投資信託 > <株高>と<円安ドル高>2つの力で収益獲得を目指す新ファンド登場!!
<株高>と<円安ドル高>2つの力で収益獲得を目指す新ファンド登場!!
2014/3/6
「ドル好感企業日本株ファンド(米ドル投資型)」への投資の魅力
「アベノミクス」は円安・株高政策であり、最優先の課題は長期にわたる景気低迷・デフレからの脱却です。日銀のインフレ目標導入や、異次元金融緩和の継続が見込まれるのと合わせて、米国景気の緩やかな回復傾向・量的金融緩和縮小観測などを背景に、対ドルで円安傾向が続く可能性が高まっています。このような環境では、円安・米ドル高局面で株価上昇が期待できる銘柄(「ドル好感企業※」)に投資妙味があると考えます。
国内の「ドル好感企業」への投資に加え、「米ドル」に投資することで、株価上昇の値上がり益と円安・米ドル高による為替差益をダブルで獲得することを目指す、それが「ドル好感企業日本株オープン(米ドル投資型) 愛称:ダブルギア」です。
※ドル好感企業・・・当ファンドでは、株価の為替感応度(円安・ドル高連動性)の高い銘柄を「ドル好感企業」と呼びます。
ドル好感企業日本株オープン(米ドル投資型)の「特徴」
特徴@ 円安・米ドル高への期待
「円安・米ドル高」の要因として、内外金利差があげられます。
一般的に、資金は金利の低い通貨から金利の高い通貨に移動するといわれます。各国の金利動向は、金融政策の影響を受けます。米国が量的緩和縮小を決定したのに対して、日本は積極的な金融緩和継続姿勢を示しています。日米の金融政策のスタンスの違いから、米国金利が上昇する形で、内外金利差が拡大する観測が強まっています。
※金利差は米国と日本の10年国債利回り差
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
特徴A さらなる日本株の上昇期待
世界各国の株価指数の推移を見て行くと、リーマンショック後、米国やドイツは大胆な金融緩和で株価が上昇しましたが、日本は昨年大きく上げたものの米独に比べて出遅れています。今後、政府と日銀が一体となって脱デフレ政策を推進する中で、日本株市場の更なる上昇が期待できます。
※2009年2月末(MSCIワールド・インデックスのリーマンショック後月末最安値)を100として指数化
※指数はMSICの各国・地域インデックス(現地通ベース)
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
特徴B ダブルギアのハイパワー
日本株式の中から、円安・ドル高の動きに連動して株価上昇が期待できる銘柄(ドル好感企業)に投資します。加えて、円売り米ドル買いの為替取引を行い、米ドルへの投資効果を追求します。
2004年11月末からリーマンショック前の2007年6月末(円安局面@)にかけては、モデルポートフォリオの合計リターンが147.6%まで上昇しています。その後、長らく円高局面が続きましたが、2012年9月末から2013年12月末までの間(円安局面A)では、円安局面へと転換しつつあります。円安局面Aでは、合計リターンが194.1%という好調な試算結果になっています。
※銘柄選択効果等はアロケーション効果を含みます。
※各局面のリターンは非年率、米ドル/円は為替変動のみ
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
運用会社インタビュー
当ファンドは、日本経済の「正常化」を映すファンドです。世界経済はとうに金融危機を乗り越え、NYダウを始めとする株価は史上最高値を更新しています。翻って、震災などに苛まれた日本経済は2012年末からようやく活気を取り戻しましたが、金融危機前以前と比べて株式はまだ安く、為替もまだまだ円高です。日本経済の正常化はやっと入り口にたったところです。日本が「正常化」する過程では、株価の上昇と円安・ドル高を組み合わせたこのファンドに、大きな活躍の機会があると考えています。
ファンドの運用についてですが、銘柄選択にあたって「円安に乗る」というコンセプトを忠実に反映させるために周到なシミュレーションを重ね、スクリーニング手法を工夫してきました。選りすぐりの「ドル好感企業」50銘柄は、円安・ドル高に際して市場を上回る株価上昇が期待できると自負しています。
(ファンドマネージャーからのコメント)
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