荒れる相場の中でも、米国の成長企業は勝ち組?!アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信
2018/11/8
10月上旬まで、米国株は世界株の中で1人勝ち状態に入っていました。
SBI証券の販売ランキングでも、上位に米国株式に投資するファンドのランクインが目立つようになっています。
しかし10月、調整局面に入り急落となる日もありました。金利上昇、またトランプ政権への懸念はあるものの、市場の不安心理の高まりが大きく影響しているとも見られています。
このようなマーケット環境ではありますが、外部要因に左右されにくく、今後の成長が期待できる企業も多くあります。
今回は「勝ち組企業」を選別して投資する、アライアンス・バーンスタインのファンドをご紹介いたします。
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米国株下落の要因は?〜動画で解説〜
アライアンス・バーンスタインでは現在の市場の動揺は、長期金利上昇の懸念、トランプ政権や米中の貿易摩擦への緊張の高まりや、サウジアラビアをめぐる地政学リスクも抱え、投資家のリスク回避姿勢が強まったものと見ています。
足元の下落の理由や今後の見通しについて動画でわかりやすく解説していただきました。早速確認してみましょう!
解説:アライアンス・バーンスタイン株式会社
運用戦略部 シニア・インベストメント・ストラテジスト
岡田 章昌氏
なぜ米国株式が投資対象として魅力があるのか
世界株式市場の代表的な株価指数であるMSCI オールカントリーワールド指数の国別構成比を見ると、米国のウエイトは53.9%と約半分以上を占める規模です。過去のリターンを比較してみると、米国株は世界株式と比べて高いリターンを上げており、また各国の企業の収益力や長期予想を見ても、主要国の中でも収益力が高く、かつ高い利益成長率が見込まれています。
- ※期間:1987年12月末〜2017年12月末。月次ベース。日本円ベース配当込。米国株式はMSCI 米国指数、世界株式(除く米国)はMSCI オールカントリーワールド(除く米国)指数、1987年12月末を100として指数化。
- ※過去の分析は将来の成果等を示唆、保証するものではありません。
- 出所:ファクトセット、アライアンス・バーンスタイン
- ※長期予想利益成長率は2018年8月14日現在のファクトセット・コンセンサス予想。
- ※過去の分析と現在の予想は将来の成果等を示唆・保証するものではありません。予想は今後変更される可能性があります。
- 出所:ファクトセット、アライアンス・バーンスタイン
米国のイノベーションが世界をけん引
米国の好調な企業業績を支える要因の1つが「イノベーション」です。米国はこれまで、新しい市場・ビジネスモデルを作ることで成長を遂げてきました。私たちが今利用しているSNSも米国からフェイスブック、ツイッターが登場し、ユーザーが急拡大しました。そして、今、AIやバーチャルリアリティ(VR)なども米国主導で革新的な技術が生まれ、さらなる飛躍が期待されています。
- ※各年12月末の12ヵ月EPSより。2000年末を1として算出。米国はS&P500株価指数、世界(除く米国)はMSCIワールド指数(除く米国)より。
- ※過去の分析は将来の成果等を示唆・保証するものではありません。
- 出所:ファクトセット、アライアンス・バーンスタイン
「株価」ではなく「企業のビジネスモデル」に投資する
直近の調整局面に入るまで、堅調な成長を遂げてきた米国経済ですが、今後は企業の質によって選別され、勝ち組と負け組がはっきりと別れる展開が予想されています。当ファンドでは、収益性と健全性を併せ持つ質の高い「勝ち組企業」に投資をし、リターンを追及します。
◆3つの要素に重点的に着目しながら築き上げたリサーチの「知」で、真に企業力の高い銘柄をあぶり出します。
◆さらに、経営陣が優秀で、景気に左右されない事業モデルを有している等の視点でも企業を厳選します。
- ※2018年6月末現在
- ※過去の分析と現在の予想は将来の成果等を示唆・保証するものではありません。予想は今後変更される可能性があります。
- *2017年−2022年の予想成長率(年率)
- **マザーファンドのデータに基づきます。キャッシュは除きます。
- :***(営業利益×(1−実効税率))÷(株主資本+有利子負債)で算出される。企業がビジネスに投じた資金を使ってどれだけの利益を生み出したかを示す指標
純負債比率:(有利子負債−保有現金等)÷(株主資本+有利子負債)で算出される。一般的には、企業の健全性をはかる指標で、数値が低いほどより健全とみなされます。 - 出所:トムソン・ロイターI/B/E/S、アライアンス・バーンスタイン
質の高い成長企業の事例①
- *期間:2013年−2019年。2018年以降は予想値。“World Payments Report 2017Global E-Payment transaction volume (Billion),2013--2019E"より。
- **2017年現在
- 出所:ブルームバーグ、キャップジェミニ、AB
質の高い成長企業の事例②
- *期間:2010年−2014年
- **2014年
- 過去の分析は将来の成果等を示唆・保証するものではありません。
上記個別銘柄、企業については、成長株式の参考例として説明したものであり、アライアンス・バーンスタインはこれらの銘柄を推奨または取得のお申込みの勧誘を行うものでありません。 - 出所:ブルームバーク、会社報告書、アライアンス・バーンスタイン
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- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
- ※トータルリターンは、2018年10月末時点のものを記載しています。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。