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2024-04-26 01:01:15

投資信託 > ハイ・イールド債券の魅力

ハイ・イールド債券の魅力

ハイ・イールド債券の魅力

(1)高金利が魅力

ハイ・イールド債券とは、格付がBB以下の債券のことです。米国国債や高格付社債にない高い金利が魅力です。

格付と上乗せ金利

格付と上乗せ金利

格付と5年債の利率

格付と5年債の利率
  • (注)2009年末時点。 (出所)ブルームバーグよりSBIファンドバンク作成。

(2)金利スプレッドは依然高水準

格付と利回り(5年)

米国債利回りと格付別社債利回り(5年債)
米国債との利回り格差(5年債)
  • (注)2009年末時点。 (出所)ブルームバーグよりSBIファンドバンク作成。

ハイ・イールド債券は、企業の倒産が増えるという見通しが強まると利回りが上昇する(価格が下がる)という特性を持っています。特に金融危機(金融不安)が起こった局面では、国債の利回りは下がる一方、ハイ・イールド債券の利回りは大きく上昇する傾向がありますから、両者の利回り格差(スプレッド)は急拡大し、その後金融危機が最悪期を過ぎると縮小する傾向があります。

利回りだけをみれば、できるだけ高い時(スプレッドが広がった時)に投資できれば有利ですが、その時は金融危機が最も深刻な局面であり、投資リスクが高すぎるという問題があります。危機が収束するのを見極めてから投資しても遅くはありません。

今回の「リーマン・ショック」で歴史的な拡大を示したスプレッドは、危機が収束に向かうとともにかなり縮小してきましたが、過去との比較で見れば依然としてかなり高水準といえます。景気の回復とともに今後企業の倒産リスクも低下してくることが期待できますから、投資のタイミングとして悪くない局面と考えられます。

大切なのは、景気拡大期の最終局面(多くの人が企業の倒産リスクを忘れている局面)で大きく投資しないことだと思われます。少なくとも現在がその局面でないことは確かでしょう。

(3)投資対象の選定は、専門家である運用会社に任せます

投資のタイミングとしては悪くありませんが、高格付債券と比較すると倒産確率の高い企業の発行する債券に投資しますので、銘柄の選定はプロに任せましょう。
それには、プロの銘柄選定能力と情報収集能力を生かせる投資信託を利用するのが一番です。
投資信託では1銘柄にのみ投資するのではなく、多くの銘柄に投資しているため(通常200銘柄以上)、その中から万が一、倒産する企業が出てきたとしても、個人で購入するよりもリスクの分散が図れます。

(4)SBI証券取扱銘柄一覧

投資信託名

平均格付

デュレーション

直近
分配金
実績

形式
利回り
(※)

BB−

5.2年

50円
(1月)

10.8

100円
(10月)

3.3

B

4.1年

60円
(1月)

9.8

BB+

4.82年

100円
(1月)

17.0

A

4.87年

70円
(12月)

11.0

BBB

3.80年

50円
(1月)

7.8

BB

5.1年

120円
(1月)

12.3

BB

5.1年

100円
(1月)

11.0

4.71年

100円
(1月)

10.6

4.71年

100円
(1月)

13.1

4.71年

100円
(1月)

15.7

BB

5.1年

38円
(12月)

6.1

BB

5.1年

48円
(12月)

6.4

  • ※形式利回りとは、直近分配金が1年間継続した場合の合計金額を1/14現在の基準価額(1万口当たり)で除して計算しております。
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