好調な欧州経済と投資の好機を迎えた「フィデリティ・欧州中小型株」の魅力に迫る!
2018/01/30

2017年、ユーロは対円で最も上昇し、2018年も欧州経済は堅調な推移が期待されています。
今回は欧州経済の魅力と、設定から21年が経ち長期にわたり優れた運用実績・パフォーマンスを持つ「フィデリティ・欧州中小型株・オープン」の魅力に迫ります!
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欧州株に33年ぶりのチャンス到来!?
欧州株は米国株に対し、相対的に割安な状況が続いています。
注目すべきは1985年3月以来、約33年ぶりの過去最低水準付近になるという点でしょう。
欧州株の米国株に対する相対株価 (欧州株指数÷米国株指数)

- (注)RIMESよりフィデリティ投信作成。欧州株指数はMSCIヨーロッパ・インデックス、米国株指数はMSCI米国インデックス。米ドルベース。
- 期間初を100として指数化し、欧州株指数を米国株指数で除算して算出。1970年1月末〜2017年11月末。
- 上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
転換期を迎えた欧州株、まさに今が投資の好機
政治に対する不安感や財政に対する懸念、企業業績の低迷等により資金流出が続いていた欧州株。
しかし、2017年に入り景気が加速、政治に対する不透明感は後退し、2018年も引き続き景気拡大となる見込みです。
下記の図表より、欧州株は2017年に入り、資金が流入し始めており、欧州株は今、投資の好機を迎えているといえます。
欧州株ETFへの資金流出入額の推移

- (注)各種資料よりフィデリティ投信作成。取得可能なデータに基づく。2014年12月〜2017年11月。
- 上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
より大きな上昇期待が持たれる「欧州中小型株」
欧州大型株では長期に渡り、業績不振が続いてきたにも関わらず、中小型株の業績が堅調に推移してきた理由とは一体どういった点でしょうか。
主な要因として2点・・・
原油安や欧州債務危機の影響が限定的であった
欧州中型株は大型株に比べ、エネルギー企業や銀行の比率が非常に低くなっていたことにより、
原油安や欧州債務危機の影響が限定的でした。
新興国の成長鈍化等、外部要因の影響を受けにくかった
欧州中小型株の売り上げ比率は欧州域外で34.7%であったことに対し、欧州域内では65.3%と高い比率であったため、新興国の成長鈍化等、外部要因の影響を大型株より受けにくかったという点があげられます。
業績の成長スピードで勝る欧州中小型株は今後、欧州株に資金が流入する過程で大型株よりも大きく上昇するということが期待できます。
欧州株大型株と欧州中小型株の予想1株当たり利益(EPS)の推移(2009年12月末〜2017年12月末 現地通貨ベース)

- (注)RIMESなどよりフィデリティ投信作成。欧州株全体はMSCIヨーロッパ株指数、欧州大型株はMSCIヨーロッパ大型株指数、欧州中型株はMSCIヨーロッパ中型株指数、欧州中型株はMSCIヨーロッパ中小型株指数を使用。期間初を100として指数化。上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
さらに注目すべき点として製造業PMIがあげられます。
過去に製造業PMIが回復する過程において、欧州中小型株は欧州大型株を上回る上昇をみせてきました。
足元では製造業PMIの回復が見られますが、中小型株と大型株の上昇率の差は足元で5%以下にとどまっています。
景況感の回復と共に欧州中小型株が大型株より大きく上回ると予想されています。
製造業PMI新規受注とは
- 製造業の購買担当者に対する新規受注のアンケート調査に基づいて景況感を測る指数です。
- 通常、PMIの数値が50を上回ると景気は上向き、50を下回ると景気が下向きと判断します。
製造業PMI新規受注と、欧州中小型株と欧州大型株の1年間騰落率の差異

- (注)RIMESなどによりフィデリティ投信作成。「欧州中小型株-欧州大型株」はMSCIヨーロッパ中小型株指数とMSCIヨーロッパ大型株指数の1年間騰落率の差。現地通貨ベース。2000年12月末〜2017年12月末。上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
「フィデリティ・欧州中小型株・オープン」の高い運用実績を支える銘柄選定能力
「フィデリティ・欧州中小型株・オープン」は、類似ファンド分類内で最も長い運用実績を持ちます。
なお、1996年5月の設定来、長期にわたり、トップクラスの運用実績と受賞歴を誇るファンドです。
下の図からは徹底した銘柄選択が奏功した結果、第三者評価機関からも高い評価を得ていることが分かります。
経験豊富なファンドマネージャーによる投資アイデアや、国別に配置したアナリストによる高い企業リサーチ力で欧州各国の優れた中小型株を発掘し、優位性を持つことで優れた運用実績を残しています。
フィデリティ・欧州中小型株・オープン 運用実績
Aコース(為替ヘッジ付き)
設定来累積リターン 526%

Bコース(為替ヘッジなし)
設定来累積リターン 819%

- (注)フィデリティ投信作成。1997年3月末〜2017年12月末。
- ※上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
【第三者評価機関からも高い評価】 フィデリティ・欧州中小型・オープンBコース(為替ヘッジなし)
騰落率とLipper Globalの分類によるランキング
2017年9月末
過去1年 |
過去3年 |
過去5年 |
過去10年 |
過去15年 |
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41.7% |
48.7% |
191.0% |
72.4% |
624.6% |
2位 |
1位 |
1位 |
1位 |
1位 |


- ※詳細はページ下部、(ご注意事項)をご覧ください。
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つみたてNISAで購入するならこちら!
「フィデリティ・欧州株・ファンド」は、1998年4月の設定来、ベンチマークを上回る運用実績を維持しています。
つみたてNISAで欧州株を検討される場合はこちらの商品がご購入いただけます。
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英国および欧州大陸の取引所に上場されている株式を主な投資対象とします。 |
その他、つみたてNISAで購入できるフィデリティ投信の商品をご紹介いたします。
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米国の取引所に上場されている株式を主要な投資対象とし、米国および世界の主要拠点のアナリストによる企業調査結果を活かし、現地のポートフォリオ・マネージャーによる「ボトム・アップ・アプローチ」を重視した運用で国際的な優良企業や将来の優良企業に投資を行ないます。個別企業分析により、国際的な優良企業や将来の優良企業に投資を行ないます。「フィデリティ・米国優良株・マザーファンド」を通じて投資を行ない、原則として外貨建資産の為替ヘッジは行ないません。 |
ご注意事項
- 「Lipper For Investment Management」よりフィデリティ投信作成。比較対象ファンドは、国内籍追加型株式投資信託(通貨選択型、指数連動型、ETFを除く)でLipper Global分類の「株式型 欧州株 中小型株」に属するファンド。為替ヘッジがないファンドでの比較。リッパー「Lipper For Investment Management」の情報は、トムソン・ロイターグループのリッパーより取得しております。
- モーニングスターのレーティング情報は、過去のパフォーマンスにもとづくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。毎月ファンドのパフォーマンスをリスク調整したうえで総合評価しています。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。著作権、知的所有権等一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar.Incに帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。ここに記載されているレーティングは2017年12月末基準のレーティングとなっております。モーニングスターレーティングは、過去3年間、5年間、10年間のファンドのリスク調整後、パフォーマンスが、カテゴリー分類内の中で相対的にどのランクに位置するかを、5段階の星印で表示します。カテゴリー分類の中の最上位の評価が5つ星、最下位の評価が1つ星となります。直近のレーティング情報等に関してはモーニングスターのホームページ(https://www.morningstar.co.jp/)を参照してください。
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