マイナス金利の今でも、安定的にコツコツとお金を増やす方法をご存知ですか?!
2016/05/11
2016年1月末、日銀が導入を決定したマイナス金利は市場参加者、個人投資家にとってもサプライズでした。
発表直後の動揺は収束したものの、マイナス金利の影響は日常生活やビジネス環境にもじわじわと出てきています。
預金金利や国債の利回りは低下し、預金プラスαの利回りが期待できたMMFは順次繰上償還が予定されています。これまでは、預金や国債にしておけば少しずつでも安定的にお金を増やすことができましたが、今の日本はそのような状況ではなくなってしまいました。
そんな時こそ、投資信託でプロの運用力を活用しましょう!
なだらかな値動きでコツコツと値上がりをめざすファンドをご紹介いたします。
今回は、明治安田アセットマネジメントのポートフォリオ・マネージャーをお招きして、ファンドの魅力の徹底解説もしていただきました!
「ホワイトウィング」の魅力 その1:マイナス金利下でも利回りが出る!
10年国債はマイナス金利へ突入し、預金金利もほぼ0%に近づいている状況です。
円建て商品の利回りが低下する中「ホワイトウィング」は、銀行預金などと比較すると利回りの魅力があります。
各種円建て金融商品の金利・利回り(2016/4/20時点)
- ※普通預金、10年定期預金(300万円未満)の金利は、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のホームページに掲載されている各預金金利の単純平均。
- ※個人向け国債第61回利率・5年固定金利型は表面利率。10年国債は341回債(2025/12/20満期)
- ※ホワイトウィングは明治安田アセットマネジメントが運用する円建投資型投資信託の愛称。
- ※複利利回りは2016/4/20時点のホワイトウィング組入債券の利回りを加重平均したものです。当該ファンド自体の利回りを示すものではありませんのでご留意ください。
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。投資信託は定期預金などと異なり、価格変動リスクがあり、投資元本を割り込み損失を被るリスクがあります。
- (出所)ブルームバーグのデータ等をもとに明治安田アセットマネジメント作成
「ホワイトウィング」の魅力 その2:安定的な右肩上がりのパフォーマンス!
「ホワイトウィング」は2000/1/27の設定以降、順調に右肩上がりの運用成績を上げています。
過去にはリーマンショックや欧州債務危機なども経験していますが、ファンド設定以降、分配金再投資基準価額が最も下落した時の下落率は5.4%に留まりました。
- ※分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものであり、税引前分配金を再投資したものとして算出。
- ※VaRショックとは、一部金融機関の国債売りが同一のリスク管理手法(Value at Risk)を使う他の金融機関の国債売却を引き起こした金利急騰時。
- ※パリバショックとは、BNPパリバ傘下のファンドが投資家からの解約を凍結したことに端を発する、サブプライムローン証券化商品を中心とする流動性低下局面。
- ※バーナンキショックとは、バーナンキFRB議長が金融緩和の縮小を示唆したことに端を発する世界的な資産価格下落局面。
- (出所)明治安田アセットマネジメント作成
なぜ、マイナス金利下でも安定的な運用と利回り確保が実現できるのか?
マイナス金利が導入されたからと言って、全ての日本国債や円建て債券がマイナス利回りになっているわけではありません。一般企業が発行する事業債は、国の信用度よりは低いことから、国債と比較して利回りが高くなる傾向があります。「ホワイトウィング」では、このような事業債やBBB格の債券なども上手く活用することによって、安定的なリターンと利回りの獲得を実現しているのです。
- (出所)明治安田アセットマネジメント作成
日本の債券にこだわらない方には、こちらのファンドもおすすめ!
国内の債券だけではなく、海外の債券にも投資します。海外債券は主に国・政府・州が発行する債券の中から高格付けの債券に絞って投資しています。国内と海外の投資割合は、各国の金利水準や金融政策の方向性等を分析して随時変更します。足元のような、各国の金融政策がマーケットに大きく影響を与えるような状況では、このファンドの特徴がより活かされます。また、海外資産への投資は為替の動きも心配の種になりますが、このファンドは為替ヘッジで為替変動のリスクも抑制しているので安心です。
- ※ファンドレーティングは2016年4月末時点のものを記載しています。
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
投資信託に関するご留意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- 「毎月分配型投資信託」または「通貨選択型投資信託」が含まれております。お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。