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2019-08-21 11:39:23

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【スペシャルインタビュー】ロボティクスの未来について、その道のプロに聞く!

2017/02/17
提供:モーニングスター

投資対象として魅力を増しつつある「ロボティクス」産業。注目のファンド「iTrustロボ」の魅力、「iTrustロボ」が投資対象とするロボット産業ビジネスの未来について、2人のプロにインタビューを実施した。

Contents

1

「iTrustロボ」の魅力について、運用のプロに聞く!

・ロボティクス関連市場の成長の見通しは?

・ピクテのテーマ株運用におけるロボティクスの位置付けは?

・「iTrustロボ」の運用ポートフォリオの状況は?

・ファンドのパフォーマンスは?

・ロボット関連産業に投資するファンドは他にもあるが、「iTrustロボ」の特徴は?

・ピクテのテーマ株運用の特徴は?

・ファンドのパフォーマンスは、世界的な景気の良し悪しに左右される?

2

ロボット産業ビジネスの未来についてロボットのプロに聞く!

・世の中で使われてはじめて、役割ができる

・人間とロボは、共存するのか?

・なぜ、今ロボット関連産業が注目されるのか?

・おわりに

ピクテ−iTrust ロボ

ピクテ−iTrust ロボ

カテゴリ:国際株式  ノーロード

金額買付 積立買付 ポートフォリオへ追加 投信アラートメール設定

「iTrustロボ」の魅力について、運用のプロに聞く!

加速度的な成長が期待、進化するロボティクス産業に厳選投資
ピクテ投信投資顧問の「iTrustロボ」

ピクテ投信投資顧問が設定・運用する「iTrustロボ」の特徴について、同社プロダクト・マネジメント部 プロダクト・スペシャリスト・チーム シニア・プロダクト・スペシャリストの野中靖氏に聞いた。

動画を見る

野中 靖(のなか やすし) プロダクト・スペシャリスト
ピクテ投信投資顧問株式会社

1987年上智大学法学部卒業後、東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社。公的・企業年金向け日本株の調査・運用、およびグローバル債券の運用を担当。1996年米国ウェリントン・マネージメント社にてトレーニーとして株式運用・調査を研修後、年金運用部にて公的・企業年金の米国株式担当ファンドマネジャーに従事。1998年米国東洋信託銀行(NY)にて米国株式の調査・運用(主に通信、メディア、素材等を担当)に従事。2002年帰国後、証券運用部にて、日本株調査部門のヘッドとしてチームの統括および中小型株を中心に担当。2006年ピクテ投信投資顧問入社。日本株シニア・インベストメント・アナリストおよびシニア・ポートフォリオ・マネージャーを経て、現在はシニア・プロダクト・スペシャリストとして株式戦略を担当。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、CFA協会認定証券アナリスト(CFA)。

ピクテ−iTrust ロボ

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カテゴリ:国際株式  ノーロード

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ロボティクス関連市場の成長の見通しは?

野中氏:世界のロボティクス市場は、技術革新による性能の向上とコストの低下により、加速度的な成長が期待されています。2025年には市場規模は約700億ドル(約8兆円)に達すると予想され、その規模は2010年の4.4倍と見込まれています。
成長の背景には用途の拡大があります。消費者向け、医療向けなど様々な分野でロボティクスが活用されるようになってきています。また、従来の主な活用分野だった工場の自動化など産業向けも、先進国の高齢化の進展、新興国の人件費の上昇などにより拡大が続く見通しです。

ピクテのテーマ株運用におけるロボティクスの位置付けは?

野中氏:ピクテは、いくつものテーマ株式運用がありますが、その根幹を支えているコンセプトは景気循環を超えて長期的に続く社会の大きな潮流である「メガトレンド」です。この考え方がピクテのテーマ株式運用に共通するコンセプトになっています。メガトレンドは、いくつかありますが、そのなかでロボティクス運用は、「経済成長」「サスティナビリティ」「生産革新」「生産プロセスの進化」「高齢化」の5つのトレンドに合致していると考えています。こうした「メガトレンド」に支えられ、長期的に続く大きな投資テーマのひとつと考えています。

「iTrustロボ」の運用ポートフォリオの状況は?

野中氏:「iTrustロボ」の投資対象は、工場の自動化に貢献する産業用ロボット、3Dプリンターなど「製造業分野」、手術・介護の補助、掃除ロボットなどがある「医療・サービス分野」、そして、自動運転や自動仕分け分野などの「輸送・物流分野」の3つの分野です。また、「AI(人工知能)」もいずれの分野にも係わる重要な分野として投資対象の一つにしています。
ポートフォリオの構築は、ピクテのジュネーブ本社に在籍する専任運用チームが行っています。独自の調査に基づいて、個々の銘柄選定をおこなっており、ロボティクスの事業比率の高い銘柄を重視しています。
現在のポートフォリオは、北米に約50%、欧州25%、日本20%と、グローバルに幅広く分散投資をしています。

ファンドのパフォーマンスは?

野中氏:2015年の2月の設定来、11月末までにプラス24.8%となっています。同期間に先進国株式インデックスであるMSCIワールドのプラス12.5%を上回って推移しています。また、信託報酬はアクティブ・ファンドの中では比較的低い水準に抑えられているので長期投資に適したファンドだと考えています。

ロボット関連産業に投資するファンドは他にもあるが、「iTrustロボ」の特徴は?

野中氏:「iTrustロボ」は、「ピュリティ」を重視した運用をしている点が特徴です。「ピュリティ」とは、企業における関連事業比率の程度を示す指標です。ロボティクス運用では、ロボティクス関連事業比率が低いと判断される企業は投資対象にはなりません。
たとえば、ロボティクスという技術面に着目すれば、米IBMや日本の日立製作所のような会社も取り組んでいるのですが、このような大企業の場合、事業におけるロボティクスの比率は高くありません。ロボティクス事業が成長してもIBMの業績に与える影響は小さいのです。したがって、組み入れ銘柄からは外しています。他のロボティクスファンドとの大きな違いだと思います。いわゆる、“ピュア・プレー Pure Play”、専業メーカー、専業企業を重要視しています。
もうひとつの特徴は、たとえば「MSCIワールド」のような時価総額加重平均ベースの市場インデックスを意識せずに運用していることです。MSCIワールドに採用されているから、インデックスとの比較において組み入れなければならないというようなことはしていません。
したがって、リスク管理についても独自の方法でしっかりおこなっています。たとえば、流動性は確保されているか、ボラティリティは大き過ぎないかなど、通常はインデックスを作るうえで考慮されている要素について、きちんと配慮した運用をしています。

ピクテのテーマ株運用の特徴は?

野中氏:テーマ株式運用の概念を設定する際、外部のアドバイザーを起用したアドバイザリーボードを設定しています。それぞれのテーマごとにアドバイザリーボードがあります。いわゆる金融業界の人ではなく、それぞれのテーマに関連する業界の元企業経営者や調査会社のコンサルタントだった方々がメンバーです。
アドバイザリーボードは、少なくとも年2回は公式なミーティングを行って、業界の現在のトレンドや、これから起こりそうなことなどについて意見交換しています。たとえば、ロボティクスというと、以前はFA(ファクトリー・オートメーション)分野などが中心だったのですが、近年では、消費者向けや医療向けが大きく成長しています。このような業界内の大きなトレンドの変化も捉えられるようにしていることが特徴です。
中立的な立場で意見を求め、これから成長する企業を発掘するという狙いもあります。現在のロボティクス産業くらいの規模になると、担当するアナリストの数も多くなっていますが、産業の始まりの頃には、担当するアナリストも少なく、リサーチ情報そのものが少ないということもあり、外部の専門家から意見を求めるのは貴重な機会になります。

ファンドのパフォーマンスは、世界的な景気の良し悪しに左右される?

野中氏:ロボティクス関連産業は、産業向けの設備投資に関連する企業が多いので、設備投資サイクルに影響を受ける部分はあります。ただ、大きく伸びている分野が、消費者向けあるいは医療向けといった景気の循環に影響を受けない分野に拡大しているので景気の良し悪しにパフォーマンスが大きく左右されるということは以前より少なくなってきているといえます。
景気にはサイクルがありますが、メガトレンドは景気サイクルを超えてアウトパフォームできる強力な投資テーマであると考えています。長期に投資するファンドとしてご検討ください。

  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

ロボット産業ビジネスの未来についてロボットのプロに聞く!

ロボット産業ビジネスの未来

注目が集まるロボットやAI(人工知能)の分野では、多くの企業が投資を活発化、製品化まで漕ぎつけるなど事業として成立し始めている。一方で、ロボットやAIに関連する企業の株式を投資対象とする投資信託などの金融商品も多く立ち上がるなど、金融業界での注目度も高まっている。
ロボット分野で最先端を走り、シャープのモバイル型ロボット電話「ロボホン」、デアゴスティーニの組み立てロボット「ロビ」等を手がけたロボットクリエーターの高橋智隆氏。 東京大学先端科学技術研究センターの特任准教授でありながら、株式会社ロボ・ガレージの代表取締役社長という肩書を持つ。ロボット開発の現状やロボットがもたらす未来について聞いた。

動画を見る

高橋 智隆(たかはし ともたか)
ロボットクリエーター

1975年生まれ。2003年京都大学工学部卒業時に「ロボ・ガレージ」を創業し、京都大学内入居ベンチャー第一号となる。ロボカップ世界大会5年連続優勝、ポピュラーサイエンス誌「未来を考える33人」に選定される。代表作に「ロボホン」「キロボ」「エボルタ」「ロビ」など。株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授。。

ピクテ−iTrust ロボ

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世の中で使われてはじめて、役割ができる

高橋氏がロボットに魅了されたのは5歳の時。あの手塚治虫が生み出した「鉄腕アトム」の世界に心を奪われたという。ロボットクリエーターになるという夢をかなえた同氏の研究室のホワイトボードには、その鉄腕アトムが今も描かれている。
ロボットが人間社会へ広く浸透するために最も重要な要素は、ロボットに対する「愛着」だと高橋氏は話す。高橋氏が力を入れているのは、コミュニケーション・ロボット。ロボットとの信頼関係や感情移入が不可欠と考えており、ロボットの中のプログラミングだけでなく、その「外見」も重視する。
ロボットは研究対象でもあるが、社会で使われてはじめて新しい使い方等が生まれ、役割が決まっていく。それがまた新たな研究課題になるので、研究室の中だけで閉じこもった状態では先の成果は見えてこないと考えている。私たちの経済、生活のなかで共存できるロボットを製作し、世に問うていくと高橋氏は語る。

人間とロボは、共存するのか?

囲碁やチェスなどのゲームで、AIが人間に勝利したというニュースを聞いたことがあるだろうか。こうした部分だけを切り取ってロボットが人間に勝るといった考え、AIに仕事を奪われる恐怖、さらには人間がロボットに支配されるといった類の話題がたびたびあがる。人間とロボットの関係について高橋氏は明確な答えを持つ。それは、人間とロボットには、それぞれ得手・不得手があるということ。例えば、ロボットは大量のデータから、何かを探したり、識別するのが得意であり、目的が明確なものに対して取り組みやすいといえる。一方、人間のように不明確なタスクをマルチにこなすことをロボットはできないと高橋氏は考えており、ロボットが得意な分野はロボットに任せ、人間が得意な分野は人間が行うといった、棲み分けをすれば良いという。

なぜ、今ロボット関連産業が注目されるのか?

変化が起きたのは2013年くらいではないか。グーグル(アルファベット)がロボット開発を本格化して積極的に企業買収を始めたことやIBMのワトソンが企業に導入されるなどAI(人工知能)が注目され、新聞やニュースで取り上げられるようになった。
また、当時高橋氏自身は手がけた部品を組み立てて作るロボット・キット販売が大成功したことで、コミュニケーション・ロボット分野への関心が高まった。ロボット関連産業の市場は、今後大きく成長していくと確信しているが、その特性を正しく見積もる必要があると感じている。ロボット関連産業は、他の分野と異なり、優れたアイデアやいいシーズがあってもそれだけではビジネスにならない。そのため、ロボットやAI分野はビジネスとの連携がまだまだ進んでいない。だからこそ、投資メリットはあるのではないか。投資を成功させるには、ロボットの現状、人工知能の現状、その先の可能性を正しく理解していただきたいと思う。
ロボット関連産業の分野は多岐にわたる。掃除ロボットのような単機能な実用ロボットやドローンのように空撮、測量や点検ができるようなもの。自動運転もすでに一部実用化されており、今後も成長が期待できる分野といえる。こうしたなか、高橋氏が注目しているのはコミュニケーション・ロボット。日本では漫画やアニメなどのキャラクターやデザインが広く一般のユーザーに受け入れられており、それがコミュニケーション・ロボット分野での日本ならではのアドバンテージになっているという。

おわりに

ロボットやAIはまだ決して完璧とはいえないが、今後我々の生活を豊かにしてくれる存在であることは間違いない。そして、これからは多くのロボットやAIを活用した製品が世に出てくるだろう。遠いと思っていた未来はもうすぐそこまでやってきている。高橋氏やロボット達と触れ合い、今後私たちがどのようにロボットと共存していくのか、そのビジョンが見えてきた。

当ファンドのご注意事項

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。

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