【バランスファンドでリターンを追求】新しい運用のカタチ〜PayPay投信ウルトラバランス 世界株式〜
2021/11/25
PayPayアセットマネジメント株式会社により創られた投信「ウルトラバランス」。
先物取引の性質を利用し、純資産額の約3倍の資産を運用することで、バランスファンドでありながら高いリターンの獲得をめざします。長期積立投資にも効果が期待できる「PayPay投信ウルトラバランス 世界株式」(以下、ウルトラバランス 世界株式)特徴と魅力についてさっそくチェックしてみましょう!
商号変更及び一部ファンド名変更(2020年7月31日 アストマックス投信投資顧問)
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上場投資信託(ETF)を通じて世界の株式に投資するとともに、国内外の国債先物取引や海外の金先物取引を活用することで、実質的な組入資産の時価総額をファンド純資産の290%程度とし、リターンの獲得をめざします。 |
“今までの常識を変える”バランスファンドでリターンを追求
株式は債券と比較した場合に高いリターンを期待できますが、一方で値動きが大きくなる傾向にあります。また、バランスファンドは値動きを安定的にするため、債券などにも分散投資を行うことから値動きは緩やかになりますが、高いリターンを追求しにくくなります。そこで、PayPayアセットマネジメントが考えついたのは、「株式投資」に加えて、比較的安定的な値動きを特徴とする「先進国の債券」と、当ファンドの特徴の1つでもある「金」投資を組み合わせることによってリスクを抑え、さらに先物取引を活用することで純資産総額の約3倍の資産を運用し、“収益性”と“分散効果”の両方が狙えるバランスファンドの仕組みです。
「ウルトラバランス 世界株式」を過去約20年運用したことを仮定した場合のシミュレーション
1999年12月末〜2019年6月末(月次データ、1999年12月末を100として指数化)
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。運用管理費用、税金、売買手数料等を考慮しておりませんので、投資家の皆様の実際の投資成果とは異なります。ウルトラバランス 世界株式のシミュレーション方法やグラフ表において使用している指数については後掲しております。
- ※PayPayアセットマネジメント株式会社作成資料より抜粋。
「ウルトラバランス 世界株式」 3つのポイント
ポイント1 ETFで世界の株式に投資
リターンを追求するためには、株式投資は外せません。そこで高いリターンを保ちながら、値動きを抑えた運用を行うために用いたのが、株式ETF(上場投資信託)です。
値動きの比較的少ない、かつ異なる値動きをする確率が高い銘柄に分散投資する世界株式ETF(上場投資信託)を選択して投資することにより、効率的に世界の株式に投資することができます。
- ※期間:1999年12月末〜2019年6月末(月次データ)
- ※横軸のリスクは月次収益率の標準偏差を年率換算したものです。
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。運用管理費用、税金、売買手数料等を考慮しておりませんので、投資家の皆様の実際の投資成果とは異なります。ウルトラバランス 世界株式のシミュレーション方法やグラフ表において使用している指数については後掲しております。
- ※PayPayアセットマネジメント株式会社作成資料より抜粋。
ポイント2 “金”を組み入れる、こだわりの組み合わせ
「ETFで世界の株式に投資」とはいえ、株式は値動きが大きくなる傾向にあることを忘れてはいけません。そこで、組み合わせるのが株式とは異なる値動きをすることを特徴とし、比較的安定的な値動きが期待できる「債券」です。ただし、「ウルトラバランス 世界株式」はそこで終わりません!さらに株式や債券とは異なった値動きが期待できる“金”※を組み入れます。
金は政治経済の混乱時や国際紛争などが起こった際に価格が上昇しやすい傾向にあり、「有事の金」とも呼ばれ、安全資産とも位置付けられています。また、金は他の資産とも総じて異なる値動きをすることから、組み合わせて保有することで値動きを抑えることが期待できます。
下の図からは、金の価格は新型コロナウイルスの世界的流行時(コロナショック時)、一時下落した後、他資産の回復が鈍い中、いち早く回復していることが分かります。
リーマンショック時の下落率推移と最大下落率
- ※債券、金は先物での運用となります。
- ※期間:2019年8月23日〜2020年8月5日
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。運用管理費用、税金、売買手数料等を考慮しておりませんので、投資家の皆様の実際の投資成果とは異なります。ウルトラバランス 世界株式のシミュレーション方法やグラフ表において使用している指数については後掲しております。
- ※PayPayアセットマネジメント株式会社作成資料より抜粋。
ポイント3 先物取引の性質を利用し、純資産総額の約3倍の資産を運用
先物取引とは特定の商品に対し、将来の売買についてあらかじめ現在取り決めた価格で受け渡す取引のことで、証拠金を担保として少ない元手で大きな取引(レバレッジ取引)を行うことができます。この先物取引の性質を利用することにより、原則として投資比率を世界株式80%・米国国債先物70%・フランス国債先物70%・米国金先物35%・日本国債先物35%とし、実質的な組入資産の時価総額をファンド純資産の290%程度にすることで、純資産総額の約3倍の資産を運用し、より高いリターンを追求します。
基本的な資産配分比率
- ※当ファンドの基本的な資産配分においては、保有する資産の時価総額合計がファンドの純資産の290%程度となりますので、世界株式ETFや債券先物、金先物の値動きの影響を受け、基準価額が大きく変動することがあります。
- ※ウルトラバランス 世界株式のシミュレーション方法やグラフ表において使用している指数については後掲しております。
- ※PayPayアセットマネジメント株式会社作成資料より抜粋。
このようにして、「ウルトラバランス 世界株式」は株式だけに投資を行うことよりも高いリターンを追求しつつ、リスクを抑えた効率の良い運用が期待できます。
また、特筆すべきは長期での運用成果です。下図の通り、短期では少しのリターンの差でも、長期投資による複利効果によってさらに高いリターンが期待できることから、長期積立投資にも適したファンドであるともいえます。
毎月1万2千円ずつ積立投資を継続したと仮定したシミュレーション
- ※期間:1999年12月末〜2019年6月末まで。
- ※積立期間:235ヵ月(19年7ヵ月)
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。運用管理費用、税金、売買手数料等を考慮しておりませんので、投資家の皆様の実際の投資成果とは異なります。ウルトラバランス 世界株式のシミュレーション方法やグラフ表において使用している指数については後掲しております。
- ※PayPayアセットマネジメント株式会社作成資料より抜粋。
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上場投資信託(ETF)を通じて世界の株式に投資するとともに、国内外の国債先物取引や海外の金先物取引を活用することで、実質的な組入資産の時価総額をファンド純資産の290%程度とし、リターンの獲得をめざします。 |
本ページ及びシミュレーションで使用したデータについて
「ウルトラバランス 世界株式」のシミュレーションは、基本投資比率(世界株式80%・米国国債先物70%・フランス国債先物70%・米国金先物35%・日本国債先物35%)通りに各指数(世界株式はMSCI ACWI最小分散指数(円ベース)、国債先物は各国のS&P国債先物江クセスリターン指数(現地通貨ベース)、ただし、フランス国債先物指数は算出が2012年4月末以降のため、それ以前はドイツ国債先物指数を使用、米国金先物はS&P GSCI CME 金エクスリターン指数(米ドルベース))に投資し、月次でリバランスを行なったと仮定したものです。 その他、グラフや表において使用している、世界株式はMSCI All Country World インデックス(円ベース)、S&P500はS&P500種株価指数(円ベース)、日経平均は日経平均株価、新興国株式はMSCI新興国株式指数(円ベース)、世界国債はFTSE世界国債指数の(円ベース)と(円ヘッジコース)を使用しています。 使用している各指数に関する著作権、知的所有権その他一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表元に帰属します。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」
の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。