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2019-06-19 11:55:13

投資信託 >  <緊急対談!日興アセット×SBI証券>マーケットはどこへ向かう?投資のプロの見解は?!

<緊急対談!日興アセット×SBI証券>マーケットはどこへ向かう?投資のプロの見解は?!

2016/08/15

日興アセットマネジメント株式会社
チーフ・ストラテジスト

神山 直樹(かみやま なおき)

2015年1月に日興アセットマネジメントに入社、現職に就任。
1985年、日興證券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)にてそのキャリアをスタート。
日興ヨーロッパ、日興国際投資顧問株式会社を経て、 99年に日興アセットマネジメントの運用技術開発部長および投資戦略部長に就任。その後、大手証券会社および投資銀行において、チーフ・ストラテジストなどとして主に日本株式の調査分析業務に従事。

SBI証券投資信託部 執行役員 橋本隆吾(以下、橋本)がお伺いします!

橋本中国リスク、リスクオフからの円高進行、英国のEU離脱などマーケットの懸念材料が多くあります。
今のマーケット環境、そして今後の見通しをどのようにお考えですか?

日興アセットマネジメント株式会社
チーフ・ストラテジスト 神山氏

神山氏最も大切なことは、「何が原因で、何が結果か」ということを明確に切り分けて考えることです。
例えば中国リスクは原因ではなく、結果なのです。先進国の成長が鈍ったことで、そこに輸出していた中国の経済成長に影響を与えた。
なので、中国の低成長リスクは実は過度に悲観する要因ではないのです。

マーケットの動きには『トレンド』と『サイクル』があることを覚えてください。
『トレンド』として強い基調を持つものと、『サイクル』として行ったり来たりするものがあります。
長期で考える場合には、この『トレンド』が重要です。その上で考えると、世界経済をみるときは、結局、米国が重要だと考えています。
昨年12月に利上げがスタートしましたが、アメリカの回復はまだ始まったばかり。
雇用が回復してきたところで、今後は賃金が上がってくれば消費も増えだんだんと正常化してくると見ています。
米国の回復が強い『トレンド』となり、そして『原因』となってマーケットを先導していくと期待しています。

  • ※日興アセットマネジメント作成 販売用資料から抜粋

橋本英国のEU離脱問題はどう見ていますか?

神山氏これは日本の私達にとって、『トレンド』ではなく『サイクル』です。
離脱決定後、世界的に株価が下落して混乱に陥ったように短期的には低迷の原因にはなります。
しかし、今、マーケットは米国主導の経済成長の『トレンド』の中にあります。今回のように一時的に『サイクル』が弱い時は、長期投資で考えると押し目買いの好機ととらえることもできますね。

米国の回復があれば、米国向けの輸出が増え、中国の工場が稼働し始める。
世界の需要が回復すれば、世界の工場が回復する。
そして全体としての『トレンド』が回復する。
今、先進国の中で政策金利がマイナスでなく利上げに向かっているのは、米国だけ。
やはり米国の上昇に期待せざるを得ませんね。

SBI証券投資信託部
執行役員 橋本

橋本マイナス金利が導入された日本。
「ヘリコプターマネー」にも注目が集まりますが、今後どうなるのでしょうか?

神山氏最近よく個人投資家の方にマイナス金利ってどうなの?と聞かれます。
日本がデフレに陥った原因として、「供給過剰」と「お金の回転が下がる」という2つの大きな問題があります。「供給過剰」に対しては量的緩和、「お金の回転が下がる」ことに対してはマイナス金利という政策を行なうことは、アイデアとしては正しいと考えています。
マイナス金利の影響を受ける銀行が株を買うなどの行動を促し、景気にプラスに働いています。
しかし、最後はやはり需要が伸びなければ解決しません。
円安が進み一時的に企業利益は上がりましたが、需要が伸びないと経営者は在庫が減らないので生産を増やせない、社員に残業させることができない、だから給料が上げられない、ということになります。
政策では世界は変えられません。タイミングとの合致も重要です。

今、米国がやっと賃金も上がってきたと先に述べました。米国がやっとここまで来ました。日本はまだここからで、輸出量が増えて、在庫が減り、設備投資が増え、人を雇います。
アベノミクスは世界の景気回復を待っている状態。「アベノミクスは終わったわけではない。まだ始まったばかりだ」とお伝えしたいです。

橋本話は変わりますが、ようやく原油価格が安定したようにも思います。いかがでしょうか?

神山氏原油価格が世界経済に大きな影響を与えた問題は、2014年後半の約半年で100ドルから50ドルへと半分になってしまったことです。調整の速度が速すぎて、企業のクレジット問題に発展してしまったのです。
下がった理由が何かというと、シェール革命ということは明らかです。
以前はOPEC(石油輸出国機構)が価格に与える影響力をもっていましたが、今は圧倒的にシェールが握っています。
シェールの強みは、値段が上がると生産を増やし、下がると生産を減らすということがフレキシブルにできるところです。つまり「OPECなどに比べて米国等のシェールの方が価格支配力をもてる」ということですね。
20〜30ドル台では採算が合わないので、下値の目途は30〜40ドル台。世界経済の需要回復に合わせて、上値の予想は2017年までは50〜60ドル台を見ています。
先進国、特に米国が中心となって経済回復していくにしたがって、緩やかに商品市況も回復していくと見ています。

  • ※日興アセットマネジメント作成 販売用資料から抜粋

橋本今後1〜2年の株式、為替市場をどのように見ていらっしゃいますか?

神山氏『トレンド』が非常に弱いというわけではなく、リーマンショックからの回復がやっと始まったという観点で、世界経済の回復は始まったばかりです。
とはいえ、政策金利が上がり始めているのが米国だけというのは異常事態と言えます。
ここから正常化というのは、世界の国の金利がプラスになっていくことです。
そこに向かって、英国のEU離脱問題などの一時的なショックもありながら、上昇のトレンドが続いていくのは確かだと考えています。米国がリードする正常化の間はドル高も続きやすいでしょう。
少しずつリスク資産に傾けていくことに違和感はありません。

橋本これから世界経済が緩やかに回復していく過程にあるということですね。
そのような環境下、当社のお客さまにおすすめの投資対象を教えてください。

神山氏ある程度安定感のある、世界に分散した投資が良いのではないかと思います。
幅広く投資ができて、インカムの恩恵も受けながら、成長にも期待ができるという資産。
1つ選ぶとするなら、グローバル高配当株式ですね。

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相対的に高い利回り水準
世界株式を上回るパフォーマンス
  • ※日興アセットマネジメント作成 販売用資料より抜粋
  • ※モーニングスターレーティングは2016年7月末時点のものを記載しています。

橋本貴重なお話をありがとうございました。最後に投資家の皆さまへメッセージをお願いします!

神山氏まずマーケット環境を考えるときは今日お話した『トレンド』と『サイクル』、そして、『原因』と『結果』を分けて考えることを意識してください。
投資はギャンブルではありません。投資は「潤いのある生活」のためにするものだと強く考えています。
将来にどういう消費がしたいのかをしっかり考えて、逆算することが大切です。
いろいろな情報に敏感に、それぞれの立場で、それぞれの潤いのある生活のためになる投資機会を探していただきたいです。

私たちSBI証券も、皆さまへの情報提供の充実をはかり、「潤いのある生活」への資産形成を全力でサポートしてまいります!

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