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2019-10-23 03:48:14

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“早期利上げ観測も引き続き個人消費関連に注目!”

2015/6/16
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴、北浦 優子

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(6/12現在)

“早期利上げ観測も引き続き個人消費関連に注目!”

  • 米国株式市場は早期利上げ観測から軟調な展開が続き、上値が重くなっている。先行き不透明なギリシャ債務問題も米金融市場を揺るがしている。6/10に終値ベースで18,000ドル台を回復したNYダウは6/12、再び18,000ドル台を割り込んだ。3月中旬から4月にかけて1.9%前後で推移してきた米10年国債利回りは4/28に2%台に乗せ、足元では5/29の2.1%台から6/10には2.49%に急伸し相場の重石となっている。6/16-17のFOMCを控え、早期利上げ観測が台頭し、ドイツを初めとした欧州の金利上昇も相俟って米国の長期金利は上昇基調にある。
    Bloombergが6/5-9に行ったエコノミスト調査によれば、米金融当局が政策金利であるFF金利誘導目標を引き上げる時期の確率(中央値)は、9月が50%、10月が9%、12月が20%、2016年のある時点が10%となっている。雇用統計、小売売上高など6月に発表された良好な経済指標を背景に、市場では9月に利上げとの見方が増加している。6/17にはFRBによる経済予測の発表とイエレンFRB議長の会見を控えており、短期的には様子見ムードが強まる相場展開が予想されよう。
  • 今回のFOMCでは、FRBが年内いつ頃を利上げ時期と考えているかのみならず、利上げペースやその影響の見方、影響が多大となった場合の対応策などについて声明で触れるか確認したい。また、イエレン議長は5/6にラガルドIMF専務理事との公開討論会で、米株式のバリュエーションは「概してかなり高い」水準にあり「危険をはらんでいる」とコメント。6/3のECB・ドラギ総裁、6/10の黒田日銀総裁と相次ぐ金融当局トップの発言がマーケットを揺るがしており、イエレン議長の市場に関する発言があるかについても注目したい。
    ギリシャのデフォルトの可能性も指摘されるなか、市場参加者は積極的にリスクを取れる状況にはないと思われる。一方、米国では消費関連の景気指標が良好であり、引き続き個人消費関連銘柄に注目したい。ドライビングシーズンを迎えたなか、上昇ピッチ一服の原油価格も支援材料になるとみている。
  • 6/16号ではアップル(AAPL)JP モルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)ネットフリックス(NFLX)トリップアドバイザー(TRIP)を取り上げた。(庵原)

決算発表の予定

17日(水) フェデックス、オラクル
18日(木) レッド・ハット
23日(火) マイクロン・テクノロジー、ブラックベリー

主要イベントの予定

17日(水)
  • FOMC が終了、経済予測の発表とFRB 議長の記者会見
  • 5 月のユーロ圏消費者物価指数(確報値)
18日(木)
  • 新規失業保険申請件数(6/12終了週)
  • 2015/1-3期の経常収支
  • 5月のCPI(消費者物価指数)
  • 6月のフィラデルフィア連銀景気指数
  • ユーロ圏財務相会合
19日(金)
  • EU財務相理事会
22日(月)
  • 5月中古住宅販売件数
  • EU外相理事会(ルクセンブルグ)
23日(火)
  • 5月耐久財受注
  • 6月のマークイット製造業PMI(速報値)
  • 5月新築住宅販売件数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1974年にコンピュータの製造で創業。現在はiPhone、iPod 、iPad、パソコンのMac などを主力製品として世界に展開している。2015年4月、新たにApple Watch の販売を開始した。
  • 2015/9期2Q(1-3月)は売上高が前年同期比27.1%増の580.1億USD、純利益は同32.7%増の135.7億USD と、2Q としては過去最高。EPS は市場予想の2.16USD を上回り、2.33USD となった。iPad の販売台数は同10.3%減の1,262万台となったものの、主力のiPhone の販売台数は同40.0%増の6,117万台と大きく伸びた。特に中国での販売が伸びて収益に大きく貢献し、同社においては欧州を抜き、米国に続く2番目の市場となった。
  • 2015/9期3Q(4-6月)の会社計画は、売上高で460-480億USD、粗利益率38.5-39.5%を見込んでいる。株主還元の拡大も発表しており四半期配当を0.52USD に引き上げ、自社株買いも昨年発表した900億USD から1,400億USD に引き上げ。また、「Apple Music」を発表し定額音楽配信に参入することを決定。新サービスは月額9.99USDで約3,000万曲が聴き放題でネットラジオも含まれる。同サービスはiPhoneに標準装備され、大きな伸びが見込まれる。(袁鳴)
  • 1799年に設立した商業・投資銀行を運営する老舗の銀行グループ。投資銀行、トレジャリーサービス、証券、資産管理、商業銀行業務、住宅金融などサービスを提供している。
  • 2015/12期1Q(1-3月)は収入が前年同期比4.1%増の248.2億USD、純利益が同12.1%増の59.1億USD、EPS は1.45USD と市場予想の1.40USD を上回った。2010年以降初めて増収となった株式と債券トレーディングが寄与。主要全4部門は増益、投資銀行の増益幅が目立った。
  • 2015/12通期の会社見通しはコア貸出残高の成長率が前年同期比10%前後、1株当たり純資産が同9%増の45.45USD である。同行は今後1年間に数千人を削減する計画。経費抑制と事業売却を目指しており、コスト削減策などから収益の改善が期待される。(袁鳴)
  • 1919年設立。ホテル業界で事業を展開、世界でホテルやリゾート・タイムシェアなどを経営している。2015/3時点で世界94ヵ国・地域に4,362のホテルなど720,701客室を有する。
  • 2015/12期1Q(1-3月)は売上高が前年同期比10.0%増の25.99億USD、純利益が同22.0%増の1.5億USDとなった。EPS は0.15USD と市場予想の0.123USD を上回った。3事業は全て増収。RevPAR(一定期間内の客室当たり売上高)は同6.6%増となった。1Qに客室数を新規で8,000室超増やした。また、フランチャイズの手数料収入は同18%増の3.91億USD。
  • 2015/12通期、会社側は調整後のEBITDAが28.10億-28.70億USD、EPSが0.79-0.83USDを予想。新規客室数は約40,000-45,000室を計画しており、業績の拡大が期待される。(袁鳴)
  • 映画やドラマなどのオンライン動画配信サービスを50ヵ国以上で提供する。会員数は6,200万人超。配信動画は月間で20億時間を超える。
  • 2015/12期1Q(1-3月)は、売上高が前年同期比23.9%増の15.73億ドル、純利益が同55.4%減の2,370万ドル。EPSは0.38ドルと市場予想の0.63ドルを大きく下回った。海外向けの動画配信サービスでコストが嵩んだことや為替要因が利益を押し下げた。
  • 同社は海外での市場拡大に向けて重点投資をしており、今秋にはイタリア・ポルトガル・スペイン・日本に進出する。また、同社とブラッド・ピットが共同制作する新作映画は2016年の劇場公開に合わせてネットフリックスで独占配信される予定になっており、話題に事欠かない。会員数は順調に伸びており、投資一巡後の業績拡大余地は大きいと考える。(北浦)
  • オンラインの旅行関連検索サービス会社で、世界45ヵ国、28言語で情報提供している。掲載ホテル数は95万軒、レストラン数は270万店と世界最大規模を誇る。
  • 2015/12期1Q(1-3月)は売上高が前年同期比29.2%増の3.63億USD、純利益が同7.4%減の0.63億USDとなった。EPSは0.430USDと、市場予想の0.547USDを下回った。売上高の7割近くを占めるクリック課金広告は同20.3%増収、ディスプレイ広告は同9.3%増収、その他の事業が同88.1%増収と好調だったが、販促やシステム関連等のコスト増が利益を押し下げた。
  • 2015/12通期の市場予想は売上高が前期比27.3%増の15.9億USD、純利益が同15.4%減の2.6億USD。収益を拡大している「その他の事業」では、2014/8に買収したオプショナルツアー会社Viator(ビアター)が通年寄与となるほか、レストラン予約でもM&Aを通じて欧州中心に対応国を広げており、中長期的には安定した業績が期待できそうだ。(北浦)
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