレル/日を据え置いた(予想64.5万バレル/日)×中間値が市場予想を下回った


●2022/12期通期資本的支出(CAPEX):従来予想の36.0〜38.0ドルを据え置いた(予想38.0ドル)中間値が市場予想を下回った

●営業キャッシュフロー:29.5億ドル、前年同期比+48%(予想28.8億ドル)市場予想を上回った

●7-9月期に5億ドルの自社株買いを実行、平均株価は 218 ドル

●7-9月期はフリーキャッシュフローの108%を株主還元に充当

●22/12期通期では配当金を含めて75億ドルの株主還元を実施見込(時価総額は634億ドル:10/27時点)

決算を受けたマーケットの反応

決算発表を受け、株価は引け後の取引で一瞬282ドルまで買い進まれたが売買は非常に薄かった。原油価格上昇の追い風を受けた同社はフリーキャッシュフロー、利益が前年同期比で拡大。株主を重視する同社は積極的な自社株買い、配当金を通じて還元。10/27時点の配当利回りは8.77%とS&P500高配当トータル・リターン指数配当利回り4.70%を大きく上回る

Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均:281.9ドル(10/27時点)

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

【FXデビュープログラム】FX口座の新規開設&お取引で最大700,000円キャッシュバック!

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 米株デビューコンテンツ(GWも取引できる!)

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.