仮想通貨だけじゃない?!日本初ブロックチェーン関連銘柄に特化した「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド」が運用開始
2019/8/6

大きな注目を集めているビットコインをはじめとした、いわゆる“仮想通貨”(=暗号資産)を支えている技術が「ブロックチェーン」です。
ブロックチェーンという言葉に馴染みのない方も多いかもしれませんが、現在ブロックチェーンは様々な分野に応用されつつあり、社会を大きく変える可能性を秘めた技術であると言えます。
ここでは、日本初※のブロックチェーン関連銘柄に特化した、「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド」についてご紹介します!
- ※ファンド名、愛称、ファンドの特色に「ブロックチェーン」を含むファンドのうち、目論見書の「ファンドの特色」にブロックチェーン関連銘柄に投資を行うことを明記しているファンドとする。2019年7月11日現在。モーニングスター社調べ。
世界を変える?インターネットに続く技術革新!
人類の歴史のなかでは、ひとつの技術の登場がその後の世界を大きく変えてきました。ブロックチェーンもまた、そうした技術の一つとなるのではないかと期待されており、様々な分野への応用が進められています。
世界を変えてきた技術革新

ブロックチェーンというと仮想通貨ばかりが連想されがちです。確かに、ブロックチェーン技術は代表的な仮想通貨であるビットコインの誕生と共に実用化され、仮想通貨の広まりと共に発展してきました。しかし、ブロックチェーン技術は仮想通貨以外の幅広い分野に応用可能であると同時に、インターネットと同様に各分野の基幹技術として応用されることで、現在の社会を大きく変える可能性を秘めています。
ブロックチェーン技術の活用例
振込:銀行や国境といった垣根がなくダイレクトに可能
中央管理システムが介在しないため、手軽かつ便利に、個人間で価値・資産のやりとりが可能に
![【これまでの振込】[口座]個人:送金→銀行(中央管理システム)→[口座]個人:受取 [口座]個人→[口座]個人は、銀行介在 各々に口座がないと振込ができない 【ブロックチェーンの振込】中央管理システム不在のブロックチェーン上(資産をメッセージのように手軽に送れる) [アプリ]個人→[アプリ]個人へ直接やりとり 口座がなくても簡単に国内外に送金可能](http://sbisec.akamaized.net/sbisec/images/base/g_fund_comment_190806_01_02.gif)
物流:ブロックチェーンで模倣品を排除する仕組み
ダイヤモンドのニセモノ防止、医薬品の偽造防止、食の安全管理など物流全般の幅広い活用が期待

- ※出所:各種資料を基にインベスコ・アセット・マネジメントにて作成
- ※上記はイメージであり、実際とは異なる場合もあります。
あらゆる分野に応用可能?ブロックチェーンの将来性に注目!
今後拡大していくであろうブロックチェーン市場のベースとなるのは、世界中のヒトやモノを繋ぎ、今なお拡大を続けるインターネット市場です。インターネットと同様に幅広い分野への応用が期待されるブロックチェーンの市場規模は、2030年には自動車産業の市場規模を大きく上回る約340兆円に拡大するとの試算もあり、投資先として将来性のある非常に魅力的な市場であると言えるのではないでしょうか。

- *出所:市場規模:Gartner 『Forecast: Blockchain Business Value, Worldwide, 2017-2030』(2017年3月)市場規模の3.1兆米ドルを109.715円/米ドルで換算、WMロイターのレートに基づく。
- ※作成時点での潜在的な市場規模の予測であり、将来を保証するものではありません。
ブロックチェーンの発展ははじまったばかり!今が投資のチャンス?
多くの可能性を秘めたブロックチェーンですが、その活用は初期段階にあると言えます。今は主に金融業界での活用が進み、いわゆるフィンテックブームの裏側での活躍が多いブロックチェーン技術ですが、今後は様々な業界への活用が期待され、非常に大きな市場規模の拡大が期待されています。インターネット技術をうまく活用し人々の暮らしを変えたアマゾンやグーグルといった会社が世界有数の企業になったように、いま、ブロックチェーン関連企業に投資することで、フィンテックの先にある大きな成長機会を捉えることができると言えるのではないでしょうか。

- *出所:市場規模:Gartner 『Forecast: Blockchain Business Value, Worldwide, 2017-2030』(2017年3月)
- **市場規模は2025年の1,760億米ドル、2030年の3.1兆米ドルを109.715円/米ドルで換算、WMロイターのレートに基づく。
- ※作成時点での潜在的な市場規模の予測であり、将来を保証するものではありません。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」
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- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
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