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ユニークなインデックスファンドが続々登場!日本初のファンドも!
2014/6/20
NISAでは低コストのインデックスファンドも人気のひとつです。 株式、債券やリートを対象としたインデックスファンドは、先進国・新興国を問わず投資家層が広がっています。
そんな中、日興アセットマネジメントから注目の新提案です。利回りと成長の両方を追求できる新分野のインデックスファンドが新たに登場しました。
2014年に設定された日興アセットマネジメントのインデックスファンド(2014/5/30現在)
ファンド名 |
設定日 |
手数料(税込) |
信託報酬 |
|
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(税抜) |
(税込) |
|||
1月31日 |
0 |
0.55% |
0.594% |
|
2月18日 |
2.16% |
0.75% |
0.810% |
|
2月18日 |
1億(口・円)未満3.24%、 |
0.75% |
0.810% |
|
3月10日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
|
3月10日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
|
3月31日 |
2.16% |
0.62% |
0.6696% |
|
4月25日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
|
5月30日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
日興アセットマネジメントからユニークなインデックスファンド 新登場
さまざまな日本初のインデックス投信を生み出してきた日興アセット。
2014年に設定したインデックスファンドの中から、特にユニークなファンドをいくつかご紹介いたします。
米国で拡大中のBDC市場に投資できるインデックスファンドです!
米国ハイイールド債や米国リート以上のパフォーマンスが期待できる!?
〜BDC市場とは〜
中小規模の未上場企業を対象に(上場企業を対象とする場合もあり)融資を行ったり、株式、債券などに投資を行う投資法人のことです。
- ※BDC(Business Development Companiesの略)
S&P BDC指数をベンチマークとします。
S&P BDC指数とは、ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場するBDCを対象に、浮動株調整後の時価総額加重を基本として算出されます。
(出所)日興アセットマネジメント
BDC投資の魅力
BDCは、利益の大半を配当として支払うなど一定の要件を満たすことで、実質的な法人税の優遇措置を受けられることから、他の資産と比べて利回り水準が高い傾向にあります。
BDCの多くが金融商品取引所に上場していることから、日々の流動性が相対的に高いことに加え、米国証券取引委員会のルールに従い財務内容が開示されるため、透明性が高いことで知られています。
今後は、米国景気の中長期的な回復・拡大なども追い風となり、中・小規模の企業からの資金需要は拡大傾向になると考えられます。このようななか、ビジネスチャンスの拡大とともに、投資対象としてのBDCの魅力は高まるとみられます。
相対的に高い利回り実績
- ※上記データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
(出所)日興アセットマネジメント
シェール革命を背景に、中長期的な成長が期待されるMLP市場に投資できるインデックスファンドです。原油や天然ガスなどのパイプラインや貯蔵施設といったエネルギーインフラ関連事業の安定収入も魅力。
MLPの多くは、主として、原油や天然ガスなどのパイプラインや貯蔵施設といったエネルギーインフラ関連事業に投資を行ない、パイプラインや貯蔵施設の利用料などを収益源としています。
(出所)日興アセットマネジメント
MLP投資の魅力
MLPの多くは、キャッシュフローの多くを配当として支払うことを配当方針としています。こうしたことなどから、MLPは他の資産と比べて利回り水準が高い傾向がみられてきました。
MLPは金融商品取引所に上場していることから、日々の流動性があることに加え、米国証券取引委員会のルールに従い財務内容が開示されるため、透明性が高いことで知られています。
相対的に高い利回り実績
(出所)日興アセットマネジメント
- ※上記データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
(出所)日興アセットマネジメント
ハイブリッド優先証券は、株式と債券の特徴を併せ持つ金融商品で、他の主要資産と比べて利回り水準が高くなる傾向にあります。さらに、米国金融機関のファンダメンタルズ改善により、市場の成長が後押しされる事が期待できるため、今、注目が集まってきています。
ハイブリッド優先証券とは、株式と債券の特徴を併せ持つ証券で、劣後債や優先株などをいいます。
ハイブリッド優先証券のイメージ
ハイブリッド優先証券は、予め定められた利息/配当が定期的に支払われるほか、満期時に額面で償還されるなど、債券的要素を有する一方、債券とは異なり、利息/配当の繰り延べや繰上償還延期の可能性があるなど、資本性が高く、株式的要素も有しています。
また、法的弁済順位* は普通社債と普通株式の中間に位置しています。
- * 発行体が倒産等となった場合の残余財産の弁済順位をいい、弁済順位の高いものから弁済されます。
(出所)日興アセットマネジメント
相対的に高い利回り実績や発行体の信用力などが魅力
ハイブリッド優先証券固有のリスクを反映し、資産の特性上、他の主要資産と比べて利回り水準が高くなる傾向にある一方、比較的信用力の高い企業が発行体となっている場合が多い点が主な投資魅力です。
また、金融危機の再発防止を目指した国際的な新自己資本比率規制の導入に伴ない、大手金融機関が財務体質の強化を進める傾向にあるなか、資本性の高い資金として、ハイブリッド優先証券が注目されています。
また、米国景気の中長期的な回復・拡大に伴ない、資金需要の増加が見込まれることも、同国ハイブリッド優先証券市場の後押しになると考えられます。
相対的に高い利回り実績
※上記データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
(出所)日興アセットマネジメント
ありそうでなかった・・・こんなインデックスファンドも新登場
「DAX指数(円換算ベース)」の動きに連動する投資成果をめざします。 欧州最大の経済規模を誇り、世界有数の経済大国でもあるドイツに投資が可能になりました。
日本の投資信託では、これまで欧州の株式全体に投資するものが主流で、ドイツの企業だけに投資する方法が限られていました。インデックスファンドDAX30(ドイツ株式)の登場で、手軽にドイツ株投資が可能となりました。
〜DAX指数とは〜
ドイツのフランクフルト証券取引所に上場する銘柄のうち、同国の優良企業30社で構成された代表的な株価指数です。 構成銘柄は、時価総額や流動性をもとに選出されています。
1987年12月末の時価総額を1,000とし、浮動株調整後の時価総額加重を基本に算出される、配当込みの株価指数です。
DAX指数の構成
(出所)日興アセットマネジメント
魅力的な水準のDAX指数
DAX指数構成銘柄の企業業績が堅調であることなどを背景に、同指数の予想PER(株価収益率)は、日本株や米国株に比べて低い水準となっています。また、配当利回りは、日本株や米国株より相対的に高く、魅力的な水準となっています。
- ※国際取引所連合、STOXXほか、信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成。
- ※上記データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
(出所)日興アセットマネジメント
グローバルでリートに投資したファンドをご存じの方も多いと思いますが、 この度、欧州リートに特化した日本初のインデックスファンドが登場しました!
高まる欧州REITの成長に期待!?
リーマンショック以降、欧州政府債務問題への対応の進展に伴ない低迷していた欧州景気も回復に向かい始めており、景気回復期待が拡がってきている欧州。2014年には、ユーロ圏経済がようやくプラス成長に転じる見通しと言われています。
現在の欧州の政策金利は歴史的な低金利水準となっており、欧州リートの資金調達環境は改善傾向となっています。加えて、景気回復を背景に、REIT物件の稼働率や賃料の上昇が期待されることから、今後、一段と欧州リートの成長期待が高まるとみられます。
この欧州リートの成長期待を機会に、日本初の欧州リートに投資する日興−インデックスファンド欧州リート(毎月分配型)に投資してみてはいかがでしょうか。
S&P 欧州 REIT 指数について
- ※上記データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
(出所)日興アセットマネジメント
多くの投資家におなじみの米国リートですが、意外にありそうでなかったのが、米国リートのインデックスファンドです! S&P 米国REIT 指数との連動を目指します。
米国のREIT市場は、50年以上の歴史を有していることもあり、銘柄数や時価総額規模において、世界最大級の規模を誇ります。
ここ数年、公募増資や社債発行などを通じて、活発に資金調達を行なってきました。今後は、調達した資金をもとにした積極的な新規物件の開発・取得が見込まれ、リートの中長期的な収益成長期待の拡大とともに、USリートの価格が上昇すると期待されます。
- ※上記は将来の運用成果などを約束するものではありません。
ご存じ「NYダウ工業株30種平均」のインデックスファンドです。米国を代表する企業30社に厳選投資できます。
「強い米国経済」への期待感の高まりとともに、米国株式投資への関心も高まりつつあります。
米国には世界中から有能な人材が集まる傾向にあり、起業家精神に富む文化などとも相まって、世界トップクラスの企業が誕生しやすい傾向にあります。また、企業の統廃合が激しく、厳しい競争原理が働くなか、老舗企業においても、常に企業努力が求められます。こうしたことが、米国企業の収益力の高さの背景になっているとみられ、米国株式投資の魅力を支えていると考えられます。
- ※上記は将来の運用成果などを約束するものではありません。
2014年に設定された日興アセットマネジメントのインデックスファンド(2014/5/30現在)
ファンド名 |
設定日 |
手数料(税込) |
信託報酬 |
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(税抜) |
(税込) |
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1月31日 |
0 |
0.55% |
0.594% |
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2月18日 |
2.16% |
0.75% |
0.810% |
|
2月18日 |
1億(口・円)未満3.24%、 |
0.75% |
0.810% |
|
3月10日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
|
3月10日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
|
3月31日 |
2.16% |
0.62% |
0.6696% |
|
4月25日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
|
5月30日 |
2.16% |
0.70% |
0.756% |
投資信託に関するご注意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。