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2019-06-24 22:39:08

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“利食い売りの押し目は投資の好機と捉えたい”

2016/03/23
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(3/21現在)

“利食い売りの押し目は投資の好機と捉えたい”

  • NYダウは3/10から3/21にかけて7営業日連続で上昇し、この間の上昇率は3.70%となった。NYダウ構成銘柄ではボーイング(BA)が10.51%、ナイキ(NKE)が9.92%、キャタピラー(CAT)が6.35%の上昇となった。同期間に3.12%上昇したS&P500の10業種分類では全セクターが上昇し、フェデックス(FDX)などの資本財・サービスが5.16%、オラクル(ORCL)など情報技術が4.45%、エクソンモービル(XOM)などエネルギーが4.24%の上昇となった。
    3/16に発表されたFOMCの結果が予想以上にハト派的な内容であったことも相場の下支え要因となっている。FRBは利上げ先送りとなる、現状のFF金利誘導目標0.25-0.50%を維持する金融政策を決定。政策金利見通しではFOMCメンバーの多くが年内利上げペースを従来の4回から2回と予想し、声明文では引き続き海外経済や金融など市場動向に注視していくことを強調している。FRBの緩和的なスタンスを受けて為替市場ではドル安が進み、企業業績改善への期待が高まり、株式市場の押し上げ要因となった。
  • ドルベースの市況商品はドル安進展による割安感もあって買い進まれ、WTI原油先物価格は2/11にマークした26.05ドルを底値に足元では40ドル近辺での推移となっている。ブラジルボベスパ指数は1/20の52週安値である37,046.07を底に上昇が続いているが、商品市況高とFOMCの結果が更なる押し上げ要因となり、3/21には一時51,370.19と1/20からの上昇率は38.7%となった。また、上海総合指数もFOMCの結果を好感する動きとなり、3/10から3/21まで7連騰し7.6%の上昇となった。日米欧の金融政策が揃って緩和的な状況となったことが特に新興市場の株価を押し上げる要因となっている。
    一方で、アトランタ連銀のロックハート総裁やサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は相次いで追加利上げの正当性を指摘し、足元ではややドル高基調となっている。今後、良好な景気指標の発表となれば、ドル高が進み株価調整の要因となる可能性もあろう。NYダウに過熱感は見られないものの、3/21現在では17,623.87ドルと25日移動平均からの上方乖離率は4.3%となっている。利食い売りの押し目があれば、投資の好機と捉えたい。(庵原)
  •  3/23号ではアップル(AAPL)フェデックス(FDX)ナイキ(NKE)オラクル(ORCL)ビザ(V)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

23日(水)アクセンチュア

主要イベントの予定

23日(水)
  • 2月の新築住宅販売件数
  • MBA住宅ローン申請指数(3/18終了週)
  • オバマ大統領がアルゼンチンを訪問(3/24まで)
  • NY国際自動車ショーのプレスデー(3/24まで、一般公開が3/25-4/3)
  • 3月のユーロ圏消費者信頼感(速報値)
24日(木)
  • 2月の耐久財受注(速報値)
  • 新規失業保険申請件数(3/19終了週)
  • セントルイス連銀総裁が講演
  • 3月の製造業PMI(速報値)
  • ECBの経済報告
  • 3月のユーロ圏総合PMI(速報値)
25日(金)
  • 2015/10-12期のGDP(確定値)
  • グッドフライデーの祝日で株式・債券市場が休場
  • 欧州、香港やインドがグッドフライデーの祝日で休場
28日(月)
  • 2月の個人所得・個人支出
  • ウォルト・ディズニー「上海ディズニーリゾート」チケット発売開始
  • フェイスブック傘下のオキュラスVR端末「オキュラス・リフト」出荷
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1974年にコンピュータの製造で創業。現在はiPhone、iPod、iPad、パソコンのMacなどを主力製品として世界に展開している。2015/4、新たにApple Watch の販売を開始した。
  • 2016/9期1Q(10-12月)は売上高が前年同期比1.7%増の758.7億USD、純利益が同1.9%増の183.6億USDといずれも過去最高を記録。調整後EPSは3.28USDと市場予想の3.23USDを上回った。主力の「iPhone」シリーズの販売台数は74,779台と前年同期の74,468台から小幅な増加だった。地域別売上高は主力の米州が同4.1%減だったが、中国や欧州は堅調だった。
  • 同社は2016/1-3期の売上高が500億-530億USDにとどまり前年同期の580億USDから減少すると予想。「iPhone」シリーズの販売台数が発売以来初めて減少に転じるとの見通しを示した。一方、新小型「iPhone SE」を発表した。同機種は5sと同じ4インチ画面を搭載、「iPhone 6s」と同等の性能を備える。先進国のスマホ市場が飽和状態のなか、同社は高性能・中低価格の製品を通じて中国や新興国市場に注力。今後の業績動向に注目したい。(袁)
  • 1971年設立。空路や地上で、重量貨物やドキュメントなどの物流サービスを提供。世界最大手の同社は、世界のネットワークを通じて速達便、陸上小包運送、小口貨物航空運送、税関仲介サービス、取引支援、サプライチェーン管理、e コマース・ソリューションなどを提供する。
  • 2016/5期3Q(2015/12-2016/2)は売上高が前年同期比8.0%増の126.5億USDとなった。Express事業は堅調に推移し、同事業の米国内の荷物取扱高が同2%増加した。為替変動の損失などから純利益が同19.3%減の5.1億USDとなったが、調整済みEPSは2.51USDと市場予想の2.34USDを上回った。また、貨物事業の売上高が14.5億USDと増収を確保した。
  • 2016/5通期の会社計画はEPSを従来予想の10.4-10.9USDから10.7-10.9USDとレンジの下限を引き上げた。また、17億USD規模の経費削減の取り組みを進めている。2016/5通期の市場予想は売上高が前期比5.6%増の500.9億USD、純利益が同2.7倍の28.6億USD。(袁)
  • 1968年創業のスポーツ関連商品を扱う世界最大手。スニーカーやスポーツウエアなどの主力製品を中心に、トレーニング用品、アクセサリーのデザイン、開発、販売を手掛けている。
  • 2016/5期2Q(9-11月)は売上高が前年同期比4.1%増の76.9億USD、純利益が同19.8%増の7.9億USDとなった。調整後のEPS は0.45USD と市場予想の0.43USDを上回った。主力のスポーツシューズは同7.6%増収、アパレルの販売も同3.4%増。地域別では、主力の北米市場での販売が堅調だったほか、中国市場での売上高が同23.7%増と好調だった。
  • 売上高先行指標である世界の早期受注(2015/12-2016/4の靴と衣料品の出荷見通し)は通貨変動の影響を除くベースで前年同期比15%増と需要の拡大が示された。2016/5通期の市場予想は売上高が前期比7.3%増の328.0億USD、純利益が同14.2%増の37.4億USD。(袁)
  • 1977年に設立。企業の情報管理用ソフトを開発する会社。同社は、データベース管理システムを中心にサーバー、アプリケーションなどの開発を手掛けている。対象のハードウエアはネットワークPC、大規模並列処理PC、特にデータベース管理システムのシェアが世界トップ。
  • 2016/5期3Q(2015/12-2016/2)の売上高が前年同期比3.4%減の90.1億USD、純利益が同14.1%減の21.4億USDとなった。調整後EPSは0.64USDと市場予想の0.62USDを上回った。ソフトウエアライセンスの更新&製品サポートの売上高は同1%未満の増加にとどまったほか、新規のソフトウエアライセンスやハードウエアは減収となった。一方、主力のクラウド事業の売上高は同39.5%増の7.4億USDと好調で一部の減収分を補った。
  • 2016/5期4Q(3-5月)の会社計画はEPSを従来予想の0.82USD から0.84-0.87USDに上方修正。また、100億USDの自社株買を発表し株主還元を強化する方針。(袁)
  • 1958年創業。決済システム、電子支払ネットワークを運営する世界最大手のカード会社。商店、金融、企業などの相互決済やデータ転送など商取引サービスを提供している。
  • 2016/9期1Q(10-12月)は売上高に当たる営業収入が前年同期比5.4%増の35.7億USD、純利益は同23.7%増の19.4億USDとなった。調整後EPSは0.69USDと市場予想の0.68USDを上回った。主力のカードサービス事業やデータ処理事業の営業収入が堅調に推移したほか、増収となった国際取引事業も寄与。また、1Q の為替変動を除くベースの取扱額は米国やアジア太平洋が好調に伸びたため、同9.0%増の1兆8,900億USD と堅調だった。
  • 2016/9通期の会社計画は、為替変動を除くベースで営業収入の伸び率が1桁後半から2桁前半を見込んでいる。2016/9通期の市場予想は営業収入が前期比8.7%増の150.8億USD、純利益が同8.2%増の68.4億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

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