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高まるインフラ需要!注目集まる好配当インフラ株式ファンド

2014/10/31

今年に入って人気が高まっている投資対象の一つに世界のインフラ関連株式ファンドがあります。

2013年8月以降純資産の増加傾向が続いており、今年の年初において約1兆円であった純資産は6月末には約1兆5,700億円と1.5倍に拡大しています。インフラ関連株は安定した高い配当収入が期待できることに加え、年初から堅調な株価推移を示していることが人気に拍車をかけているものと考えられます。

インフラ関連株ファンドを主要投資対象とする「新光-ワールド・インフラ好配当株式ファンド(毎月決算)(愛称:世界のかけ橋毎月)」の6月末までのトータルリターンは14.8%と、同期間の新興国を含む全世界の株式の平均トータルリターンを10%超上回っています。

  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

インフラ投資は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が投資開始を表明するなど分散投資先として今注目が高まっています!

ピックアップ!世界のインフラ関連ファンド

図1 好配当インフラ関連株式ファンドの純資産推移

  • (出所)BloombergよりSBI証券作成。
  • (注)棒グラフはカテゴリー「国際株式・グローバル・含む日本(F)」、「国際株式・グローバル・含む日本(H)」、「国際株式・グローバル・除く日本(F)」、「国際株式・グローバル・除く日本(H)」に含まれるファンドの内、ファンド名にインフラと付くものを抽出し、各ファンドの月末純資産額を合計したもの。
当社取扱い主要インフラ株式ファンド一覧はこちら

1安定的な収益基盤と好配当利回り

「インフラストラクチャー」とは、一般に電気、ガス、水道などの日常生活や経済活動における必要不可欠な社会基盤を指しますが、これらの開発・生産および運営・管理を行う企業を「インフラ関連企業」と呼びます。

インフラ関連企業が提供するサービスは生活に必要不可欠であり景気動向に左右されにくいという特徴があります。不況期であっても私たちも一定の電気や水を消費しながら生活していることを想像してもらうと一番分かりやすいと思います。またインフラビジネスは政府による規制や新規投資に莫大なコストがかかることから参入障壁が高く過当競争に巻き込まれにくいというのも収益の安定につながっています。

このような安定的な収益が期待できるインフラ関連企業は、それを原資に相対的に好利回りな配当を継続することで投資家の関心を集めています。

図2 インフラ株式と他資産の利回り比較

  • ※インフラ株式は、参考指標として表示しているものであり、実際の各ファンドの配当利回りとは異なります。
    また、各資産のリスク特性は異なりますので、単純に利回りのみを比較することはできません。
  • (出所)ブルームバーグ、S&Pダウジョーンズ・インデックス社、バークレイズのデータを基に新光投信作成

ファンドレーティング:−(2014年6月基準)

当ファンドが主要投資対象とするのはインフラ関連企業の中でも実物インフラ資産を所有・運営し、その利用料を主な収益源とする「ピュア・インフラ企業」です。石油業界を例に説明するとインフラビジネスでも原油の採掘を行う川上ビジネスや製品の販売を行う川下ビジネスでは原油価格の変動を受けやすくなってしまいます。一方、原油の輸送や原油の精製を担当する川中ビジネスは原油価格の変動を相対的に受けにくく、インフラビジネスの中でも収益が安定していると言えます。

シェールガス革命の恩恵を受けると注目されるMLPもピュア・インフラ企業と言えます(MLPの詳細については<北米発>エネルギー革命!?関連する投資信託は?を参照)。当ファンドも2014年6月末においてMLPを30%程度組み入れています。

ピュア・インフラ企業とは?

  • ※当ページの画像はピュア・インフラ企業のイメージのために表示しているものであり、各ファンドでの実質的な組み入れを示唆するものではなく、特定の種類を推奨するものでもありません。
当社取扱い主要インフラ株式ファンド一覧はこちら

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2高まるインフラ需要

インフラ株式のキャッシュフロー成長率は2008年の世界金融危機時も含めてプラス成長を維持しています。今後も新興国エネルギー消費の増加、先進国での補修需要などから大きなインフラ需要が予想されます。

図3 インフラ株式のキャッシュフロー成長率

  • ※キャッシュフローはEBITDAを使用(EBITDA=税引前当期純利益+支払利息+原価償却費)
  • ※各累積キャッシュフローは1999年末を100として指数化
  • ※2014年、2015年の数値はAMPキャピタル・インベスターズの予測値
  • (出所)AMPキャピタル・インベスターズのデータを基に新光投信作成
  • ※上記グラフは過去の実績および過去の時点における予測を示したものであり、将来の動向や各ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

図4 世界のインフラ需要

ファンドレーティング:★★(2014年6月基準)

当ファンドも世界のインフラ関連企業を主要投資対象とするファンドですが、今後成長期待の高い新興国の組入比率が高くなっているところに特徴があります。2014年6月末における国別組入上位10ヵ国を見ると米国が25.8%で首位となっていますが、2位は中国で19.1%組み入れられています。

また、当ファンドは通貨選択型ファンドで米ドルを含む5つの通貨コースから選択可能となっています。相対的に金利の高いブラジル・レアルで為替取引をするブラジル・レアルコースは2011年8月に分配を開始して以降2014年7月まで毎月135円(一万口当たり、課税前)の分配金を約3年にわたって継続しています。

  • ※運用状況によっては分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合がありますのでご留意ください。
当社取扱い主要インフラ株式ファンド一覧はこちら

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3株式やリートを大きく上回る長期リターン

2014年3月末までの過去10年間のインフラ株式の累積リターンは約3.5倍とグローバル株式やリートなどを大きく上回っています。相場下落局面でインフラ株が底堅さを発揮してきたことが長期的な収益の差となって表れています。これは価格の下落局面で高い配当利回りや安定成長性に着目した買いが入るため株式などと比較して価格が安定しているものと考えられます。

図5 各資産のパフォーマンス推移(円換算、配当込み)

同期間のリスク・リターンを各資産で比較するとインフラ株式は先進国株式やグローバルリートと比較して低リスクで高いリターンを投資家にもたらしてきたことがわかります。先進国や新興国の株式や債券と異なるリスク・リターン特性を持つ資産であるインフラ株式は分散投資先として魅力的と言えます。

図6 各資産のリスク・リターン(年率、円換算、配当込み)

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当社取扱い主要好配当インフラ関連株式ファンド

SBI証券ではお客様の様々なニーズにお応えできるように多種多様な商品を取り揃えています。
注目が集まる好配当インフラ関連株式ファンドも現地通貨建てのプレーンなファンドから通貨コースを選択できる通貨選択型ファンドなど幅広いラインナップを用意しています。業界で今年売れ筋のインフラ関連株式ファンドは通貨選択型の米ドルコースのファンドです。FRBが来年にも利上げに踏み切るとの観測が高まる中、米ドル高を期待する投資家が多くなっているものと考えられます。
当社取扱の主要好配当インフラ関連株式ファンドの基準価額、分配金、純資産といった基本情報とトータルリターンを一覧にしました。基本情報とトータルリターンはタブで切り替え可能です。銘柄選択のご参考にしてください。

ファンド名

基準価額(円)

直近分配金

決算頻度

純資産(百万円)

ファンドレーティング

新光−ワールド・インフラ好配当株式ファンド(愛称:世界のかけ橋)

13,759

800円

毎月

11,003

-

18,377

10円

年2回

2,674

-

三井住友TAM−世界インフラ関連好配当株式通貨選択型ファンド

7,599

135円

毎月

13,762

★★

15,168

100円

毎月

6,553

★★★★★

12,601

120円

毎月

2,835

★★★

12,742

80円

毎月

949

★★★★

11,956

120円

毎月

462

★★★

7,691

15円

毎月

9,921

★★★

ファンド名

トータルリターン

6ヵ月

1年

3年(年率)

5年(年率)

新光−ワールド・インフラ好配当株式ファンド(愛称:世界のかけ橋)

14.8%

31.9%

-

-

15.0%

32.2%

-

-

三井住友TAM−世界インフラ関連好配当株式通貨選択型ファンド

26.5%

45.6%

15.2%

-

12.9%

35.3%

21.5%

-

19.9%

39.3%

19.1%

-

16.7%

31.7%

13.4%

-

16.5%

34.5%

18.0%

-

8.4%

26.9%

18.4%

14.1%

  • (注)基準価額、直近分配金、純資産は2014年7月22日時点。
  • ※トータルリターン、ファンドレーティングは2014年6月末基準。
  • ※直近分配金は税引き前のものを記載。
  • ※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆、保証するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合があります。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
SBI証券ピックアップインフラ株式ファンドはこちら

投資信託に関するご注意事項

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
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