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2021-09-22 14:58:35

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【セミナーレポート】FP竹川美奈子さんが解説! 2024年スタートの新NISAとは?

2021/7/30

FP竹川美奈子さんが解説! 2024年スタートの新NISAとは?"

2024年にスタートする新NISAについて、ライフプランに即した資産形成の提案で実績のあるFPの竹川美奈子さんが解説するオンラインセミナーを、2021年5月12日に開催しました。
新NISAの仕組みや活用法を、つみたてNISAやジュニアNISAの活用法とあわせて竹川さんが解説。
その内容をご紹介します。

登壇者:竹川美奈子氏
LIFE MAP合同会社代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト

出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託やiDeCo、マネープランセミナーなどの講師も務める。 『税金がタダになる、おトクな「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門』(ダイヤモンド社)など著書多数。

つみたてNISA、NISA、新NISAの関係は?

2024年からスタートする新NISAは、公募株式投資信託などで積立投資をする1階部分と、上場株式や株式投資信託などに投資可能な2階部分の、2階建て構造になっています。やや複雑な制度になりますので、つみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISAの改正のポイントから、新NISAの仕組みをご紹介していきます。

ここが変わる!つみたてNISA

つみたてNISAの改正のポイントは、ただ一つ。投資可能期間が5年延長され、2042年まで新規投資ができるようになります。そこから最大20年間、2061年まで非課税で運用できるので、かなり息の長い制度になります。

つみたてNISAの制度概要

つみたてNISAと新NISAの共通点

2024年から始まる新NISAは、1階・2階の2階建てになりますが、新NISAの1階部分の投資対象商品は、つみたてNISAの投資対象商品と同じ になります。そこで、つみたてNISAの投資対象商品をおさらいしておきましょう。
投資対象となっているのは、インデックスファンドを中心とする193本(2021年5月末時点)。つみたてNISAの投資対象となる投資信託は、必ず株式を投資対象に含みます。ファンドの値動きがマイルドなものに限定されているわけではないので、その点には注意が必要です。

一般NISAが、新NISAへ

一般NISAは、改正によって2023年までとなり、2024年から新NISAに衣替えして、新規投資可能期間が5年延長されることになります。
ではいよいよ、新NISAとはどのようなものなのか、詳しく説明していきます。
新NISAは、2階建て構造になっていて、1階と2階で、対象商品と買い方、投資限度額が異なります。

新NISAは、一般NISAよりも投資上限額が2万円増え122万円になります。
ここからは、「新規で新NISAを利用する場合」と「一般NISAから新NISAへ移行する場合」に分けて、ご説明していきます。

新NISAの活用法は?

新規で新NISAを利用する場合

新NISAは、買う順番が決められています。まず1階の箱を利用してから、次に2階の箱を使うのが原則となります。
1階については、上限額の20万円まで目いっぱい使う必要はなく、例えば1,000円や5,000円などで積立の設定をしていれば、2階を使うことが可能になります。
また、1階と2階で別々の商品を買うことも、1階と2階で同じ商品を買うこともできます。

ここまでが原則ですが、一定条件を満たせば2階だけを使うことも可能です。今一般NISA口座を保有しているなどのいわゆる投資経験者の方で、事前に証券会社に届け出をすれば、2階だけの利用も可能です。ただしこの場合、2階で投資できる商品は個別株に限定されることになります。

つみたてNISAから新NISAに移す場合

非課税期間は一般NISAと同じ5年で、非課税期間終了時に、1階部分については、つみたてNISAにロールオーバーすることが可能です。 その際、時価ではなく、簿価でロールオーバーされます。例えば、上限額目いっぱいの20万円で積み立ててきたものが時価30万円になっていたとしても、20万円分でつみたてNISAに移すことになり、新規投資可能枠は、「つみたてNISAの上限額40万円」―「ロールオーバー分20万円」=20万円ということになります。これが今までのロールオーバーと違う点ですので、ご注意ください。

一般NISAから新NISAに移す場合

一般NISAは、2023年で終了してしまいます。そのため、2019年以降一般NISAで何か金融商品を買っている場合、非課税期間の5年が経過した後の選択肢は次の3つになります。

1.一般NISAから新NISAにロールオーバー
2.売却
3.手続きをしない場合、課税口座に時価で払い出し

ここからは、1のロールオーバーの仕方について、ご説明していきます。

新NISAへのロールオーバーの仕方

先ほど、新NISAで新規で買う時には、1階の箱で買ってから2階の箱で買っていくというお話をしましたが、 ロールオーバーの場合は、2階の箱を埋めてから1階の箱を使っていくことになります。
少しややこしいので、いくつかの具体的な例で説明していきます。

例1:一般NISAで運用してきた金融資産が110万円

2階からロールオーバー分の110万円を入れていくようなイメージをしてみましょう。すると2階の投資枠102万円は全て埋まり、残りの8万円は1階の投資枠を使う形になります。したがってこの場合、新規で投資できるのは1階で年間12万円の範囲内、つみたてNISAの対象商品を積立で購入していくことになります。

例2:一般NISAで運用してきた金融資産が150万円

新NISAの上限額122万円を超えていても、全額ロールオーバーすることができます。ただし、1階も2階の枠をもすべて使ってしまうので、この年は新しく投資はできないということになります。

例3:一般NISAで運用してきた株式投信が90万円

この場合、2階に12万円、1階に20万円の投資枠がそれぞれ残ることになります。
この枠を使って新規で投資をする場合は、新規で投資する際の原則通り、1階で買った後に、2階で買うという順番になります。
ロールオーバーは2階→1階、新規投資は1階→2階の流れになることを、忘れずに覚えておいてください。

例4:一般NISAで運用してきた個別株が60万円

この場合、2階に42万円、1階に20万円の投資枠が残ることになります。
新規投資をする場合、原則通りにいけば、1階で買ってから2階で買うことになります。ただこの場合、ロールオーバーする商品が個別株なので、投資経験者として事前に証券会社に届け出をすれば、1階を使わずに2階だけを使うことも可能になります。

なお、ロールオーバーに関しては、一般NISA口座で保有する全ての金融商品をロールオーバーする必要はなく、A商品だけというように、一部の商品を指定してロールオーバーすることも可能です。

新NISAとつみたてNISA、どっちがよいの?

ここまでご説明をしてきましたが、新NISAは複雑でややこしい側面があります。
ですから、NISAで資産形成の土台作りをしたいという方であれば、シンプルでロールオーバーの手間もない「つみたてNISA」で始めるのも選択肢のひとつです。
現在一般NISAを利用している方でも、投信の積立額が年間40万円未満であれば、「つみたてNISA」への切り替えを検討されても良いかもしれません。
「つみたてNISA」は、対象の商品が限定されているので、個別株やETFなどもっと幅広く投資したいとお考えの方なら、新NISAのご利用を検討してもよいでしょう。またその場合は、必要に応じてロールオーバーの手続きを忘れずに行いましょう。

ジュニアNISAが今、人気な理由は?

最後に、最近人気が高まっているジュニアNISAについて、ご説明していきます。

つみたてNISAの制度概要

ポイント1 新規に投資できるのは2023年末まで

制度が延長されなかったため、新規に投資できるのは2023年までで、今年を含めてあと3年です。投資できる金額は、未成年者一人当たり年間80万円×3年=最大240万円。未成年のお子さんやお孫さんが2人なら480万円、3人なら720万円まで、最大で投資することができます。

ポイント2 払い出し制限の解除

2024年1月1日以降は払い出し制限が解除され、何歳でも引き出すことが可能になり、課税もされません。そのため、中学受験や高校受験といった用途で引き出すことも可能になります。ただし注意すべきは、払い出す場合は、全ての商品を払い出す必要があり、口座は廃止されることになります。
いつでも払い出し可能になる一方で、成人になるまでずっと非課税で運用を続けることもできます。成人になると、一般NISAもしくは新NISAの口座が自動的に開設され、ロールオーバーすることができます。ただし、つみたてNISAには移すことはできません。

払い出し制限の解除でいつでも引き出せるようになったことに加え、成人になるまで非課税で運用し続けることができることが、ジュニアNISAが人気になっている理由です。
ただし、成人になるまで非課税で運用し続けたい場合は、非課税期間5年終了時にロールオーバーの手続きが必要になります(制度が終了する2023年以降は、継続管理勘定にロールオーバー)。この手続きを忘れると、課税ジュニア口座(払い出し制限付の課税口座)に時価で払い出されてしまうので、注意が必要です。

ジュニアNISAは人気が高まっていますが、目的や資産全体の運用状況を踏まえた上で検討しましょう。
具体的には、目的のほか、現在の年齢や運用できる期間を確認しましょう。対象商品は株式投信ですから、数年後に教育費として使いたいという場合にはおすすめしません。また、ご両親がつみたてNISAを活用し、その一部を教育費に充てるという選択肢もあります。
長期で運用できる、両親や祖父母に資金的な余裕がある、すでにつみたてNISAや一般NISAを利用しているという方はジュニアNISAの利用をご検討ください。繰り返しになりますが、ロールオーバーの手続きはお忘れなく。

ジュニアNISAのロールオーバー手続きについて

ここまでご説明してきた通り、一般NISAもジュニアNISAも非課税期間の5年経過後にロールオーバーの手続きが必要になります。
毎年投資していた方は、毎年ロールオーバーの手続きが必要になります。通常、証券会社等のホームページや口座にログインした後のお知らせ欄などに案内がありますので、ご確認ください。SBI証券では、10月頃には翌年分のロールオーバーの手続きが可能になりますので、早めにご自身で忘れずに手続きをしましょう。

つみたてNISAでも購入可能!ニッセイアセットマネジメント<購入・換金手数料なし>シリーズ

SBI証券のつみたてNISAでは、ニッセイアセットの以下ファンドの買付が可能です。
お客さまの投資ニーズに合わせて、買付するファンドをご検討ください。

ご注意事項

  • 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」PDFです。新しいウィンドウで開きます。の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。

NISA・つみたてNISAのご注意事項

  • 配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません
    NISAの口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。
  • リスク及び手数料について
    SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。
  • 同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません
    NISA・つみたてNISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA・つみたてNISAの口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA・つみたてNISAの口座内に保有されている商品を他の年分の勘定又は金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。
  • NISA・つみたてNISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます
    SBI証券における取扱商品は、NISA・つみたてNISAで異なります。NISAは国内株式(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む)、公募株式投資信託、外国株式(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETFを含む)、つみたてNISAは公募株式投資信託となります。※取扱商品は今後変更の可能性があります。
  • 非課税投資枠が設定され、売却するとその非課税投資枠の再利用はできません
    NISAの非課税投資枠は年間120万円、つみたてNISAの非課税投資枠は年間40万円までとなります。NISA・つみたてNISAの非課税投資枠は途中売却が可能ですが、売却部分の枠の再利用はできません。また、投資を行わなかった未使用枠の翌年以降への繰越しはできません。
    投資信託における分配金のうち特別分配金(元本払戻金)は、従来より非課税でありNISA・つみたてNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。
  • 損失は税務上ないものとされます
    NISA・つみたてNISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。
  • NISA とつみたてNISA はいずれかの選択制です
    NISA・つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできず、原則として変更は各年においてお申し込みいただく必要があります。
  • つみたてNISAでは積立による定期・継続的な買付しかできません
    つみたてNISAでのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。
  • つみたてNISAではロールオーバーができません
    つみたてNISAはNISAと異なり、ロールオーバーにより口座内に保有されている商品を異なる年分の勘定に移管することはできません。
  • つみたてNISAでは信託報酬等の概算値が原則として年1回通知されます
    つみたてNISAで買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。
  • つみたてNISAでは基準経過日における氏名・住所の確認が求められます
    つみたてNISAでは口座を設定してから10年経過日、および以後5年を経過するごとに氏名・住所等の確認が必要となります。当社がお客さまの氏名・住所等が確認できない場合にはお取引ができなくなる場合もございますのでご注意ください。

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