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夏のボーナス、旅行に行った気分で買ってみたい投資信託2013
【旅も投資もリゾート派】のあなたへオススメの2本はこれ!
「旅行に行くなら洗練された都市の高級リゾートで優雅な気分を満喫したい!」
「あちこち動き回るのはイヤ。一ヶ所にのんびり長期滞在したい!」
そんなリゾート滞在派のあなたが、旅行に行った気分で投資するなら、きっとこの2本のファンドが気に入っていただけると思います!アジアから1本、ヨーロッパから1本選びました。
どちらも小さな国ですが、国際リゾートとしては第一級!そこで活動する企業も、国際展開に長けたグローバル企業が多いようです。これらの国の企業に投資すれば、一つの国でグローバルな投資が楽しめます!
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日興-シンガポール高配当株式ファンド(毎月分配型) 損保ジャパン日本興亜-スイス・グローバル・リーダー・ファンド |
日興-シンガポール高配当株式ファンド(毎月分配型)
東南アジアの先進国シンガポールの高配当株式に投資
シンガポール株式の魅力 シンガポールは、アジア地域における地理的優位性や充実したビジネスインフラなどを背景に、金融・投資、貿易などにおけるアジアのゲートウェイとしての役割を担っており、企業がアジアに広がるビジネスチャンスを活かし易い環境にあると考えられます。 アジア地域の相対的に高い経済成長見通しに加え、シンガポールの積極的な産業振興策やアジア各国との経済連携強化などにより、企業活動・収益の拡大が期待されます。 |
魅力1 アジアの成長を享受
シンガポールに拠点を置く企業の多くは、東南アジアのほぼ中央に位置する好立地を活かし、成長著しいASEAN 諸国などの成長を取り込もうと、近年、アジアへの投資や取引を積極化しています。
今後もASEAN諸国を中心にアジアの高成長が継続すると見込まれており、シンガポール企業の収益拡大と株価上昇が期待されます。
- ※ASEANとは、東南アジア諸国連合のことで、加盟国は、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアとなっています。(2013年3月末現在)
- (出所)日興アセットマネジメント作成資料
- ※アジア主要国は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ブルネイ、フィリピン、日本、中国、韓国、台湾、香港、インドの合計。
- ※シンガポール株式は、1998年までは旧シンガポール・ST指数をもとに日興アセットマネジメントが算出。
- (出所)シンガポール統計局、IMFなどのデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
魅力2 アジアの金融センター
ビジネス環境に優れるシンガポールは、資本の流動性、優秀な人材、規制緩和・魅力的な税制などの面での高い競争の力を背景に、アジア地域の経済成長とともに、株式時価総額が増加し、アジアの金融センターとして地位を確立しています。
政府が主導して外国企業誘致や産業振興を行なってきたことなどから、シンガポール証券取引所には多くの外国企業が上場しており、アジアの中でも国際色豊かな市場のひとつとなっています。
- (出所)国際取引所連合(WFE)およびシンガポール証券取引所などのデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
魅力3 積極的なFTA戦略
シンガポールは、FTA(自由貿易協定)の積極的な推進により、投資や貿易の自由化を進めています。FTA発効により、当該国の間で原則無関税で輸出入が可能になるなど、シンガポール企業は大きなメリットを享受しています。
FTA発効国の増加などを背景に、シンガポールへの直接投資額のほか、貿易額も増加傾向にあります。特に、アジア・オセアニアは、シンガポールの貿易額の約6割を占めるなど、重要な貿易相手となっており、今後もこの地域の成長を取り込むことで企業活動が活発化することが期待されます。
- ※アジア・オセアニア・・・ASEAN(除くシンガポール)、日本、中国、香港、韓国、インド、台湾、オーストラリア、ニュージーランドなど
- ※FTAとは、特定の国・地域の間で、物品への関税やサービス貿易の障壁などを削減・撤廃することを目的に締結する協定をいいます。シンガポールは、ASEAN、日本、オーストラリア、米国、中国などとFTAを結んでおり、2012年12月には、EUともFTAの締結で合意しました。
- (出所)シンガポール統計局のデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
損保ジャパン日本興亜-スイス・グローバル・リーダー・ファンド
ブランド力の高いスイス企業に投資
スイス株式の魅力 スイスは人口が少ない点や、国土が小さい、資源が乏しい等の理由であまり内需には恵まれていません。しかし、その分スイス企業は世界へ積極的に進出し、成長の活路を見出してきました。 |
魅力1 スイスというブランド
現在のスイスのブランドイメージは、スイス政府、スイス企業、そしてスイスの国民が長い年月をかけて築き上げてきました。世界でもトップクラスの豊かさ、国土の美しさや安全性を兼ね備えた憧れの国であり、経済的指標だけでは計りきれない魅力が、スイスにはあります。
高級時計、医薬品、金融、観光など、さまざまな分野において強固な「スイスブランド」を確立し、そのブランドが世界中から、「ヒト・モノ・カネ」を呼び寄せています。
出所:(1)世界経済フォーラム報告;ダボス会議(2012/2013,ジュネーブ)(2)The Global Innovation Index 2012;世界知的所有権機関(WIPO)およびINSEAD (3)観光競争力報告 2011;ダボス会議(2011,ジュネーブ)(4)IMF 〈World Economic Outlook Database, October 2012〉、2012年値(IMF予測値)、先進国内にてランキング
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
スイスの財政収支は概ね均衡しており、政府債務残高(対GDP比)は他国と比較しても低い水準となっています。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
魅力2 世界で活躍するスイス企業
内需に恵まれないスイス企業は、確立されたブランド戦略や高付加価値戦略によって競争力の強化を図り、外需に活路を見出しています。
食品から精密機械、医薬品、セメント、化学、保険、金融と多種多様なスイス企業が世界で活躍しています。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
魅力3 欧州株とは一線を画する独自の値動き
下の図は、スイス株の値動きを世界及び主要地域の株式市場と比べたものです。特徴として、
1.スイス株は世界的な株価下落局面では相対的に下落が小さく、一方上昇局面では他市場に追随してきました(結果として2012年以降で見るとスイス株がベストパフォーマーとなっています)。
2.2013年の欧州株は相対的に不振でしたが、スイス株は独自の値動きで好調でした。
スイスの安定した国家運営や財政運営、スイス企業のブランド力などが背景にあると考えられます。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
スイス・グローバル・リーダー・ファンド 組入上位10銘柄(2013年5月末現在)
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
ご注意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。