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商品先物のお取引までの流れ
商品先物取引を行うには商品先物取引口座への入金が必要となります。
こちらでは証券総合口座から商品先物取引口座への振替(入金)の流れを説明いたします。
なお、スマートフォンで振替をおこなう場合は、スマートフォンでの振替・取引の流れをご確認ください。
振替方法
証券総合口座から商品先物取引口座への振替方法
商品先物取引には担保となる証拠金が必要となります。
「振替指示」画面で、証券総合口座から商品先物取引口座へお振替いただくと、数分程度でお取引が可能となります。(商品先物取引口座の開設後にお手続き可能です。)
振替の際の手順は以下になります。
(1)「入出金・振替」タブを押下ください。
(2)「振替」を押下ください。
(3)「証券総合口座⇒商品先物取引口座(翌営業日扱い)」をご選択ください。
(4)振替指示金額欄に振替指示金額をご入力ください。
(5)取引パスワードを入力してください。
(6)振替指示確認ボタンを押下ください。
(7)振替指示確認画面で内容をご確認のうえ、「振替指示」ボタンを押下ください。
- ※スマートフォンサイトからもお振り替えいただけます。
- ※振替指示を実行されますと、お取り消しいただけません。
- ※証券総合口座から商品先物取引口座への振替指示を15:00から16:00までの間に実行された場合、商品先物取引口座の預かり証拠金への反映は16:00以降となります。
- ※証券総合口座と商品先物取引口座間の振替指示では、依頼受付営業日は15:00に切り替わりますので、毎営業日15:00までの振替分が翌営業日に資金計上されます。
商品先物取引に関するご注意事項
商品先物取引のリスクについて
商品先物の価格は、対象商品の価格の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。また、商品先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、時として多額の損失が発生する可能性を有しています。したがって、商品先物取引の開始にあたっては、下記の内容を十分に把握する必要があります。
- 市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。また、その損失は証拠金の額だけに限定されません。
- 損失を被った状態で建玉の一部又は全部が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
- 商品取引所は、取引に異常が生じた場合又はそのおそれがある場合や、JSCCの決済リスク管理の観点から必要と認められる場合には、証拠金額の引上げ等の規制措置を講じることがあります。
- 市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないこともあります。例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売又は買戻しによる決済を希望しても、それができない場合があります。
- 市場の状況によっては、商品取引所が制限値幅を拡大することがあります。その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
商品先物取引の手数料について
商品先物取引のインターネットでの取引にあたっては、下記のとおり所定の手数料がかかります。
金(限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円(税込)
銀(限日現金決済先物取引):片道1枚につき82.5円(税込)
白金(限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円(税込)
堂島コメ平均(米穀指数先物取引):片道1枚につき330円(税込)
商品先物取引は、クーリング・オフの対象にはなりません
商品先物取引については、注文の成立後、その注文を解約すること(いわゆるクーリング・オフ)はできません。
金融商品取引法等に関する表示
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会