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2024-10-13 05:10:25

投資信託 > 脱デフレ、円安下の資産運用は? SBI証券超厳選タイプ別おすすめ組合わせプラン一挙公開!!

脱デフレ、円安下の資産運用は?
SBI証券超厳選タイプ別おすすめ組合わせプラン一挙公開!!

2014/9/26

脱デフレ・インフレと言われる中で、預金・現金だけでなく、資産運用が必要であると言われています。 でも、「どの資産に投資したらいいかわからない。」、「投資信託は組み合わせて持った方がよいと聞いたけど、どう買ったらよいかわからない。」、「更なるリタ−ンを追求するには?」といったお客さまのお悩みを解決するために、SBI証券が3つのプランで投資信託の組み合わせを厳選しました!

現在の環境下では、リタ−ンの向上や脱デフレ・インフレへの備えには、株式や不動産(REIT)といった物価上昇に強い資産に投資するリスク選好が引き続き奏功すると考えられますが、グロ−バル経済下では、金融資産の価格は同一方向に動きやすく、様々な資産に分散投資することによるリスク低減効果が薄れる傾向も見られます。
まさにプロでも難しいと言われる環境ですが、ファンド選びに悩んだら参考にしてみてください。

ご紹介する厳選プランと代表的な資産の触れ幅(リスク)とリターンをまとめると以下のグラフのようになります。
横軸が右に行くほど触れ幅(リスク)は大きく、縦軸が上に行くほどリターンが高くなります。

 厳選プランと代表的な資産クラスの分布図

  • ※上記図は2004年8月末〜2014年8月末の期間で計算
  • (出所)資産別デ−タは、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成。インカム型、インカム+α型、値上がり重視型のリタ−ン・リスクは、各ファンドの過去実績、同種カテゴリ−の過去実績、資産別インデックスからSBI証券が推計。
  • ※使用データは以下のとおりです。
    「国内株式」東証株価指数(TOPIX)(配当込み)、「先進国株式」MSCI コクサイ・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)、「新興国株式」MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)、「国内債券」NOMURA-BPI 総合、「先進国債券」シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、「新興国債券」JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス−エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)、「J-REIT」東証REIT指数(配当込み)、「海外REIT」S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)。円換算は、当該日の為替データ(対顧客電信売買相場仲値(本邦営業日ベース))を基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが算出しています。

投信選びで悩んでいる方必見!タイプ別おすすめ組み合わせプラン

【プラン1】 分配金を毎月受け取りたい(インカム型)

「毎月分配型ファンド」は、毎月決算を行ない安定した分配をめざすファンドです。投資しながら定期的に分配金を受け取るチャンスがあるため、年金の足しや旅行費用などに分配金を利用したいと考える方に人気の商品です。「毎月分配型ファンド」は、資産を単純に取り崩すのではなく、運用しながら使いたいという方に向いていると考えられます。
ここでは、「分配金を毎月受け取りたい」と考えるお客さまに3つのファンドを組み合わせたお奨めのポートフォリオ例をご紹介します。
対象ファンドが属する3つの資産クラスを組み合わせて、ポートフォリオを構築しました。比較的相関(連動度)が低いJ−REITと海外資産の組み合わせ、通貨分散(リスクの高い新興国通貨に偏らない等)や全体のリスク・リタ−ンに配慮した組み合わせとなっています。新興国通貨は外部要因によって変動しやすく、振れ幅(リスク)が大きい。他方、米国では利上げを検討するほど景気回復が進み、米ドルの先高観が強まっています。こうした事実や展望を踏まえて中長期的な資金動向を分析し、自身の投資資金をどの通貨に何パーセント投じるのか、立ち止まって考えるタイミングだといえます。大人気の「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」を保有しているお客さまには、通貨分散等を考慮して2本目、3本目として相性のよいファンドとしてご提案いたします。

インカム型ファンドのモデルポ−トフォリオ参考例と通貨構成比(2014年8月末)

<基本情報>

ファンド名

基準価額(円)

直近分配金

決算頻度

純資産
(百万円)

ファンドレーティング

5,429

70円

毎月22日

1,329,136百万円

★★★

6,621

200円

毎月18日

239,247百万円

-

6,685

70円

毎月15日

220,497百万円

★★

<トータルリターン>

ファンド名

トータルリターン

6ヵ月

1年

3年(年率)

5年(年率)

4.10%

14.95%

20.44%

12.61%

13.10%

27.35%

-

-

10.78%

29.96%

22.97%

14.77%

  • 注)基準価額、直近分配金、純資産は2014年9月19日時点。
  • ※トータルリターン、ファンドレーティングは2014年8月末基準。
  • ※直近分配金は税引き前のものを記載。
  • ※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆、保証するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合があります。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

ファンドレーティング:★★★(2014年8月基準)

2014年4月に「グロソブ」を抜き、一時日本で純資産額首位となったファンドです。当ファンドは規模が大きいのみならず長期の運用成績も優れています。当ファンドの2014年8月末までの過去10年間のトータルリターンは年率平均6.3%で米国ハイ・イールドを主要投資対象とする国内公募投信としては12ファンド中3位のリターンとなっています。

「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」の人気の理由は何と言っても毎月200円(一万口当たり課税前)もの高分配を2013年2月以降20ヵ月連続で出しているところにあります。昨年の4月から当社の売れ筋ランキング1位(8月)、業界全体でも売れ行きが好調となっています。

ファンドレーティング:★★(2014年8月基準)

投資するJ-REITは「東証REIT指数」採用銘柄とし、同指数(配当込)の指数値と連動する投資成果を目指す。48ヶ月連続「70円」(税引前)分配。

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【プラン2】 分配金を毎月受け取りつつ、値上がり益も狙いたい(インカム+α型)

リスクは取ってでも、「使いながら、増やしたい」、「インフレや長生きリスクに備えたい」等分配金を毎月受け取りつつ、値上がり益も狙いたいというお客さまにおすすめなのは、好配当株式に投資するとともに為替取引によるプレミアム収入やカバードコール戦略によるオプション・プレミアム収入といった複数のインカム収入源の確保を目指したファンドへの投資です。
ここでも、通貨分散(リスクの高い新興国通貨に偏らない等)、地域・国別分散や全体のリスク・リタ−ンに配慮した3つのファンドを組み合わせたお奨めのポートフォリオ例をご紹介します。

インカム+α型ファンドのモデルポ−トフォリオ参考例と通貨構成比(2014年8月末)

<基本情報>

ファンド名

基準価額(円)

直近分配金

決算頻度

純資産
(百万円)

ファンドレーティング

16,085

150円

毎月17日

10,602百万円

★★★★★

10,191

300円

毎月4日

11,344百万円

-

9,334

230円

毎月24日

4,474百万円

-

<トータルリターン>

  • 注)基準価額、直近分配金、純資産は2014年9月19日時点。
  • ※トータルリターン、ファンドレーティングは2014年8月末基準。
  • ※直近分配金は税引き前のものを記載。
  • ※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆、保証するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合があります。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

ファンドレーティング:★★★★★(2014年8月基準)

当ファンドは、世界のインフラ関連企業を主要投資対象とするファンドですが、今後成長期待の高い新興国の組入比率が高くなっているところに特徴があります。2014年8月末における国別組入上位10ヵ国を見ると米国が28.7%で首位となっていますが、2位は中国で12.4%組み入れられています。運用好調のため8月に分配金を100円(税引き前)から150円(同)に引き上げています!!

当ファンドは、日本株に投資を行うと共に、毎月分配型ファンドでは定番となっている「通貨プレミアム戦略」と「株式・通貨カバードコール戦略」を組み合わせることで、安定的に高分配を目指すファンドです。本年4月に運用を開始し、7月の初回分配以降、3か月連続「300円」(税引前)の高分配を実現しました!

当ファンドは、米国好配当株に投資を行うと共に、「通貨プレミアム戦略」と「株式・通貨カバードコール戦略」を組み合わせることで、安定的に高分配を目指すファンドです。昨年10月に運用を開始し、初回分配以降、10ヶ月連続「230円」(税引前)の分配を継続しています!

ピックアップ!! 各ファンドのインカム収入合計(2014年8月末時点)

  • ※各社月次資料よりSBI証券作成

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【プラン3】 リスクを取ってでも、大きなリタ−ンを狙いたい(値上がり益重視型)

既に投資経験豊富でリスク(価格変動)に慣れているお客さまやNISA(少額投資非課税制度)による非課税メリットを最大限享受したいお客さま等におすすめのファンドと組み合わせ例をご紹介します。
長期に亘る優れた運用成績のファンドや資産の保全を図りつつ、選別投資で高いリタ−ン目指すファンドが対象となります。ここでは、リタ−ン追求から株式を100%としつつも、過度なリスクは回避する観点から、海外株式ファンド50%、主に国内株式を組み入れるファンドを50%としました。
過去のリタ−ンの高さが、必ずしも将来のリタ−ンを保障するとは限りませんが、優れた運用戦略や銘柄選択力を有している場合は、今後も好パフォ−マンスが継続することが期待されます。

資産配分:株式100%
期待リタ−ン:7.9%、リスク(標準偏差):18.0%

値上がり益重視型ファンドのモデルポ−トフォリオ参考例と国別構成比(2014年8月末)

<基本情報>

ファンド名

基準価額(円)

直近分配金

決算頻度

純資産
(百万円)

ファンドレーティング

13,921

1,500円

3月16日

46,613百万円

★★★★

21,727

0円

9月30日

15,490百万円

-

<トータルリターン>

ファンド名

トータルリターン

6ヵ月

1年

3年(年率)

5年(年率)

4.41%

22.99%

28.40%

15.68%

7.54%

34.68%

-

-

  • 注)基準価額、直近分配金、純資産は2014年9月19日時点。
  • ※トータルリターン、ファンドレーティングは2014年8月末基準。
  • ※直近分配金は税引き前のものを記載。
  • ※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆、保証するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合があります。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

ファンドレーティング:★★★★(2014年8月基準)

Avest-Eをおすすめする理由は過去の運用成績に尽きます。設定から2014年7月末までの約14年間の累積運用成績は339.7%(約4.4倍)に上ります。同期間の参考指数(日本を除く世界株式の動きを示す代表的な指数の円換算ベース)の累積運用成績が25.1%であることと比較するとAvest-Eの運用成績が目を見張るべきものであることが分かってもらえると思います。
当ファンドの運用の特徴は、徹底した企業調査に基づいて厳選された割安株30〜50銘柄に選別投資するところにあります。当ファンドの実質的な運用はバリュー株運用で定評がある米国ハリス・アソシエイツ社が行っており、このハリス・アソシエイツ社の企業価値に基く割安感を重視した銘柄選別が継続的に上手く機能したことが、長期に亘る当ファンドの優れた運用成績に繋がっているものと考えられます。

  

ひふみプラスは『守りながらふやす』を運用哲学としたファンドで、市場が下落基調の場合は、最高50%まで現金比率を引き上げ資産の保全を図る一方で、長期的な観点から選別投資を行い、ファンド設定来(2012年5月28日〜2014年8月末)の騰落率は113.8%と同期間の東証株価指数を28%超上回る高い運用実績を上げており、長期で資産運用に適 してるファンドと言えるでしょう。

投資信託に関するご注意事項

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
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