INTERVIEW

ウェルス・マネジメント

スピード重視の業務推進には、コミュニケーションが不可欠

地銀連携 部長
高橋 輝英さん
2000年 中途入社

01

これまでの業務

様々な業務を経て、現在は地域金融機関と証券ビジネスを展開

SBI新生銀行を含む地域金融機関と協力して、SBI証券というプラットフォームを活用した「証券ビジネス」を手掛けています。その導入支援、マーケティングや内部管理業務などを行っています。


約20年間、法人営業から決済業務にネットマーケティングまで、様々な部署で業務経験を積み上げてきました。どの部署にいても、同業他社を凌駕する圧倒的なサービス、利便性を追求することが求められます。


当然、新たなサービスを試みるにあたっては、単なる金融知識のみならず、マーケティングやシステムなど様々な部門との連携が必要となるので、コミュニケーションが最重要ですね。起案の責任部門としてサービスの川上から川下まで手掛け、顧客の反応を直に見られることが、やりがいにつながっていると思います。


02

就活エピソード

テクノロジーと金融の親和性に共感して、身を投じた

対面証券のリテール営業からのスタートでした。当時インターネット証券が台頭し始めたころであり、証券業界に身を置く中で5年後、10年後を漠然と考えていました。


証券会社が保持する情報と顧客の保持する情報にはいわゆる「情報の非対称性」が存在し、インターネットが発達することによって、この情報の非対称性を克服する時代が来るのではないかと考えていました。その際、当時のソフトバンクファイナンスの北尾さんの「イーファイナンスの挑戦」を読み、インターネットという新たなテクノロジーが持つ金融との親和性に共感して、その企業に身を投じたいと思い、入社を決めました。

03

入社後に感じるSBI証券の特徴

考えて走るのではなく、走りながら考える

SBI証券の特徴は、「できないのではなく、どうすればできるようになるのか」を徹底的に考えること、さらにはスピード感。考えて走るのではなく、走りながら考える。そしてどうすれば求める最適解に最短でゴールできるかを考える文化が根底にあると思います。だからこそ、会社の規模としては大きくなってもベンチャーの雰囲気が続いているのかなと。パートナーの企業さんからも、当社のスピード感に関しては驚きの声をよく聞きます。


すでに高齢者の方でもインターネットが一般化してきていて、政府でも金融教育の後押しが進められるご時世になってきて、これからの時代にも金融についてはやっぱり専門家に相談したい、というニーズは一定あるものと考えています。ネットと対面の金融サービスは決して相反するものではなく、補完し合う関係になる。SBI証券は、お客さまに幅広い投資の選択肢を揃えるプラットフォームとしてまだまだ伸びていくと感じます。

04

1日のスケジュール

  1. 5:20 起床、出勤準備、朝食、読書
  2. 8:30 部内朝会、共有事項確認
  3. 9:00 地銀案件に関する戦略ミーティング
  4. 10:00 地銀とのZoom会議
  5. 12:00 メールをチェック、ランチ
  1. 13:00 社内案件会議
  2. 15:00 グループ企業との戦略ミーティング
  3. 16:00 メールをチェック、資料作成
  4. 19:00 退勤
  5. 20:30 帰宅

05

メッセージ

経験値を積んでレベルアップしたい方に来てもらいたい

他の金融機関ではセクターや業務内容でセクションが分かれていて、プレゼンテーション作成の専門部署があるなど、作業分担がハッキリしていると思います。その点、僕らはサービスの企画、プロモーション、効果検証、エンハンスまで全部ワンストップで経験します。


業務の幅としては非常に多岐にわたっているから、そういう意味では、非常に経験値を積める会社だと思います。