SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-05-02 11:35:55

マーケット > レポート > 相場の福の神が語る!日本株勝ち組投資術!

相場の福の神が語る!日本株勝ち組投資術!

売買タイミングは株価チャートで判断する

2013/11/13

株価の上昇や下落が一目でわかる

株価はなにで、決まるのでしょうか?

藤本は「比較」で決まると思います。株式市場全体との比較、同業他社との比較など様々ありますが、一番重要なのは、過去の株価との比較です。それも、直前の株価だけでなく、上がっている途中なのか、下げの途中なのかなど過去の値動きすべてが重要な比較材料です。
この過去の株価の値動きを表したものが、「株価チャート」です。株価が上がっているか下がっているかが一目でわかる、優れもののグラフです。

図1:株価チャート

株価チャート

ネット取引が普及する以前は、チャートを見ながら売買するというのは、プロの機関投資家やごく一部の個人投資家だけが可能な方法でした。個人投資家は毎週発売されるチャートブックや、ゴールデンチャートなどのチャート専門誌を買うしかチャートを見る手段がなかったのです。
でも今やほとんどの投資家がネット上でリアルタイムにチャートの動きを見ながら売買できるようになりました。当社でもWEBサイトやHYPER SBIなどで様々な株価チャートを提供しています。

日本発のローソク足が世界でも人気に

チャートにはいくつかの種類がありますが、日本で古くから用いられているのが「ローソク足チャート」です。

アメリカなどで長年ポピュラーだった「バーチャート」と比べると、上昇や下降の様子を一目で判断しやすいのが特徴で、近年は世界中で多く用いられています。

図2:バーチャート

バーチャート

図3:ローソク足チャート

ローソク足チャート

ローソク足は、「始値」「終値」「高値」「安値」の4要素であらわされます。
また始値から終値までの表示する期間によって、大きく分けて3種類があります。

日足(ひあし)

1日分をローソク足として区切ったもの
最もポピュラーな表示形式で、株価の流れをつかむのに有効

週足(しゅうあし)

1週間分をローソク足として区切ったもの
中期間の株価の流れをつかむのに有効

時間足(じかんあし)

1時間分をローソク足として区切ったもの
短時間の株価の流れをつかむのに有効

基本は日足チャート、より大きな流れを見たいときは週足、より細かい流れを見たい場合は時間足というように使い分けます。
始値より終値が高かったときのローソク足は「陽線(ようせん)」、逆に始値より終値が安かったときには「陰線」と呼ばれます。ちなみに同じ場合は「十字線(じゅうじせん)」と呼びます。
当社WEBサイト上では「陽線は」、「陰線は」で表示されています。

図4:「陽線」「陰線」「十字足」

「陽線」「陰線」「十字足」

上昇・下落もパッと見て理解できる

ローソク足を構成する4つの値(始値、終値、高値、安値)を数字だけで眺めてみても、株価がどのように上昇しているのか下落しているのか、なかなかイメージが沸きません。

日付

始値

高値

安値

終値

11月7日

1,225

1,248

1,218

1,221

11月6日

1,164

1,224

1,150

1,217

11月5日

1,140

1,172

1,133

1,166

11月1日

1,175

1,192

1,118

1,127

10月31日

1,220

1,233

1,178

1,182

10月30日

1,235

1,242

1,208

1,223

10月29日

1,231

1,242

1,217

1,217

10月28日

1,240

1,243

1,224

1,238

10月25日

1,245

1,246

1,220

1,225

10月24日

1,213

1,249

1,209

1,245

10月23日

1,250

1,258

1,224

1,225

10月22日

1,248

1,255

1,239

1,241

図5:株価ローソク足日足チャート

株価ローソク足日足チャート

右肩上がりで上向いていると「上昇しているな」と判断ができるのはもちろん、そこに陽線が多く見られるなら、それは日々「株価が上昇して終わっている」ということが多いという意味なので、「勢いがいいな」ということもわかるのです。

  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
今回のワンポイント!

ご注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

【FXデビュープログラム】FX口座の新規開設&お取引で最大700,000円キャッシュバック!

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 米株デビューコンテンツ(GWも取引できる!)

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.