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アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜フラッシュ 〜決算速報:アマゾン、インテル、スターバックス、ツイッターほか〜

2017/07/28
投資調査部 榮 聡

米国株の当社顧客保有人数上位50で、7/27(木)に4-6月期決算を発表したアマゾン ドットコム(AMZN)インテル(INTC)スターバックス(SBUX)ツイッター(TWTR)ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)アルトリア グループ(MO)の決算速報です。

インテル、ベライゾン、アルトリアは業績モメンタムが改善、アマゾンは売上が予想を上回るもEPSの下方乖離が大きく、ツイッターは利用者数の伸び鈍化が気になります。

銘柄名(コード)
決算発表日、株価反応日、株価、前日比
  直近実績 前年同期比 予想乖離 前四半期の
前年同期比
アマゾン ドット コム(AMZN) 売上(億ドル) 380 25% 2% 23%
7/27、7/27(時間外)、1,014.54ドル、-3.0% EPS(ドル) 0.40 -78% -72% 38%

【売上伸び率は加速、利益は先行投資で低下】

  • 4-6月期決算は、売上が予想を上回る一方、EPSは予想を大きく下回る減益でした。営業利益は成長投資が嵩んで51%減でした。主要費用では、フルフィルメント(配送)が33%増、マーケティングが44%増、テクノロジーおよびコンテンツが43%増と、いずれも売上の伸びを大きく上回っています。
  • ネット通販の北米売上は1-3月期の22%増から27%増へ加速する一方、海外売上も16%増から17%増といずれも加速しました。AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の売上は42%増(1-3月期は43%増)、営業利益は28%増(同48%増)、営業利益率は22.3%(同24.3%)でした。
  • 4-6月期の売上ガイダンスは393-418億ドル(前年同期比20-28%増相当)で中央値は市場予想の399億ドルをやや上回り、営業利益は4億ドルの赤字から3億ドルの黒字のレンジ(前年同期は5.8億ドルの黒字)で市場予想の9.5億ドルを大きく下回っています。ネット小売では新たなカテゴリーへの進出に伴う物流倉庫への投資、アマゾン・ビデオでは動画コンテンツへの投資、などが嵩み当面の利益は伸びにくくなりそうです。
インテル(INTC) 売上(億ドル) 148 9% 2% 7%
7/27、7/27(時間外)、35.25ドル、+0.8% EPS(ドル) 0.72 22% 6% 22%

【クライアント、データセンターとも改善して、17年通年EPSガイダンスを5%引き上げ】

  • 4-6月期決算は、PC、データセンター向けともモメンタムが上昇して、売上・EPSとも市場予想を上回りました。7-9月期ガイダンスは、売上の157億ドル±5億ドル(市場予想は153億ドル)、EPSの0.80ドル±0.05ドルです。17年の通年ガイダンスは売上が613億ドル±5億ドル(市場予想は602億ドル)、営業利益が173億ドルから175億ドルへ、EPSが2.85ドル±5%(16年実績は2.72ドル)から3.00ドル±5%へ若干引き上げられています。
  • 主力部門は、クライアントコンピューティンググループ(PC向けCPUなど)の売上が12%増(1-3月期は6%増)、営業利益は58%増(同60%増)、データセンターグループ(サーバー向けCPU)の売上は9%増(同6%増)、営業利益は一時費用の発生があり6%減(同16%減)でした。クライアントコンピューティンググループの数量は1-3月期の4%減から3%増にプラス転換し、データセンターグループの数量は同1%減から7%増に改善しています。
  • 年初来の株価は、テクノロジー株が上昇する中、3.6%の下落と低迷しています。ファンダメンタルズが改善している上、予想PERは12.3倍と割安感があり、もっと評価してよいのではないでしょうか。コンセンサスの予想EPSは、17年12月期が2.86ドル、18年12月期が2.98ドルです。
スターバックス(SBUX) 売上(億ドル) 56.6 8% -2% 6%
7/27、7/27、56.05ドル、-5.8% EPS(ドル) 0.55 12% 0% 15%

【3四半期連続で売上が市場予想を下回った】

  • 4-6月期(同社の第3四半期)決算は、EPSが予想並みで、売上は3四半期連続で市場予想を下回りました。17年9月期のガイダンスは説明会で、EPSが2.08-2.12ドルから2.05-2.06ドルへ、既存店売上の伸びは、1桁台半ばから3-4%増に引き下げられました。
  • 4-6月期(同社の第3四半期)の既存店売上は前年同期比4%増で1-3月期の3%増から改善しました。地域別には、米州が5%増(1-3月期も3%増)、中国・アジア太平洋は同1%増(同3%増)、欧州・中東・アフリカは同2%増(同1%減)です。米国は1-3月期の3%増から5%増へ改善しています。
  • CEOは、4-6月期の米国のレストラン業界は「ややソフト」だったとして、7-9月期もそのトレンドが継続する可能性があり、また、マクロ経済面のプレッシャーが小売およびレストラン業界に影響する可能性について、やや警戒的に見ているとコメントしています。
ツイッター(TWTR) 売上(億ドル) 5.74 -5% 7% -8%
7/27、7/27、16.84ドル、-14.1% EPS(ドル) 0.08 -39% 74% -27%

【決算は予想を上回るも利用者の伸びがやや鈍化】

  • 4-6月期は、減収・減益ですが、市場予想は大きく上回りました。月間アクティブユーザー数は3.28億人で前年同期比でも5%増と1-3月期の6%増からやや低下しました。また、デイリーアクティブユーザー数(実数は開示されていません)の伸び率は16年7-9月期7%、10-12月期11%増、17年1-3月期の14%増と加速していましたが、4-6月期は12%増に低下しています。トランプ大統領の効果が一巡した可能性もありそうです。
  • 業績ガイダンスとして、7-9月期についてリストラ費用を除いた調整後EBITDA(利払い、税金、償却前利益)は130-150百万ドル、17年通年の総費用は前年比3-6%減、株式報酬は25-30%減の見通しとしています。
  • 利用者の増加傾向に対して広告収入への転換が遅れていますが、今後これが進むかが注目されます。コンセンサスの予想EPSは17年12月期に0.32ドル、18年12月期に0.38ドルが見込まれています。
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ) 売上(億ドル) 305 0% 2% -7%
7/27、7/27、47.81ドル、+7.7% EPS(ドル) 0.96 2% 0% -10%

【低調だった1-3月期から改善】

  • 4-6月期決算は、売上・EPSとも市場予想を下回って低調でした。売上は事業買収の影響を除いたベースでは2%減ですが、低調だった1-3月期からはモメンタムが改善しています。携帯電話加入者数(リテールの後払い)は、2月中旬に使い放題プランの「Verizon Unlimited」を投入したことから、1-3月期の30.7万人の純減から61.4万人の純増に転じ、解約率も1-3月期の1.15%から0.94%に低下しています。
  • 主力のワイヤレス部門売上は1-3月期の5.1%減から1.9%減へ減収率が縮小しています。プランの変更を考慮したサービス収入と端末の分割払い請求分を合計した売上も減少した模様です。EBITDA(利払い・税金・償却前利益)も7.5%減でした。
  • 業績は改善したとは言え基本的には低調で、株価は引き続き配当利回りを軸に動きそうです。Bloombergの17年配当予想は2.33ドルで、7/27(木)終値47.81ドルに対して4.9%の水準です。
アルトリア グループ(MO) 売上(億ドル) 50.7 4% 1% 1%
7/27、7/27、73.96ドル、+3.1% EPS(ドル) 0.85 5% -1% 1%

【業績モメンタムが改善】

  • 4-6月期は売上・EPSとも1-3月期からモメンタムが改善しました。17年通年の特別項目を除く調整後EPSガイダンスは、前年比7.5-9.5%増に相当する3.26-3.32ドルが維持されました。EPSの増加率は、1-3月期に発生したリコールの影響がなくなることやアンハイザー・ブッシュ・インベブの投資収益が入ることから、下半期に加速する見通しです。
  • 紙巻たばこの出荷数量は2.9%減でした。カリフォルニア州での増税を受けて4.5%減となった業界全体の動きを上回りました。値上げ効果により消費税を除く売上は3.2%増として、部門営業利益は6%増を確保しました。「加熱式たばこ」は兄弟会社のフィリップモリスインターナショナルに任せていますが、eベイパーは独自展開しており、「MarkTen」が約13%で2位の市場シェアを保有しています。無煙たばこ部門は増益の一方、ワイン部門は業界の在庫削減と競合激化の影響を受けて減収・減益でした。
  • 直近の株価は米10年国債利回りの動きから大きな影響を受けていると見られます。Bloombergの17年配当予想は2.58ドルで、7/27(木)終値73.96ドルに対して3.5%の水準です。

※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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