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米国貸株サービス(カストック【Kastock】)について
「貸株サービス」とは?
貸株サービスとは、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、 お客さまが保有している株式を当社に貸し出すことで、貸し出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです。
当社はお客さまから借受けた株式を機関投資家が参加する「貸株市場」に貸し出すことで貸株金利を受取り、お客さまへ貸株金利をお支払いいたします。
主な特徴
特徴1 SBI証券だけのサービス※1
〜米国株式・米国ETFの貸株サービスを提供しているのはSBI証券だけです!〜 ※1
「米国貸株サービス」では、米国株式を始め、米国ETFなど2,000以上の銘柄を貸し出すことができ、毎月貸株金利をお受取りいただくことが可能です。また、特に一部の需要が高い銘柄には、通常より高いプレミアム金利を設定しています。
貸し出しまでの流れ
- ※1 2019年10月17日時点、SBI証券調べ
- ※25日が休日の場合には翌営業日
- ※当社またはお客様が貸株非対象とした銘柄は貸出されません。
特徴2 貸株中でも配当金GET!
貸株金利を受取りながら、同時に配当金も受取ることができます。
金利について
当社が設定した貸株金利(%)で日々計算され、貸株金利(米ドル)の合計金額を翌月第5営業日に、当社外国株式口座へ入金いたします。 配当金は、配当金支払日の数営業日後を目途に、都度お受取りいただけます。
- ※外貨余力への反映は、翌月第4営業日夜間(22時頃)を予定しています。
特徴3 対象銘柄は2,000銘柄以上!申し込むだけで自動で貸し出し!
お手続きはかんたん!お申し込みだけで、2,000銘柄以上の対象銘柄が自動で貸し出しされます!一度サービスの登録が完了すれば、新たに買付した対象銘柄も対象となります。ただし、お客さまが貸株非対象とした銘柄は貸し出されません。
- ※株数指定での貸し出しはできません。
- ※米国貸株サービス(カストック【Kastock】)のお申込み・解約の適用日は原則として毎月25日(25日が休日の場合には、その翌営業日)となります。
- ※米国貸株サービス(カストック【Kastock】)を一度解約した場合には、再度のサービス加入が難しくなる場合がございますので、ご注意ください。
特徴4 いつでも売却可能!
貸出中の米国株式でも、手続きなしでそのまま売却することが可能!
売却のタイミングを逃しません。
ご注意事項
- 貸株金利は、原則として金利変更日の3日前までにご案内いたします。
- 米国貸株サービス(カストック【Kastock】)のご利用に際しましては、サービスのお申し込みをしていただく必要がございます。
- 米国貸株サービス(カストック【Kastock】)のお申し込み・解除の適用日は毎月25日(25日が休日の場合には翌営業日)となります。
- 一部の銘柄に関しましては、予告なく当社の判断で貸株対象銘柄から除外する場合がございます。
- 米国貸株サービス(カストック【Kastock】)を一度解約した場合には、再度のサービス加入が難しくなる場合がございますので、ご注意ください。
- 配当金がお支払いできない場合には、米国での外国税を差し引いた配当金相当額をお客さまにお支払いいたします。
- 配当金相当額は、雑所得または事業所得となり、総合課税の対象となります。株式等の譲渡損とは損益通算ができませんので、あらかじめご了承ください。税制の詳細に関しましては、最寄の税務署または税理士等の専門家にご相談ください。
- 議決権取得の基準日に貸株に出されている場合、議決権行使のお申し出はお受けできません。