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2019-06-17 06:10:56

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“クリスマス商戦入りで投資家の強気スタンスは継続か?”

2015/11/25
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(11/23現在)

“クリスマス商戦入りで投資家の強気スタンスは継続か?”

  • テロへの警戒感が高まる状況にあったものの、過去5営業日の米国株式市場は堅調な推移となった。11/23現在、主要指数の過去5営業日の上昇率は、NYダウが1.77%、S&P500が1.63%、ナスダックが2.36%、ラッセル2000が2.10%となり、S&P500は年初来騰落率がプラスに浮上した。
    11/18に公表された10月分FOMC議事録で12月の政策金利引き上げが「恐らく適切になる」ことを強調する文言が盛り込まれ、利上げペースは緩やかになることも示された。FF金利先物からみた12月の利上げ確率は、10月FOMC直前の10/28時点の46%から11/23には74%に高まった。多くの連銀総裁が12月利上げの正当性について言及するなど利上げ時期を巡る不透明感が払拭されたことで、投資家マインドは良好な状況にあるとみている。
  • セクター別には、S&P500種の10業種分類では一般消費財・サービス、情報技術(ハイテク)、生活必需品、資本財・サービス、金融などが買われた。ナスダックでは8業種全セクターが上昇し、ヘルスケア、コンピューター、工業、銀行などのセクターが順に高い。一般消費財・サービスではオンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信のネットフリックス(NFLX)、ハイテクではビッグデータ分析を手掛けるテラデータ(TDC)、生活必需品では食肉加工最大手のタイソンフーズ(TSN)の株価が大幅高となった。NYダウ採用銘柄では、決算発表が好感されたホームセンター大手のホーム・デポ(HD)、来期には増収に転じ増配も発表したインテル(INTC)、株式分割、増配、自社株買いの株主還元策を発表したナイキ(NKE)などが牽引役となった。
    11/23に発表された中古住宅販売は前月比3.4%減の536万件と市場予想をやや下回ったが、年初来の平均販売件数を上回り前年同月比3.9%増となった。節目の500万件を大幅に上回っており、中古住宅価格(中央値)は前年同月比5.8%上昇の21万9600ドルと底堅い基調が続いていると言えよう。11/26の感謝祭翌日から始まるクリスマス商戦は、NRF(全米小売業協会)の見通しでは前年同期比3.7%増の見通しで、オンライン販売は同6-8%増が見込まれている。引き続き投資家の強気スタンスは継続すると予想する。(庵原)
  • 11/25号ではアプライド・マテリアルズ(AMAT)アムジェン(AMGN)アマゾン(AMZN)イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール(DD)ウォルマート(WMT)を取り上げた。

企業決算の予定

25日(水)ディア

主要イベントの予定

25日(水)
  • 10月の個人所得・個人支出
  • 10月の耐久財受注
  • 9月の住宅価格指数
  • 10月の新築住宅販売件数
  • 11月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
26日(木)
  • 感謝祭(サンクスギビングデー)で休場
  • 仏露首脳会談(モスクワ)、「イスラム国」の対応協議
27日(金)
  • ブラックフライデー(年末商戦)
  • 感謝祭翌日で株式市場は短縮取引(13時まで)
30日(月)
  • サイバーマンデー(Eコマース年末商戦)
  • 11月のシカゴ゙購買部協会景気指数
  • IMF理事会は中国人民元「SDR(特別引き出し権)」の採用最終判断
12月1日(火)
  • 10月の建設支出
  • 11月のISM製造業景況指数
  • 11月の自動車販売
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1967年に設立した半導体製造装置のトップメーカー。半導体ウエハー製造装置と関連部品の製造・販売を行っているほか、太陽電池の製造装置分野の事業も展開している。
  • 2015/10期4Q(8-10月)は売上高が前年同期比4.6%増の23.7億USD、純利益が同31.3%増の3.4億USDとなった。調整後のEPS は0.29USD となり、市場予想と一致した。スマートフォンやメモリーチップメーカーからの需要が拡大し、新規注文の売上高が同7.5%増だった。4事業のうち3事業は増収となり、主力のシリコンシステム事業は同4.2%増の14.9億USDだった。
  • 2016/10期1Q(11-2016/1月)の会社計画は増収率が9%、調整後EPSが2015/4Qの0.29USDから増加するとの予想。また、半導体洗浄技術国際シンポジウムで注目度が高い「ウエハー乾燥」に対して、同社は超臨界流体を用いた次世代ウエハー乾燥技術を公表。同技術は超微細パターン倒壊の解決策となることが期待され、今後の実用化に注目したい。(袁)
  • 1980年に創業した世界最大の独立系バイオテクノロジー企業。DNA(遺伝子組み換え)技術や分子生物学的技術を軸に医薬品の開発、製造、販売を行っている。
  • 2015/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比13.8%増の57.2億USD、純利益は同49.8%増の18.6億USD。EPS は2.72USD と市場予想の2.38USDを上回った。関節リウマチ治療薬「エンブレル」の販売が好調だったほか、コスト削減策も奏功し研究開発費の減少などが寄与した。
  • 同社は2015/12通期の売上高を従来予想の211億-214億USDから214億-216億USDへ、EPSは従来予想の9.55-9.80USDから9.95-10.10USDへそれぞれ上方修正。2016/12通期は売上高が217億-223億USD、EPSが10.35-10.75USDを会社側は見込む。また、同社は2016/12期1Q(1-3月)の四半期配当を1株当たり0.79USDから1.00USDに増配する計画を表明した。2016年の自社株購入枠は20億-30億USDを設定、株価動向に注目したい。(袁)
  • 1994年設立のオンライン販売会社。書籍、音楽関連、PC、電子機器、家屋、庭園向け製品、食品、ファッション関連などを販売。2007年よりキンドル(電子書籍端末)を発売している。
  • 2015/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比23.2%増の253.6億USD、純利益は前年同期の▲4.4億USD から7,900万USDの黒字に転じた。EPSは0.17USDと市場予想の▲0.13USDを上回った。北米市場の売上高が拡大したほか、クラウドサービス「AWS」事業が好調だった。
  • 「AWS」事業の売上高は同78.4%増の20.9億USD、全体の8.2%を占めた。同事業の営業利益は同5.3倍の5.2億USDと大きく収益をけん引している。2015/12期4Q(10-12月)の会社計画は売上高が前年同期比14%-25%増の335.0億-367.5億USDである。営業利益の予想中央値6.8億USD(0.8億-12.8億USD)は前年同期の5.9億USDを上回る見通しである。(袁)
  • 創業1802年の国際的な総合化学・ライフサイエンス大手会社。農業、食品関連、エレクトロニクス、通信、安全・防護、住宅・建設、輸送、衣料など多彩な市場で事業を展開している。
  • 2015/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比17.5%減の48.7億USD、世界経済の減速による需要減やドル高の影響で、主力の高機能素材や農業部門など主要6部門全てが減収だった。また、純利益は同45.9%減の2.4億USDとなったものの、EPSが0.14USDと市場予想の0.10USDを上回った。また、コスト削減策が奏功しコストが同15.8%減の47.4億USDだった。
  • 2015/12通期会社計画は対新興国通貨のドル高が響き、1株当たりの営業利益2.75USDを据え置いた。また、同社は同業大手のダウ・ケミカルと農業分野で取引を協議していると一部報道されている。穀物価格の下落を受けて、業界再編の可能性があり注目される。(袁)
  • 1969年設立。ディスカウント・ストアから発足、世界各国でスーパーマーケットチェーン店を運営する。衣料、日用品、家電、食品などを販売している。世界最大の小売業である。
  • 2016/1期3Q(8-10月)は売上高が前年同期比1.3%減の1,174.1億USD、純利益が同11.0%減の33.0億USD。ただ、EPSは1.03USDと市場予想の0.98USDを上回った。ドル高の影響で海外事業が減収となったほか、人件費などの費用増加が利益を圧迫した。一方、主力の米国内の売上高は同3.8%増の727.7億USD、既存店売上高は1.5%増と5四半期連続のプラスとなった。また、小型で都市中心部に出店しているネイバーフッド・マーケットが堅調だった。
  • 2016/1通期の会社計画はEPSを4.50-4.65USDと設定し中央値が4.58USDと従来予想中央値の4.55USDから上方修正。感謝祭翌日の「ブラックフライデー」の値引き商品の大部分を店舗より数時間早くオンライン販売する計画のほか、感謝祭後の週明けの「サイバーマンデー」のネットセールを1日前倒しで行う計画であり、動向に注目したい。(袁)
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