投資魅力の高い企業を投資対象に!新指数「JPX日経中小型株指数」に注目!
2017/06/27
「低コストで高いリターンを狙いたい!」と思うのは投資の基本ですね。
新登場した「JPX日経中小型株指数」への連動を目指すインデックスファンドは、投資魅力の高い銘柄へ低コストでの投資が可能です!
JPX日経中小型株指数とは、2017年3月より算出・公表を開始した新しい指数です。
JPX日経インデックス400で導入した「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするというコンセプトを中小型株にも適用し、時価総額や売買代金、ROE(※)等を基に200銘柄を選定します。
インデックスファンドの低コストを実現しながら、銘柄選別により高リターンを狙っていく、JPX日経中小型株指数連動型のインデックスファンドをご紹介します!
※ROEとは、自己資本利益率のことで、投下資本に対する企業の収益性を見る指標として利用され、この値が高いほど収益力が高いことを示します。
TOPIXよりも高いパフォーマンスに期待!
2006年8月以降で比べてみると2017年4月末時点では、JPX日経中小型指数はTOPIXを上回っており、リスクあたりリターンも相対的に高くなっています。
(ご参考)JPX日経中小型株指数とTOPIXの推移
- 期間:2006年8月末〜2017年4月末(月次)
- ・上記は、過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
- ・上記は指数を使用しています(トータルリターンの値を使用)。
- ・2006年8月末を100として指数化しています。計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
- ・リスクは月次騰落率の標準偏差を、リターンは月次騰落率の平均をそれぞれ年率換算しています。
日経中小型株指数への連動を目指す3ファンド!
なぜ、TOPIXよりも高いリターンが期待できるの?
JPX日経中小型株指数に投資した場合、TOPIXよりも高いリターンを期待できる理由は?
JPX日経中小型株指数に組み入れられている銘柄は、時価総額や売買代金、ROE等を基に選定しています。
厳格な銘柄選別の結果、JPX日経中小型株指数の組み入れ銘柄は、投資魅力の高い企業が多くなるんです。
下のイメージ図のように、多くの銘柄がある中から一定の条件で絞りこんでいます。
インデックス構築プロセスイメージ
- 出所)日本取引所グループのHPを基に三菱UFJ国際投信作成
- ※上記は概要であり、全てを網羅しているものではありません。JPX日経中小型株指数への投資によっても、必ずしもTOPIXより高いリターンを得られるとは限りません。
ROE(自己資本利益率)などに着目して、指数の構成銘柄を決めているため、結果的にTOPIXよりも高いリターンを期待できるようになります。
足元、JPX日経中小型株指数とTOPIXとでROEを比較すると、約2%の差があります。
各指数のROE(自己資本利益率)
- ※2017年4月末時点
- (出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
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ご注意事項
- 「毎月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。