サービス概要
概要
積立取引は、毎月設定した「一定金額」、または「一定数量」を上限に自動的に買付いたします。
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定額積立買付毎月設定した金額を上限に、その月の営業日数ごとに買付いたします。（ドル・コスト平均）
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定量積立買付毎月設定した数量を上限に、その月の営業日数ごとに買付いたします。
取扱商品
積立取引では、以下の商品をお取引いただくことが可能です。
金現物
（裏付資産：1kg Bar / 現物保管場所：New York）
純度99.99%以上の金地金（ロンドン貴金属市場協会 (LBMA) の受渡供用品として規定された品質を確保したもの）
プラチナ現物
（裏付資産：1oz Bar / 現物保管場所：New York）
純度99.95%以上のプラチナ地金（ロンドンプラチナ＆パラジウム市場 (LPPM) の受渡供用品として規定された品質を確保したもの）
銀現物
（裏付資産：100oz Bar / 現物保管場所：New York）
純度99.90％以上の銀地金（ロンドン貴金属市場協会 (LBMA) の受渡供用品として規定された品質を確保したもの）
（画像提供）Gold Bullion International, LLC
約定価格
毎営業日8:15頃※1にお客さまの設定した積立金額※2、または積立数量※3にて注文を発注し、発注時点の価格で約定いたします。
- 積立取引の価格は原則毎営業日8：15頃に約定いたしますが、現地休場日の翌取引日は、8：30からスポット取引を開始できない場合がございます。その際は取引開始時間の変更、および、積立取引約定時間も変更となります。詳しくは、営業日・休場日カレンダーを更新いたしますので、そちらを参照ください。
- 毎営業日の発注積立金額は、毎月の積立金額をその月の営業日数で除して算出いたします。詳しくは下記「積立買付時の具体例」を参照ください。
- 毎営業日の発注積立数量は、毎月の積立数量をその月の営業日数で除して算出いたします。詳しくは下記「積立買付時の具体例」を参照ください。
- 積立取引の約定価格はスポット取引で提示される買付価格とは異なります。
- システム障害等により、やむを得ず通常時の積立取引の発注時間である毎営業日8：15頃（取引時間開始が8：30ではない場合、取引時間開始の約15分前）の価格にて約定できなかった場合には、復旧後合理的な期間内に当該時点の価格で約定いたします。なお、当日中に復旧しなかった場合は、翌営業日以降に注文発注し、当該時点の価格で約定いたします。
積立単位
定額積立買付、定量積立買付において、それぞれの積立設定単位は以下のとおりです。
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定額積立買付1,000円以上1,000円単位
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定量積立買付【金・プラチナ】1g以上1ｇ単位 【銀】10g以上10g単位
積立限度額（数量）
定額積立買付、定量積立買付において、それぞれの積立設定限度額（数量）は以下のとおりです。
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定額積立買付1回に設定につき上限1億円（毎月の購入金額）
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定量積立買付1回の設定につき上限10,000g（毎月の購入数量）
新規積立設定
毎月25日（非営業日の場合は翌営業日）7:30までに、翌月からの新規積立設定の申込が可能です。
積立設定変更
毎月25日（非営業日の場合は翌営業日）7:30までに、翌月からの積立設定内容の変更申込が可能です。
積立設定停止
毎月25日（非営業日の場合は翌営業日）7:30までに、翌月からの積立設定内容の停止申込が可能です。
積立設定強制解除
当社では、以下の条件にあてはまった場合、お客さまの積立設定を強制解除いたします。
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定額積立買付3ヵ月連続翌月設定金額分の余力拘束できなかった場合、積立設定は強制解除となります。
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定量積立買付3営業日連続で発注時点の発注金額に対する余力拘束ができなかった場合、積立設定は強制解除となります。
- 強制解除された積立設定は、新たにお客さまご自身で設定いただくことで、積立買付をご利用いただけます。
余力拘束
当社では、積立買付において、以下のように余力拘束いたします。
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定額積立買付積立申込期日8：00頃に翌月分の買付金額の余力拘束を実施いたします。
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定量積立買付日々の発注時点8：15頃に発注金額に対する余力拘束を実施いたします。
定額積立買付、ならびに定量積立買付にて、必要金額の余力拘束ができなかった場合、当日の夕刻以降にお客さまのメッセージボックスへBMをお送りいたします。
定額積立の買付時手数料は、翌月分の買付金額の余力拘束と同タイミングで実施し、定額積立の約定時点（第一営業日）でまとめて引き落としいたします。定量積立の買付時手数料は、毎営業日の買付注文時に余力拘束し、約定時点で引き落としいたします。
- 積立時不足金自動振替サービスは、お客さまの証券総合口座内にある現金残高を利用いたします。FX、先物オプション、またその他商品をご利用されている場合、状況によっては金・銀・プラチナ取引口座への自動振替が時間的に優先されますので、上記商品等への買付資金等へご利用いただけない場合がございますので予めご注意くださいますようお願い致します。
- 積立時不足金自動振替サービスを設定されていた場合でも、証券総合口座から不足金を振替できず、積立時の余力拘束が3回できなかった場合は、各積立設定はリセットされますので、予めご注意くださいますようお願い致します。
- 積立時不足金自動振替サービスは、元となる積立設定を解除いたしますと、サービス自体有効となりません。また、解除した積立設定を新たに設定した場合、別途、積立時不足金自動振替サービスの設定が必要となりますので、ご注意ください。
決済方法
当社でお取引いただく、金・銀・プラチナは日本円でのお取引となります。
なお、お取引は前金制となり、事前に「証券総合口座」から「金・銀・プラチナ取引口座」への資金の振替が必要となります。
積立買付時の具体例
積立取引の具体例は以下のようになります。
定額積立買付
毎月10,000円を買付する場合 ※その月は21営業日とします。
- 毎営業日の買付代金：10,000÷21=476円（小数点以下切捨て）
- 第1営業日の買付代金：10,000−（476×20）＝480円
→月の第1営業日に480円を買付します。
→残りの20営業日は476円ずつ買付します。
- 定額積立買付の毎月の設定金額に対する手数料は、第1営業日の買付時点で、まとめてお支払いただきます。
定量積立買付
毎月10gを買付する場合 ※その月は21営業日とします。
- 毎営業日の買付数量：10÷21＝0.4762g（小数点第五位を四捨五入）
- 第1営業日の買付数量：10g−（0.4762×20）＝0.4760g
→月の第1営業日には0.4760g購入します。
→残りの20営業日は0.4762gずつ購入します。
- 定量積立買付の毎月の設定数量に対する手数料は、毎営業日の数量に対する買付金額に対してお支払いただきます。
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金・銀・プラチナ取引ご注意事項
- 本取引は金・銀・プラチナの価格変動により、投資元本を割り込むことがあります。
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本取引は、政治･経済情勢の変化および各国政府の貴金属地金取引への規制等による影響を受けるリスクがあります。また、かかるリスクが顕在化した場合、当社の提供するサービスの全部、または一部が変更、停止されるリスクがあります。
- 本取引は為替相場の変動により損失を被ることがあります。
- 本取引は、システム機器、通信機器等の故障等、不測の事態による取引の制限が生じるリスクがあります。
- 本取引は売値（Bid：お客さまが売ることの出来る値段）と買値（Ask：お客さまの買うことのできる値段）の差（スプレッド）があります。
- スプレッドは固定されるものではなく、需給バランスや、政治・経済情勢の変化にともない、当社の任意で変更いたします。
