「資産を守る」投資がしたい方へ!次世代バランス型ファンド「GARSファンド」
2016/2/23
2015年後半以降、中国景気に減速感が強まったことで、高値圏にあった中国株式市場が急落し、これをきっかけに先進国株式や金利・為替、商品に至るまで、あらゆる市場でリスクオフの動きが見られました。
これまでもリスク分散を意識して、国際分散投資を行っていた方でも、相場の大変動に慌てる気持ちが出たかもしれません。
そんな方は、下振れリスクを抑えて安定的な収益獲得を目指すバランス型ファンド「GARSファンド」をポートフォリオに取り入れてみるのはいかがでしょう?
GARSファンドの目指す運用とは?
世界中の様々な資産に分散して投資をすることで、安定的なリターンを目指すというのは、どのバランス型ファンドも同じはずですね。
では、具体的にGARSファンドはどのように収益を上げることを目指すのでしょうか?
ポイントは「平時」と「下落局面」の運用の2つにあります!
では、その2つの目標をもとに、実際どのような運用が行われたのでしょうか?
まずは『1.平時には概ね5〜6%程度の安定した収益の獲得を目指す』運用がされているかを確認するため、「3年リターン(年率)」の推移を見てみましょう。
よりGARSファンドの魅力がわかりやすいように、これまでに多かった2種類のバランス型ファンドの投資モデルと比較してみましょう。
「従来型分散投資」は国内と先進国の株式・債券にのみ投資を行う分散投資モデル、「多次元分散投資」は従来型分散投資に新興国株式・先進国REITを加えた分散投資モデルです。
GARSファンドとその他の分散投資モデルで3年投資した場合の収益率比較
※データ期間:2006年6月末-2015年12月末、各月末までの直近3年間のリターンを年率換算
出所:スタンダード・ライフ・インベストメンツ社およびBloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は類似ファンドの過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
期間によっては、「従来型分散投資」「多次元分散投資」をリターンで下回ってはいますが、「従来型分散投資」、「多次元分散投資」は中長期的なリターンにバラつきがあるのに対し、GARSファンドは比較的安定したリターンを出し続けています。
では、『2.市場の大幅下落への対応力をあらかじめポートフォリオ構築時に組み込むことで下振れを抑える』運用はどうでしょうか?
GARSファンドは、値動きの特徴が異なる戦略を組み合わせることで、効果的なリスクの分散を図ります。
「従来型分散投資」「多次元型分散投資」と比較して、GARSファンドの累積リターンを見てみましょう。
GARSファンドとその他の分散投資モデルのリターン
※データ期間:2006年6月末-2015年12月末、月次
出所:スタンダード・ライフ・インベストメンツ社およびBloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は類似ファンドの過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
2008年のリーマンショック時には、国際分散投資をしていても「従来型分散投資」「多次元分散投資」ともに大きく下落していますが、GARSは下落幅を抑えることができたため、その後の期間は他の2モデルを大きく上回るパフォーマンスを記録することができました。
GARSの運用の中身は?
GARSの目指す運用と、それにもとづく実績はおわかりいただけましたか?
では、実際にGARSはどのような運用手法をとっているのかを見てみましょう。
投資対象の分散 |
「株式」や「債券」といった資産に加え、「通貨」や「先物取引」等のデリバティブなども幅広く投資対象としています。
運用戦略の分散 |
4種類の運用戦略に大別される、合計20〜35種類の個別戦略を組み合わせ、徹底した分散を図ります。
※当ファンドが行っている運用戦略の一例であり、全ての戦略を網羅したものではありません。今後上記戦略の事例は、除外される可能性があります。また、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
下振れリスクを抑えて安定的な収益獲得を目指すファンド「GARSファンド」、お持ちの資産を守りつつ運用したいという方におすすめです!
※当ページに掲載しているグラフは、以下のデータを元に作成されています。
GARS:2011年6月15日までは機関投資家向け英国GARS合同運用ファンドの英ポンド建てクラスの運用実績を円建てに換算したシミュレーションデータ、2011年6月15日以降はSICAVファンド機関投資家シェアクラスの日本円建て運用実績です。運用報酬控除前。
従来型分散投資:国内債券40%、国内株式30%、先進国債券10%、先進国株式20%で分散投資したポートフォリオで、月次リバランスをして算出
多次元分散投資:国内債券40%、国内株式15%、先進国債券10%、先進国株式15%、新興国株式10%、先進国REIT10%で分散投資したポートフォリオで、月次リバランスをして算出
※国内株式:TOPIX(東証株価指数、配当込み)、先進国株式:MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)*、新興国株式:MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み)*、国内債券:NOMURA-BPI 総合、先進国債券:シティ世界国債インデックス(除く日本)、先進国REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み)(*については、米ドルベースのデータを当該日の為替データを基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが円換算しています。その他は円建てです。)
投資信託に関するご留意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。