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2024-09-23 19:48:50
マーケット > レポート > 週間マーケット展望 2014年8月18日 週間マーケット展望 2014年8月18日先週の振返り先週は、序盤はやや取引材料に乏しい中、ドル円・クロス円は小動きながら堅調な動きとなった。その中で、各国の主要な経済指標の結果を受けて、まちまちの動きも見られた。豪ドルは、豪州の経済指標の改善を好感して堅調な動きとなった。一方、英ポンドは、雇用が改善したものの、英中銀総裁が賃金の伸び悩みを指摘し、利上げを急がない方針を示したことを嫌気して、主要16通貨すべてに対して下落する動きとなった。また、ユーロは、ユーロ圏や主要国の成長率が低下したことを受けて、上値の重い展開が続いた。そして、週末には、再びウクライナ情勢の緊張が高まったことから、投資家のリスク回避の動きが強まり、ドル円・クロス円は軒並み下落する動きとなった。 今週の展望今週は、上値の重い動きが予想される。引き続きウクライナ情勢や、イラクやパレスチナ情勢など、緊張が高まる場合にはリスク回避の動きが強まる可能性があるため注意したい。また、先週は、主要国の経済指標が予想を下回るケースが目立っていたことから、今週の指標結果にも注目したい。そして、22日にはジャクソンホールでFRB議長の講演が予定されているが、今まで米国の金融政策における幾つかの大きな変化の起点となってきただけに、ここでの発言には注目したい。また、20日は英中銀のMPCの議事録が公開される予定であり、英中銀総裁が利上げを急がない方針を示していたことから、議論の内容にも注目したい。 通貨毎の展望を確認!米ドル/円
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