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投資信託 >  (お便り第1号)厳選ジャパン受益者の皆さまへ「運用状況について」

(お便り第1号)厳選ジャパン受益者の皆さまへ「運用状況について」

2017/11/9

「厳選ジャパン」運用チームリーダー岩谷氏からの一言

この度は、私たちの取り組みにご賛同いただき誠にありがとうございます。
おひとりおひとりの声をしっかりと受け止め、受益者の皆様、投資先の企業、そしてこのファンドが共に育っていくよう努めていきます。皆様からのご期待は運用者の励みになり、企業の糧になっていきます。引き続きしっかりと運用して参りますので、ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
「投資信託は運用の中身が良くわからない」そんな声にお応えするため、これはと思う企業だけを20銘柄程度厳選し、投資するのが『厳選ジャパン』です。このファンドを通じて投資の楽しさや醍醐味を味わっていただけるよう精進して参ります。

岩谷 渉平

厳選ジャパンの運用について

このファンドは「社会の課題解決を先導する企業」に投資をいたしますが、他のファンドとは少し異なった手法でポートフォリを構築しています。私が個人投資家(自分のお金)だったらどのような投資を行うかを考え、企業価値が向上することがイメージでき、共に歩みたい会社かということを意識して銘柄の選定をします。具体的には以下の点を特に大切にしています。

1.徹底した企業分析を行う

確かに日経平均やTOPIXの動きも気になりますが、あまり意識しないようにしています。意識すると市場の動きに合うような銘柄選択を招いてしまうからです。

2.石橋を叩きすぎない。

中・長期的に高いリターンが期待できる銘柄に投資をしますが、石橋を叩きすぎないようにします。あまりにも手堅く投資するとみんなの意見に流されやすく、高いリターンを得る機会を逃してしまいかねないので注意しています。

3.事業内容がわかる企業に投資。

いくら周りの評価が高くても、自分が理解できない企業には投資しません。コミュニケーションがよく取れる企業やディスクロージャーが充実している企業に投資します。

以上のような運用を行うため、短期的な基準価額の値動きは日経平均や他の投資信託とは違ってくるかもしれません。グローバルな情報で金融市場が動く中、毎年日本株は何かしらの影響を受けて推移します。また、景気の見方も常に変化していきます。このようななか、中長期的な視点で投資を考える事が重要だと考えます。少しやきもきする時期もあると思いますが、皆様の大切なお金を大切に運用し、日々運用の改善に取り組んでいきますので、引き続きご支援いただきますようよろしくお願いいたします。

組み入れ銘柄について

実際に投資を行った銘柄を紹介いたします。現在は23銘柄に投資しています。
銘柄選択のポイントは以下の3点です。

1.テクノロジーの進化や社会構造の変化に乗れているか。
特に自動車のIT化・電動化、ビッグデータ・AI(人工知能)・ロボット、医療や健康・高齢化、新興国の消費の変化などの流れに注目しています。

2.経営者に創造性や先見性があるか
その会社の製品やサービスやビジネスモデルが世の中に必要とされているか。またそういったサービス等を生み出し、育てることができる経営陣がいるかを重視しています。数多くの企業面談などを通じて、このことを自分の体で感じるようにしています。

3.短期的な業績動向および、中期的な企業の成長性とリスクを勘案し、現在の株価に割安感があるか。
どんなに好業績で成長性があっても、既にみんなが知っていて充分に株価が高ければ無理に投資せず、投資機会を待ちます。逆に多少のリスクを見ても、中長期の成長性を考慮したら株価に割安感があると判断すれば投資を行っています。

現在の組入銘柄とそのポイントは!?

10月末時点の組入銘柄をご紹介!各銘柄のポイントもご紹介します。

証券コード

銘柄名

組入比率(%)

ポイント、キーワード

3844

コムチュア

4.25

システムインテグレーター。向CEOのリーダーシップのもと、技術動向の先行きを見据えた事業展開で顧客に貢献。IoT、クラウド、ロボティクスなど新分野での成長に期待。

7732

トプコン

4.15

建設機械・農業機械の自動走行や自動施工に寄与する同社の制御装置は、人手不足対応や施工の効率化によって成長すると期待

6058

ベクトル

4.12

伝統的なテレビCMの広告ではなく、ニュースなどのメディアにコンテンツとして採り上げられることで高い広告効果を狙うビジネスに注目。

7839

SHOEI

4.10

高級ヘルメットで高いブランド力を誇る世界的企業。中国で中大型バイク市場が成長し同社のヘルメットも成長。新興国消費の成熟化が追い風になると期待。

4587

ペプチドリーム

4.01

ペプチド(アミノ酸分子の一形態)の設計・探索、制御技術を強みに医薬品開発の共同研究や技術貸与、自社創薬で成長を目指す

7747

朝日インテック

3.94

患者の体力的負担が少なく、入院日数の短期化が図れるカテーテル治療市場の拡大と、同社の既存製品と新製品分野拡大で成長を期待

6080

M&Aキャピタルパートナーズ

3.92

経営者の高齢化により、事業承継が問題に。中小・零細企業のM&Aを仲介する同社のサービスは成長性があると期待。

9962

ミスミグループ本社

3.91

工場自動化に関連する製品の成長、工場の消耗品をEC化していく事業の成長、世界展開による成長に期待

6544

ジャパンエレベーターサービスホールディングス

3.84

エレベーターの保守・保全が主力。技術力とコスト競争力でシェア拡大を目指す。エレベーターのリニューアル需要の獲得や海外展開にも期待

6071

IBJ

3.82

インターネットでのマッチング、リアルな婚活イベントや結婚相談所の運営などを行う総合婚活支援企業。インターネットを中心に婚活サービス市場が拡大すると考える。

組入銘柄のご紹介

銘柄名

ジャパンエレベーターサービス

銘柄コード

6544

設立年

1994年

事業はエレベーターの保守・メンテナンスです。売上の80%が保守で、解約率3%と収益が積み上がりやすく、収益基盤は堅牢です。エレベーター市場は日本国内で100万台、毎年+1万台増えています。これから1985年以降のエレベーター(85年以降のエレベーターは、巻き上げ機と制御盤を別々に取り換えることができます。)が更新需要を迎えます。制御盤だけを変える場合利益率が高いため、今の利益率は上昇する可能性があります。メーカー系の競合に対しては、コスト競争力などでシェア拡大が可能と考えています。国内だけではなく海外でも成長が可能で、2016年から始めたインドのジンダルグループとジョイントベンチャー(連結子会社)は現在種まき中で、2018年以降収益寄与する展開を予想しています。

※組入銘柄の一部を掲載したものであり、当該銘柄について将来の保有を約束するものでも、売買を推奨するものでもありません。また、当ファンドが組入れる銘柄などのパフォーマンスを示唆するものでもありません。

【今後の運用方針】

中長期での企業の成長をとるため、当チームの強みである中小型や新興企業株を中心に投資をしています。
今後は堅調な国内外の景気動向などから基本は堅調な相場動向が続くと考えています。当初は大型主導の相場ですが、その後は米国の政策金利の引き上げや、来年度の業績動向など不透明要因も意識され、そのような局面になってくると来年度の成長が期待出来る銘柄に株式市場の物色が移ってくると考えています。そこを見据えた運用を行っていきます。

One-厳選ジャパン

カテゴリ:国内株式   ノーロードINT

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