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スイスの世界No.1企業に投資する「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」の魅力
グローバル企業の宝庫−スイス−
- 内需に恵まれないスイス企業は、確立されたブランド戦略や高付加価値戦略によって競争力の強化を図り、外需に活路を見出しています。
- 食品から精密機械、医薬品、セメント、化学、保険、金融と多種多様なスイス企業が世界で活躍しています。
代表的スイス企業の例
スイス企業で、M&A(合併・買収)を活用したブランド戦略を真っ先に取入れたのは1866年創業のネスレです。コーヒーの『ネスカフェ』、調味料の『マギー』、パスタの『ブイトーニ』、飲料の『ミロ』、お菓子の『キットカット』等、世界的に親しまれているブランドを数多く持ちます。近年では『ピュリナ』、『フリスキー』の買収によりペットフード市場においても大きく売上げを伸ばしています。
出所:ネスレグループHP、各種報道を基に作成
スイスを本拠地に、30カ国以上に進出している世界最大の時計製造グループです。「スウォッチ」をはじめ、スイス時計の最高峰に位置する「ブレゲ」、高級時計の代名詞である「ブランパン」「オメガ」等、スイス及びドイツの時計産業を代表する19のブランドを傘下にもちます。同社は時計宝飾ブランド部門の他、製造部門、エレクトロニック・システム部門(工業用レーザー機器、スポーツ時計等)等で構成される時計製造産業の中核をなす企業体です。
出所:スウォッチ・グループHPより作成
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは限りません。また、記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
- ※「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」販売用資料を基に作成。
スイスの世界No.1企業に投資する「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」
- 安定した企業基盤があり、特定の分野で売上高等が世界No.1のリーディングカンパニーへ集中投資します。
- モデルポートフォリオの地域別売上高の約9割が海外、そのうち約4割は成長著しい新興国での売上となっています。
- 近年では、グローバル企業の成長の原動力は、新興国に移っています。
企業名(21銘柄) |
リーディング分野(世界におけるマーケットシェア No.1) |
|
---|---|---|
ABB |
送電システム |
売上高 世界No.1 |
LEMホールディング |
電圧変換機 |
売上高 世界No.1 |
SGS |
品質検査・審査登録 |
売上高 世界No.1 |
オーストリア・マイクロシステムズ |
MEMSマイクロ・インターフェース |
売上高 世界No.1 |
ガレニカ |
貧血用薬品・鉄分サプリメント |
売上高 世界No.1 |
ギーべリッツ |
水洗システム |
売上高 世界No.1 |
キューン・ウント・ナゲル・インターナショナル |
海上貨物 |
売上高 世界No.1 |
クラリアント |
着色・添加剤マスターバッチ |
売上高 世界No.1 |
コマックス・ホールディング |
ワイヤボンディング |
売上高 世界No.1 |
シーカ |
建築の接着・防水・強化剤 |
売上高 世界No.1 |
ジボーダン |
香水・アロマ製品 |
売上高 世界No.1 |
シンセス |
外傷治療技術分野 |
売上高 世界No.1 |
スイス再保険 |
生命保険の再保険 |
残高 世界No.1 |
スウォッチ・グループ |
時計 |
売上高 世界No.1 |
テメノス・グループ |
銀行業用ソフト |
売上高 世界No.1 |
ドゥフリー・グループ |
旅行代理店 |
売上高 世界No.1 |
ネスレ |
食品・飲料水 |
売上高 世界No.1 |
パートナーズ・グループ・ホールディング |
プライベート・インベストメント |
残高 世界No.1 |
フィナンシエール・リシュモン |
カルティエなどの高級ジュエリー |
売上高 世界No.1 |
ブーハー・インダストリーズ |
農業用機械、芝生育成機械、果実絞り器 |
売上高 世界No.1 |
マイヤーバーガー・テクノロジー |
シリコン・スライド機械 |
売上高 世界No.1 |
- ※端数処理の関係上、合計が100%とならない場合があります。
- ※2000年末は現在のモデルポートフォリオを基にしたUBPインベストメンツ概算値
モデルポートフォリオは、運用開始前の仮のポートフォリオになります。運用のイメージをつかんで頂くためのもので将来の運用内容や成果を示唆あるいは保証するものではありませんのでご注意ください。
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは限りません。また、記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
- ※「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」販売用資料を基に作成。
安定したスイス経済
- 米国やユーロ圏では、巨額の政府債務が懸念されていますが、スイスの財政収支は概ね均衡しており、政府債務残高(対GDP比)は他国と比較しても低い水準となっています。
- 対外収支面では経常黒字国であり、通貨安定の基盤となっています。
- 出所:OECD<Economic Outlook 89 database>より作成 期間:2000年〜2012年
- ※2010年以降はOECD予測値
- 出所:IMF<World Economic Outlook Database, April 2011> 2010年値
- ※日本と米国はIMF予測値
- 出所:IMF<World Economic Outlook Database, April 2011>より作成
- 期間:2000年〜2016年 ※2011年以降はIMF予測値
- ※「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」販売用資料を基に作成。
「強い通貨」 −スイスフラン−
- 海外投資において日本の投資家の大きな不安材料のひとつは円高です。しかし2000年以降、円よりも強かった通貨もあります。日本で人気の豪ドルもそのひとつですが、さらに強い通貨がスイスフランでした。
- 米欧での政府債務への懸念はドルやユーロへの不安につながる可能性がありますが、安定した経済運営を続けるスイスの通貨スイスフランは、今後も堅調な推移が期待できます。
- 出所:Bloombergより作成
- 期間:2000年1月末〜2011年5月末、年率リターン・年率リスク(標準偏差)は月次リターンを基に算出
- ※「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」販売用資料を基に作成。