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「分配力」に焦点を当てて設計された「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」が人気上昇中!
2013/3/27
今年1月の登場以来、人気が上昇し続けているノーロードの毎月分配型ファンドがあります。損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントの「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」です。
このファンドは、インカム収入を高める「3つの戦略(トリプルストラテジー)」をコンセプトに、トータルリターンの向上を目指して運用します。今年2月、3月とも分配金実績は200円。
その人気上昇ぶりと、運用戦略についてご紹介します。
「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」インカム収入を高める3本の柱
3つの運用戦略についてご案内する前に、その人気上昇ぶりをご覧ください。
設定直後の2013年2月第1週にSBI証券週間販売金額ランキングの第19位にいきなり登場した「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」は、その後も順位を上げ、3月第2週には第2位にまで上昇しています(2013/3/8〜3/14現在)。
(出所)SBI証券
相対的に利回りが高い銘柄に投資する好配当REIT戦略
このファンドは、日本を含む世界のリート等の中から相対的に利回りが高いと考えられる銘柄に厳選して投資を行います。リートは世界的に金利が低下する中、相対的に利回りが高い資産として注目を集めています。
※当ファンドが主要投資対象とする投資信託証券「UBP OPPORTUNITIES SICAV-SIF-TCW GLOBAL REIT PREMIUM」のポートフォリオの組入れ銘柄(リート等)の加重平均配当利回り(実績配当ベース)です。
日本リート/東証リート指数、世界リート/S&P世界リート指数(米ドルベース)、先進国株式/MSCIワールドインデックス(米ドルベース)、世界国債/シティグループ世界国債インデックス(米ドルベース)
上記資産は異なるリスク特性を持つものであり、利回りの比較はご参考までに記載しています。なお、税金等諸費用は考慮しておりません。
・上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
以下は2007年末からの主要資産の利回り比較グラフです。世界のリートの利回りは相対的に高い水準を維持して推移していることがわかります。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
リート等のコール・オプションを売却してプレミアム収入の獲得を狙うカバードコール戦略
さらに、リート等の利子収入(インカム収入)に加えてカバードコール戦略を活用することによりインカム収入を高めます。
カバードコール戦略とは、投資している資産が将来値上がりをした場合でもその値上がりの一部を放棄することを約束する代わりに、オプションのプレミアム収入の獲得を目指す戦略です。
以下はカバードコール戦略が当ファンドの収益にどのような影響を与えるかについてまとめたものです。
カバードコール戦略が有効な場合と有効でない場合
- ※上記は為替変動、運用に係るコスト等は考慮していません。
- ※当ファンドにおけるREITプレミアム(カバードコール)戦略の損益は、対象となるリートの銘柄毎に異なります。
- ※上記はリートの配当金の支払いがあったことを前提として損益を表したものです。
- ※オプションには、満期日(権利行使日)に限り権利行使が可能なものと、満期日(権利行使日)までいつでも権利行使が可能なもの等があります。上記では、満期日(権利行使日)に限り権利行使が可能なものを例に説明しています。
(注) 上記は、権利行使日に権利行使された場合のイメージ図を記載しておりますが、実際の運用においては権利行使日に必ず権利行使されるとは限りません。また、上記はコールオプションの全てを説明したものではなく、当てはまらない場合もあります。
リート1銘柄を保有し、当該銘柄のコールオプションを100%売却した場合の例です。当ファンドでは、保有銘柄の一部または全部にかかるコールオプションを売却します。また、各コールオプションの売却等は、市場環境等を考慮し、それぞれ異なるタイミングで行う場合があります。
上記はカバードコール戦略の損益について簡易的に説明するために用いたイメージ図であり、特定の資産、オプション等を示したものではありません。上記は当ファンドの損益を示したものではありません。
また、将来の成果等をお約束するものではありません。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
相対的に金利水準が高い通貨の金利獲得を目指す通貨プレミアム戦略
そしてもう一つ、為替取引についても、相対的に金利水準が高い通貨で運用を行う、いわゆる「通貨選択型」と呼ばれる投資信託で採用されている手法を使って、さらにインカム収入を高めることを目指します。
対象となる通貨は、相対的に流動性が高いと判断される13カ国※1の通貨の中から、金利水準・成長性を考慮し、原則6カ国の通貨※2に絞って為替取引を行います。
このようなインカム収入を高める3つの戦略を特色とするファンドには、既に人気ファンドとしてお馴染みの「楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型」をはじめいくつかありますが、当ファンドの特色のひとつは、このように複数通貨に分散して為替取引を行うところでしょう。
- ※1 投資対象通貨国は2012年11月末現在のものであり、今後変更される場合があります。
- ※2 通貨構成は必ずしも相対的に金利の高い上位通貨から選定されるとは限りません。
(出所)損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント提供資料より引用
ご注意事項
- 本ファンドは、「毎月分配型」および「通貨選択型」の投資信託となります。お取引の前に必ず「毎月分配型投資信託・通貨選択型投資信託に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。