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2018-12-10 13:29:29

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米中首脳会談で追加関税猶予!NYダウ・日経225は第6ステージへ!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2018/12/4

皆さん、こんにちは。
米国では23日から「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」がスタートし、年末商戦が好調に推移しているとの期待感が高まりました。また、インターネット通販の特売が一斉に始まる「サイバーマンデー」に対する期待感も重なり、ネット通販最大手アマゾン・ドット・コム株が大幅高となり、マーケットをけん引しました。28日には、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がニューヨークで講演を行い、「政策金利は(景気を過熱も冷やしもしない)中立金利を若干下回っている」と発言し、利上げの停止が近づいていることを示唆しました。これを受けて、市場関係者の間では、来年の利上げ回数は9月時点の見通しである3回から2回に減り、その後の利上げは打ち止めになるとの見方が広がり、株価の上昇に拍車が掛かりました。その後公表された前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、政策金利について、複数の参加者が景気を過熱も冷やしもしない「中立金利」に迫りつつあると言及していたことが判明しました。前日のパウエル議長の発言が担保された形で、来年以降の利上げは柔軟に判断されるとの観測が浮上しました。これらの米経済の好調やFRBの金融政策などは買い材料として評価されていたようです。

一方で、米国と中国の貿易摩擦が激化しているなかで開催される米中首脳会談に世界中が注目していましたが、トランプ米大統領は米紙とのインタビューで、貿易問題をめぐる中国との協議が不調に終われば、新たな対中制裁関税を発動する意向を表明しました。また、来年1月に予定する関税率の引き上げが凍結される可能性についても「かなり低い」と語り、会談前は期待感と警戒感が交錯していたようです。そのような状況下で、アルゼンチンのブエノスアイレスにおいて、20カ国・地域(G20)首脳会議が開幕しました。そして、中国高官が米国との貿易協議で「両国の意見の合意点が増えた」と語ったことが報じられ、首脳会談で何らかの合意があるかもしれないとの期待が再浮上しました。首脳会談が不調に終われば新たな対中制裁関税を発動する構えを見せていた米国側ですが、トランプ大統領は「幾つかの良い兆候がある」と述べ、首脳会談への期待感をにじませました。昨年の宣言で明記した「保護主義と闘う」との文言が米の反対で盛り込めず、国際協調体制の亀裂が鮮明となってG20が閉幕しました。その後の米中両国での首脳会談では、米国が中国への追加関税を90日以内で猶予すると決めました。米中は今後も貿易問題で協議を続け、中国の知的財産保護などで妥結点を探る模様で、合意できなければ2,000億ドル分の中国製品の関税率を10%から25%に引き上げるという内容で合意したようです。関税撤廃など完全解決には至っていませんが、一先ず交渉決裂による貿易戦争の激化は回避した格好となりました。

米中首脳会談が一番の注目でしたが、先日の日産前会長カルロス・ゴーン容疑者の逮捕において日仏関係が懸念されており、安倍晋三首相とフランスのマクロン大統領が会談を行いました。仏メディアではゴーン容疑者の逮捕が「外交問題」に発展していると指摘しており、日仏両政府は対立を避けたい考えで、首相とマクロン氏は事態の沈静化を模索するとみられています。

G20では国際協調体制の亀裂が鮮明となりましたが、移動平均線大循環分析では、NYダウや日経225が第4ステージから第6ステージに移行してきました。この変化をしっかり捉え、この後の展開にも注目していきましょう。

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週間の概況

◆注目イベント
12月5日(水)09:30(豪国)7-9月期四半期GDP
12月5日(水)10:45(中国)11月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
12月5日(水)17:55(独国)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(水)18:00(ユーロ圏)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(水)18:30(英国)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(水)19:00(ユーロ圏)10月小売売上高
12月5日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
12月5日(水)22:15(米国)11月ADP雇用統計
12月5日(水)23:45(米国)11月サービス部門購買担当者景気指数
12月5日(水)23:45(米国)11月総合購買担当者景気指数
12月5日(水)24:00(加国)カナダ銀行 政策金利
12月5日(水)24:00(米国)11月ISM非製造業景況指数
12月6日(木)00:15(米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
12月6日(木)04:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
12月6日(木)21:30(米国)11月チャレンジャー人員削減数
12月6日(木)22:30(米国)10月貿易収支
12月6日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月6日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
12月6日(木)24:00(米国)10月製造業新規受注
12月7日(金)14:00(日本)10月景気先行指数、10月景気一致指数
12月7日(金)16:00(独国)10月鉱工業生産
12月7日(金)19:00(ユーロ圏)7-9月期四半期GDP
12月7日(金)22:30(加国)11月新規雇用者数、11月失業率
12月7日(金)22:30(米国)11月非農業部門雇用者数変化
12月7日(金)22:30(米国)11月失業率
12月7日(金)22:30(米国)11月平均時給
12月7日(金)24:00(米国)12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
12月7日(金)24:00(米国)10月卸売売上高
12月10日(月)08:50(日本)7-9月期四半期実質GDP
12月10日(月)08:50(日本)10月国際収支・経常収支、貿易収支
12月10日(月)18:30(英国)10月月次GDP
12月11日(火)18:30(英国)11月失業保険申請件数、11月失業率
12月11日(火)18:30(英国)10月失業率(ILO方式)
12月11日(火)18:30(英国)10月鉱工業生産指数、10月製造業生産指数
12月11日(火)19:00(ユーロ圏)12月ZEW景況感調査

※今週は米国の雇用統計が大注目となります。日本やユーロ圏のGDPにも注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

◆現在のステージ
第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

◆今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

◆重要な価格
高値24,576円 安値21,350円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

◆現在のステージ
第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

◆今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

◆重要な価格
高値26,336ドル 安値24,325ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は、トレードは自己都合ではなく、市場都合でやらなくてはいけないことを学びました。そして、市場都合で設定したロスカットラインに引っかかったとしても、ロスカットは必要経費であることをお伝えしました。

今週はそのロスカットラインの注意点について見ていきましょう。

ロスカットラインを設定していたのに、決済したらロスカットラインを大きく超えていたというケースには注意が必要です。

 【ロスカットがロスカットラインを大きく超えるケース】
① オーバーナイトしたとき
② オーバーウィークしたとき
③ オーバーホリディしたとき
④ 流動性が低く、売り注文を出したら自分の注文で値段が下がるとき


例えば、200円下がった価格にロスカットラインを設定したとしましょう。前日は買値から190円安でマーケットがクローズしました。もちろん、このときはロスカットされません。ところが、翌日の始値が買値の250円安なら、そこでロスカットが発動されます。この状況ではロスカットラインを50円もオーバーしています。

現在は多くのマーケットで取引時間が24時間に近づいてきたので、オーバーナイトのリスクは軽減されています。また、祭日にも取引のあるFXやくりっく株365などはオーバーホリディ(休日を挟んだポジションの持ち越し)のリスクも軽減されています。しかし、オーバーウィーク(週末を挟んだポジションの持ち越し)や、個別株などのオーバーホリディには注意が必要です。大きなイベント前のオーバーウィークや連休などによるオーバーホリディのリスクは休日前や連休前にポジションを一度手仕舞うことで回避できます。

そうしたきめ細かさが最終的な損益を左右します。ロスカットラインでの損切りなら数回あっても、トレードの当たり外れの中で最終的に利益を回復することができます。

しかし、ロスカットラインを大きく通り過ぎて被った損失を取り返すのは困難です。ここを回避できるかどうかが勝負の分かれ目だと理解しましょう。

今週はロスカットの注意点を見てきましたが、来週は1回のトレードで取るリスクについて見ていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

<移動平均線大循環分析>

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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