3分でわかる!
米国株式の魅力とは?
テレビやネット記事等で注目されている米国株式ですが、こちらのページではその魅力について詳しくご紹介します。
ココがすごい!
米国株式3つの魅力
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Point 1 30年間で株価は約12倍に!
30年間を振り返ると、日経平均株価は約2倍に上昇しましたが、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数は約12倍へと大幅に上昇しました!「○○ショック」と呼ばれるような危機があっても、数年で値を戻し、その後また史上最高値を更新しています。
こうした傾向が今後も続くとは限りませんが、長期的に上昇トレンドにある米国市場は、今後もマーケット関係者の間で特に注目される市場の1つであり続けると思われます。- 画像をタップすると拡大します。
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出所:
Bloombergのデータを基にSBI証券作成。1994/7/29の日経平均株価とS&P500指数を1とした場合のパフォーマンス(現地通貨ベース、期間:1994/7/29〜2024/6/28)
- 上記は過去の実績であり、将来の株価および状況等を示唆・保証するものではありません。
Tips米国株が魅力的な背景とは
アメリカの資本主義の根幹には、「企業は株主のものであり、企業は株主の利益を最大化するために活動するべきだ」という考え方があります。
米国の企業の経営者は、投資家の利益最大化のため、株価を上昇や配当金などの株主還元を重視し経営をする傾向にあります。そして、YahooやDisneyなどの名だたる企業の経営者でさえも、株主価値拡大を果たせないことを理由に解任させられた事例もあるほど、利益拡大や株価上昇に対する評価が厳しいのが米国企業の特徴の一つです。 -
Point 2 世界的大企業へ投資可能!
米国株式には、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、スターバックス(SBUX)、コカ・コーラ(KO)など、実は皆さんの生活の中で身近になっている会社もたくさんあります。
身近な企業が提供する製品やサービスに日々接していると、その企業のいい面、悪い面について、判断がしやすくなります。自身が感じる、商品・サービスの品質や満足度は、企業の業績に直結していることも多いです。
「今、この会社の商品・サービスが世の中でとても人気だ」といった情報をいち早く察知できれば、有利な立場で有望銘柄に投資することができるかもしれません。 -
Point 3 定期的な配当金収入が見込める!
米国企業は、株主への利益還元として「配当金」を重視しています。
日本企業では株主への還元方法として「株主優待」も人気ですが、米国では「現金」を重視する株主が多いため、企業も株主のために配当金を増やそうとする傾向が高いです。
配当金の支払いが日本企業と違い、年間4回の企業も多く、配当頻度が多い点も魅力です。長期間の「連続増配」は優良企業の可能性!?
配当金を出しているだけでなく「連続増配」を実現している企業は優良な企業の可能性があります。なぜなら、配当金の原資となる利益を稼げなければ、配当金を出す・増やすことはできないからです。
実際に2021年には新型コロナウイルス感染症の影響で業績が大幅に悪化したため、配当金が減ったり、無配当になった企業もありました。
増配を続けている企業は業績が安定しており、非常に株主還元に対する意識が高い可能性がありそうです。連続増配企業の例
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銘柄名連続増配年数
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62年
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62年
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50年
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49年
- 2024/9/10時点
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