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2024-10-06 06:47:12

夏のボーナス、旅行に行った気分で買ってみたい投資信託2013

夏のボーナス、旅行に行った気分で買ってみたい投資信託2013

【旅も投資も行動派】のあなたへオススメの2本はこれ!

「旅行に行くなら活気溢れる新興国!完成された街ではなく発展途上の路地を歩きたい!」
「一つの国にじっとしてはいられない!色々な国をバックパック背負って旅して回りたい!」

そんなワイルド派のあなたが、旅行に行った気分で投資したいと考えるならきっとこんな国や地域だろう、と考えて選んだファンドがこの2本です!

これらの国々に行けば、経済成長に目覚め「豊かになりたい!」と願う、野心溢れる人々との出会いがたくさん待っていることでしょう。同じようにこれらの国々に投資をすれば、育ち盛りの活力溢れる企業や経済との出会いがきっと待っているに違いありません!

「行動派」がおすすめするファンドはこちら

1 フィデリティ-EMEA・ファンド(3ヵ月決算型)
東欧、中東、アフリカにまとめて投資

2 キャピタル-CAMインドシナ5カ国ファンド(愛称:インドシナ)
東南アジアのフロンティア諸国にまとめて投資

1フィデリティ-EMEA・ファンド(3ヵ月決算型)
東欧、中東、アフリカにまとめて投資

フィデリティ-EMEA・ファンド
(3ヵ月決算型)

ファンドの特色

 主として、アフリカ、中東、ロシア、東欧に本社があるか、事業活動の中心がそれらの地域である企業の株式等へ投資を行ない、投資信託財産の成長を図ることを目的に運用を行ないます。
個別企業分析により、主に成長が期待できる企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行ないます。

そもそも“EMEA”ってどこのこと?

“EMEA”は“イミア”と読み、ロシアを含む東欧、中東、アフリカから成る地域を指します。

EMEA

(出所)当ファンドの交付目論見書より引用

ファンドの運用状況(2013年4月末現在)

ロシアやトルコなど投資先として比較的メジャーな国の株式はもちろん、最近メディアで取り上げられることが増えてきたアフリカの株式への投資比率が高いところがこのファンドの特徴と言えます。
今後、更なる経済発展が期待できるアフリカ全般に今から投資したいと考えている方にも、このファンド1つでカバーすることができます。

組み入れ上位5業種

金融

30.1%

生活必需品

20.0%

エネルギー

13.6%

電気通信サービス

10.7%

一般消費財・サービス

9.9%

国別組入状況 (発行体の国籍ベース)

南アフリカ

40.9%

ロシア

25.0%

ナイジェリア

10.1%

トルコ

9.9%

ケニア

3.6%

イギリス

3.4%

アラブ首長国連邦

1.5%

カザフスタン

1.2%

その他

3.6%

(出所)当ファンドの月次レポートより引用

こんな企業が組み入れ上位銘柄に!(2013年4月末現在)

旅の楽しみの1つとして、その土地での食事が挙げられますが、このファンドの組入上位10銘柄の中に、ナイジェリアのビール会社を見つけました。組入比率4番目のNIGERIAN BREWERIES PLCです。もしナイジェリアに旅行に行ったら、この会社のビールが飲めることでしょう。

1946年創業の老舗ビール製造会社がナイジェリアにあるなんてちょっと驚きでした(ホームページ調べ)。実際に旅行をしなくても、投資でも少し目を凝らせば新鮮な発見があるんですね!

日本の個人投資家には投資するどころか見つけ出すことさえ難しそうな銘柄ですが、そういう企業に投資してくれることも、このファンドの魅力の1つです。

組入上位10銘柄

銘柄

国 ※

業種

比率

1

NASPERS LTD

南アフリカ

メディア

7.2%

2

MTN GROUP LTD

南アフリカ

電気通信サービス

5.6%

3

SBERBANK RUSSIA

ロシア

銀行

5.3%

4

NIGERIAN BREWERIES PLC

ナイジェリア

食品・飲料・タバコ

3.9%

5

REMGRO LTD

南アフリカ

各種金融

3.9%

6

TURKIYE GARANTI BANKASI AS

トルコ

銀行

3.6%

7

OIL CO LUKOIL

ロシア

エネルギー

3.4%

8

SURGUTNEFTEGAZ JSC

ロシア

エネルギー

3.2%

9

SABMILLER PLC

イギリス

食品・飲料・タバコ

3.0%

10

TURKIYE HALK BANKASI AS

トルコ

銀行

2.9%

(組入銘柄数:73)

(※発行体の国籍ベース)

上位10銘柄合計:42.0%

  • ※資産別組入状況、組入上位5業種、国別組入状況、組入上位10銘柄は2013年4月末現在のデータです。
  • ※比率は対純資産総額比率で、それぞれの項目を四捨五入して表示しています。
  • ※フィデリティ・ファンズ・エマージング・ヨーロッパ・ミドルイースト・アンド・アフリカ・ファンドはルクセンブルク籍証券投資法人です。
  • ※本項は、当ファンドの管理事務代行会社であるFILインベストメント・マネジメント(ルクセンブルク)・エスエイの提供するデータに基づき作成しております。

(出所)当ファンドの月次レポートより引用

フィデリティ-EMEA・ファンド(3ヵ月決算型)

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1「キャピタル-CAMインドシナ5カ国ファンド(愛称:インドシナ)」
東南アジアのフロンティア諸国にまとめて投資

キャピタル-CAMインドシナ5カ国ファンド
(愛称:インドシナ)

ファンドの特色

 主にインドシナ5カ国の株式に投資し、中長期的に信託財産の成長を目指して運用を行います。
インドシナ地域とは、インドシナ半島に位置し、インドと中国に近い地域をいいます。一般的にはベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマーの5カ国を指します。

インドシナ地域に属する国のご紹介

出所:外務省、日本貿易振興機構、IMF(国際通貨基金)

※タイのGDP成長率は、タイ国家経済社会開発庁の2012年GDP成長率の予想値となっています。

(出所)当ファンドの交付目論見書より引用

インドシナ地域が注目される3つのポイント

1

生産拠点への期待

例えば、タイの自動車産業を例にとってみると、日本と同様に原材料の調達から完成車の組み立てまでの産業ピラミッドが確立されています。これに伴い、電力や道路網、港湾設備等のインフラも整備されています。また、電子・電気製品についても日本企業が進出し、同様の構造になっています。

2

域内インフラへの投資が拡大

インドシナ地域では、GMS(大メコン圏)プログラムという、域内の経済活性化を目指す計画があります。このプログラムの中には域内の陸路を整備するプロジェクトがあり、2006年には第2メコン友好橋の建設により、東西経済回廊が完成しました。
これにより、海上輸送と比較して時間とコストを圧縮することに成功しました。

この他にも下の地図のように域内のインフラ整備が進められています。

GMS(大メコン圏)プログラムによるインフラ整備の様子

(出所)当ファンドの交付目論見書より引用

3

巨大市場との連携

この地域は、中国・インドというアジアの2大新興国に挟まれていることで、大国からの恩恵を受けることが期待されます。
インドシナ地域と中国・インドが自由貿易協定を締結することにより、この地域は約30億人の市場にアクセスできるようになります。

現状では、インドシナ5カ国のうち、タイのみが両国と自由貿易協定を発効していますが、2015年には他の4カ国も中国・インドと協定を発効する予定です。

キャピタル-CAMインドシナ5カ国ファンド(愛称:インドシナ)

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ご注意事項

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
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