日本の個人投資家は、ポートフォリオが自国の資産に偏りがちと言われますが、分散投資の観点からは世界各国の様々な資産への投資が重視されます。

「海外の株式や債券にも投資をしてみたいけど、手間もコストもかかりそう」なんて思っていませんか？
投資信託なら1万円から、円貨で海外の資産に気軽に投資することができます！

SBI証券ではお客さまの様々な投資ニーズにお応えするため、海外株式・債券に投資を行うファンドも幅広く取り扱っております。
今回は、ファンドが多すぎて選べない！という方のために、海外資産に投資するファンドを7本ピックアップしました！

日本を除く主要国の株価に連動する値動きを目指すため、先進国の安定した成長に期待する方にぴったりのファンドです。海外投資が実現できるファンドが、購入手数料無料な上、保有コストも低いところが嬉しいですね♪
日本株式などに投資する投信と組み合わせて、自分好みの資産配分でのポートフォリオ形成もおすすめです！

日本を除く世界各国の株式を対象に、徹底したバリュー株運用を行うことで定評のあるファンドです。バリュー株投資で評価の高い米ハリス・アソシエイツ社が、本来の企業価値を独自のノウハウで算出し、株価が本来の企業価値の70％以下になったときに投資を検討します。
2015年6月末までの過去10年間のト−タルリタ−ンは年率+8.18％と、長期にわたって良好なパフォーマンスを残しています。

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません 。

ヘルスケア市場の中でも、医薬品革命を牽引するとされる「バイオ医薬品」関連の企業に特化して投資を行っています。
近年急成長を遂げて株価も上昇しているヘルスケアセクターですが、実はまだ割高ではないという声も多く聞かれ、今後も引き続き成長が期待できそうです！
2015年6月末までの直近3年間のリタ−ンは年率で+56.47％と大きなリターン実績があります。

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません 。

日本を除く主要各国が発行した一定基準を満たす国債を対時価総額ベースで組み入れした指数に連動することを目指します。
先進国債券は国内債券よりも金利が高い傾向にあるため、リスクを抑えた投資がしたいけれど、国内債券より大きなリターンを求めたい方におすすめです。

1本のファンドで種類が豊富な債券に分散投資する「債券総合型」ファンド。
シンプルな先進国債券にのみ投資するファンドと比較すると、リスクは増しますが、その分だけ高めのリターンも期待できます。「株式には投資したくないけど、日本や欧米の債券だけでは利回りが物足りない」と感じている安定志向の投資家向きといえます。

米国市場やユーロ市場等の国際的な市場および自国市場で、新興国が発行する米ドル建のソブリン債（各国政府や政府機関等が発行または保証する債券）を中心に投資します。
為替ヘッジをすることで、為替変動リスクを低減させています。

主に電力・ガス・水道等を供給する世界の公益企業・公社が発行する債券に投資を行います。また、その他の日常生活に密接なサービスを行う企業が発行する債券にも投資します。
公益企業・公社は、長期・継続的な事業の安定性が期待される、信頼度の高い業種と考えられ、債券のデフォルト率は、他のセクターと比べ低い水準にあります。