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米国ウィークリー“好決算と良好な経済指標から高値圏での推移を予想”

2014/11/6
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部 庵原 浩樹 袁 鳴

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(11/3現在)

“好決算と良好な経済指標から高値圏での推移を予想”

  • 11/3現在、過去5営業日のS&P500種株価指数は2.86%上昇し、全10業種が上昇するなか、情報技術、金融やヘルスケアセクターなどの上げ幅が目立った。ビザ(V)マスターカード(MA)などの好決算企業が市場の牽引役となった。10月の消費者信頼感指数やISM製造業景況指数などの主要経済指数は引続き改善が確認され、市場のムードを明るくしている。日本のGPIFの資産構成見直しによる海外投資拡大や日銀の追加緩和も相場を押し上げ、ドル・円相場は114円台前後のドル高・円安方向へ推移。ただ、WTI原油先物価格は引き続き軟調な展開が続き、11/4に一時75ドル台と6月の高値から29.6%もの下落と低迷しており、エネルギー株にとってネガティブファクターとなっている。11/3、サウジアラビアが原油生産を拡大する米国への原油販売価格を引き下げることを背景に、原油価格が下落。原油関連銘柄の株価動向には引き続き注意が必要と思われる。
    NYダウ構成30銘柄では、ビザ(V)が2014/4Q(7-9月) の利益が市場予想を上回り、10/30の株価は前日比10%高の236.65ドルと上場来高値を更新。コスト削減が奏功したメルク(MRK)は利益が予想を上回り、過去5営業日の上昇率が4.38%、年初来では17.72%となった。一方、ウォルマート・ストアーズ(WMT)は採算が悪い日本の30店舗を閉鎖したほか、中国など主要市場の成長が鈍化し、株価は同0.40%の下落。また、中間選挙の投票結果が待たれるなか、オバマ大統領の支持率が40%台前半と就任以来最低水準に落ち込んでおり懸念されるが、景気、企業業績とも良好な状況にあるため、影響は限定的で米国株は高値圏での推移を予想する。11/7発表の10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比23.4万人増、失業率は5.9%が見込まれている。FRBが注目する、同日発表予定の労働参加率や11/10発表予定のLMCI(労働市場情勢指数)にも注目したい。
  • 11/5号では、アップル(AAPL)アリババ・グループ・ホールディング(BABA)キャタピラー(CAT)プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(PG)ヤフー・インク(YHOO)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

5日 クアルコムシマンテックタイムワーナーストラタシスプルデンシャル・ファイナンシャルテスラ・モーターズなど
6日 ウォルト・ディズニーアパッチジンガなど
7日 アルセロール・ミタル(欧)など
10日 3Dシステムズ

主要イベントの予定

5日
  • 10月の米ADP雇用統計
  • 10月の米ISM非製造業総合景況指数
6日
  • 7-9月の米非農業部門労働生産性指数(速報値)
  • ECBが金融政策を発表し、ドラギ総裁が記者会見
7日
  • 10月の米雇用統計
  • アジア太平洋経済協力会議(APEC)、閣僚会議(北京、11日まで)
10日
  • 10月の中国消費者物価指数
  • 10月のLMCI(労働市場情勢指数) 
  • ※Bloombergによりフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1974年に創業。スマートフォンのiPhone、携帯音楽プレイヤーiPod、携帯タブレット
  • iPad、パソコンのMac などを製品として世界に展開する情報機器関連の大手メーカー。
  • 2014/9期4Q(7-9月)は、「iPhone」やパソコン「Mac」の販売が好調で、大幅増収増益。売上高は前年同期比12.4%増の421.23億USD、純利益は同12.7%増の84.67億USD となった、EPS は同20.3%増の1.42USD と市場予想の1.30USD を大幅に上回った。
  • 年末商戦を含む2015/9期1Q(10-12月)の会社計画は、売上高が635-665億USD と市場予想の635億USD を上回った。同社はSIM フリー、モバイル決済など新分野への進出にも取り組んでいる。腕時計型ウエラブル端末は2015/3発売との見方もあり注目される。
  • 1999年3月に創業した世界有数の電子商取引を運営する会社。中国の中小企業や個人にビジネスプラットホームを提供することから発足、国際市場向けB2Bサイトの運営、オンライン決済、オンライン・フィナンシャル、ネット広告などのサービスを提供している。
  • 11/4、上場後初の決算発表となった2015/3期2Q(7-9月)は、売上高が前年同期比53.7%増の168.29億RMB(市場予想は160億RMB)、営業利益は株式付与などコスト増から同17.2%減の43.45億RMB、調整後のEPSは2.79RMB(同2.74RMB)と売上、EPSともに市場予想を上回り、株価は上場来高値を更新した。
  • 2Qの中国国内ネット通販サイトの総取引額は同48.7%増の5,556.66億RMBとなり、ネット通販サイト利用者が9月末で3.07億人と初めて3億人を超え、スマホユーザーが全体の35.8%と同21.1%ポイント高まった。同社が2009年から始めた11/11の独身の日(双11)のセールでは、傘下のTモール(天猫)やTaobao(淘宝)などを通じた売上高が、今年は前年の約350億RMBから500億RMBへの拡大が見込まれており注目される。
  • 1925年に設立。産業用ガスタービンエンジン分野で世界最大手のメーカー。建設、鉱業、農業、林業向け機械の設計・製造・販売を行うほか、エンジンや部品も製造する。
  • 2014/12期3Q(7-9月)は、世界の鉱業需要が弱含み資源事業が減収だが、主力の機械、エネルギー&運輸は堅調。売上高は前年同期比1.0%増の135.4億USD、純利益は同7.5%増の10.17億USD、調整後EPSは1.72USDと市場予想の1.35USDを上回った。
  • 同社は2014/12期通期について、世界経済の成長率が改善するとの見方を示し、会社計画は売上高が約550億USDと従来予想の540-560億USDの中央値と一致、EPSは特別項目を除くベースで6.50USDと従来予想の6.20USDを引き上げた。
  • 1837年に設立した世界最大の一般消費財メーカーである。洗剤、清掃液、紙、美容品、食品、ヘルスケア用品など多数の事業を保有し世界180ヶ国・地域で展開している。
  • 2015/6期1Q(7-9月)は健康用品が増収となったが、家庭向け日用品の販売が低迷。売上高は前年同期並の207.9億USD、純利益が同34.3%減の19.9億USD、為替変動要因を除く調整後のEPSは同2.0%増の1.07ドルと市場予想とほぼ一致した。
  • 2015/6通期の会社見通しはドル高による2%減収要因を含めても、売上高が1桁台の増収見通し。低迷する乾電池事業では、電池部門「デュラセル」を分離する方針を発表、成長分野に資源を集中し、業績改善を目指している。
  • 1994年に創立。検索サイトを中心に、デジタルスクリーンで消費者の動向や広告ソリューションを配信する通信、コンテンツ、コミュニティー・プラットフォームを提供している。
  • 2014/12 期3Q(7-9 月)はディスプレー広告事業の不振が続いたものの、販売した広告数の大幅増により、提携先サイトへの支払い分を除いたベースの売上高が同1.5%増の10.94 億USD と市場予想の10.50 億USD を上回り、増収を確保した。株式報酬などを除いたベースのEPS は52 セントと、市場予想の30 セントを大幅に上回った。
  • 3Q に初めて公表した同社モバイル部門の売上高は2014/7-9 期に2 億USD を超え、会社計画では2014/12 通期の総売上高が12 億USD を上回る見通し。マリッサ・メイヤーCEOは、費用効率の重視、ビジネスへの自信、持続可能な市場シェア拡大などに専念しているとし、経営再建や買収戦略など株主の懸念の緩和に努めている。
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