SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2022-08-15 09:56:06

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 日経平均は下落!足元の上昇は危うさ孕み、再び神経質な展開か

日経平均は下落!足元の上昇は危うさ孕み、再び神経質な展開か

2022/7/25

【先物・オプションデビュープログラム】はじめての先物・オプション取引で最大100,000円キャッシュバック!

1決算前の買い戻しやCTAの追随買いで大幅高

先週の225先物は週間で1,130円高(上昇率4.22%)の27,890円と大幅に3週続伸。

7月ミシガン大消費者信頼感指数の長期期待インフレ率が1年ぶりの低水準となったことで大幅利上げ観測が後退するなか、ゴールドマン・サックスなどの米金融大手の好決算も加わり、連休明けの東京市場は買い先行。住宅関連指標の悪化やスマートフォン大手アップルが一部部門で新規採用を縮小するといった報道が投資家心理を悪化させる場面もあったが、決算発表の本格化を前に売り方の買い戻しが進み、相場は上昇基調を維持。

その後、ロシア国営ガス会社がパイプライン「ノルドストリーム1」を通じた欧州への天然ガス輸出を部分的とはいえ再開させたことで更に警戒感が後退。米国でネットフリックスやテスラなどの注目度の高い企業の決算が予想を上回ったことも相場の上昇に弾みをつけた。

225先物が27,000円、27,500円といった節目を軽々超えてきたことで、商品投資顧問(CTA)などのトレンドフォロワーによる追随買いが入ったとの指摘もあった。ほか、日銀が金融政策決定会合で現状の大規模緩和策を維持したことも支援要因となった。

7月15日時点の裁定残高は、ネットベースで3,402億円の買い越し(前週は3867億円の買い越し)と減少した。株数ベースでは、1億5,327万株の買い越しで、7月8日時点(1億6,954万株の買い越し)から減少している。

日経平均と裁定残(7月15日時点)

両先物ともに売り方は裁定業者、買い方には海外勢が並ぶ

先物主導で相場が上昇するなか、裁定買い(先物売り・現物買い)の動きから、225先物ではAアムロC、TOPIX先物ではソジェンやBNPパリバなどが売り方上位に並んだ。

一方、買い方では225先物でJPモルガン、CS、ドイツ、GSなどの海外勢が上位を占めた。CSはCTAの手口と思われる。TOPIX先物では、JPモルガンが週を通して大きく買い越し、みずほ証券がそれに続く。20日にはGSとドイツが大幅に買い越した。

日経225先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。なお、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

TOPIX先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。なお、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

2日経VIは低下、週末にかけてプットの建玉が大幅増加

先週の日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は週間で1.59pt安(下落率7.34%)の20.08と低下。インフレピークアウト期待や大幅利上げ懸念の後退が強まるなか、事前の想定程には悪くない企業決算を受けて投資家心理は一段と改善。

株式市場が連日で上昇するなか、オプション市場ではプット(売る権利)の手仕舞い売りとコール(買う権利)の買いが続き、日経VIは低下基調となった。コールで売買が活発で建玉が積み上がったところとしては権利行使価格28,000円、28,500円が目立った。

一方、プットでは26,500円、26,000円、25,500円の建玉が多く、週末にかけて建玉が大きく積み上がった。建玉の積み上がり方はコールに対して3倍程と圧倒的に多かった。

ボラティリティ

NT倍率(先物)は上昇、決算前のハイテク買い戻しやCTAの追随買いが寄与

NT倍率(先物)は週を通して上昇。米7月ミシガン大学消費者信頼感指数の長期期待インフレ率が低下したことでインフレピークアウト期待が高まり、大幅利上げ観測も後退するなか、ハイテク株を中心に買い戻しが進展。

4-6月期決算を前にした売り方の買い戻しもこうした流れに拍車をかけ、米国ではナスダック総合指数、国内では日経平均がそれぞれ優位の展開となった。また、米国でネットフリックスやテスラが予想を上回る決算を発表したこともグロース株の追い風に。

指数が上げ幅を一本調子で広げるなか、商品投資顧問(CTA)の追随買いも入り、相場は225先物主導での上昇が続き、NT倍率の上昇に繋がった。

3足元の上昇は危うさ孕み、再び神経質な展開か

今週の225先物は不安定な展開か。

先週にかけて株式市場は急伸劇を見せた。しかし、日経平均が7日続伸するなか、東証プライム市場の売買代金が3兆円台に届いた日は1日もなく、値幅に対して売買が活況だったとは言い難い。

先物主導の相場だったと推察され、決算発表の本格化やFOMCなどのイベントを前に売り方が買い戻したに過ぎないのだろう。

そこにCTAなどのトレンドフォロー型の買いが加わり、上にオーバーシュートしたような形だと考える。

一方、足元ではインフレピークアウト期待や大幅利上げへの懸念後退が度を越してやや楽観に傾きすぎている印象もある。

ECBが0.5ptの大幅利上げに踏み切っても相場の反応が限定的だったことで、利上げはほとんど織り込み済みといった声も聞かれるが、これはやや危ういのではないだろうか。

7月FOMCで9月以降も0.75pt、データ次第によっては1.00ptの利上げの可能性も排除しないとされた場合、相場は梯子を外されたようなことになる可能性がある。

オプション市場でプットの建玉が急速に増加したことも気がかりだ。アップルやアルファベットなどのGAFAM決算もあり、注意が必要な週となろう。今週の225先物予想レンジは26,500-28,400円。

経済スケジュール(7月25日〜7月31日)

日付

曜日

国内 海外

時間

内容

7月25日 国内 10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年(日本銀行)
14:30 全国百貨店売上高(6月)
14:30 東京地区百貨店売上高(6月)
日銀審議委員に就任した高田創、田村直樹両氏が記者会見
海外 17:00 独・IFO企業景況感指数(7月)
20:00 ブ・FGV消費者信頼感(7月)
20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)
21:30 ブ・経常収支(5月)
21:30 ブ・海外直接投資(5月)
27:00 ブ・貿易収支(先週)
7月26日 国内 08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(6月16・17日分)
08:50 企業向けサービス価格指数(6月)
14:00 基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)
15:00 INCJが定例会見
月例経済報告(7月)
決算発表 マキタ、キヤノン、カプコン、オムロン、日東電工、シマノ
海外 08:00 韓・GDP(4-6月)
17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)
20:00 ブ・FGV建設コスト(7月)
21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(7月)
22:00 米・FHFA住宅価格指数(5月)
22:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(5月)
23:00 米・消費者信頼感指数(7月)
23:00 米・新築住宅販売件数(6月)
米・連邦公開市場委員会(FOMC)(27日まで)
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通し(WEO)公表
欧・欧州連合(欧)臨時運輸・通信・エネルギー相会合
伊・2年債入札
決算発表 UBSグループ、GM、UPS、ユニリーバ、GE、コカ・コーラ、マクドナルド、アーチャー・ダニエルズ
決算発表 アルファベット、3M、モンデリーズ、チポトレ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン、TI、ビザ、マイクロソフト
7月27日 国内 14:00 景気先行CI指数(5月)
14:00 景気一致指数(5月)
15:30 日本取引所グループの清田CEOが定例会見
インドネシアのジョコ大統領が来日、岸田首相と首脳会談
決算発表 中部電力、JR東海、日本取引所、東ガス、ファナック、エムスリー、日立金、信越化、小糸製
海外 10:30 中・工業企業利益(6月)
10:30 豪・消費者物価指数(4-6月)
17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(6月)
21:30 ブ・融資残高(4月)
21:30 米・耐久財受注(6月)
23:00 米・中古住宅販売成約指数(6月)
26:30 ブ・連邦政府債務残高(6月)
27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表
米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見
独・10年債入札
朝鮮戦争休戦協定締結から69年
決算発表 メルセデス・べンツグループ、ダノン、グラクソ、ロイズ・バンキング・グループ、リオ・ティント、BASF、エアバス
決算発表 ブリストル マイヤーズ スクイブ、SKハイニックス、クラフト・ハインツ、、ボーイング、Tモバイル、マルチ・スズキ
決算発表 メタ・プラットフォームズ、ラムリサーチ、フォード、クアルコム、ドイツ銀行、クレディ・スイス・グループ、スポティファイ
7月28日 国内 08:50 対外・対内証券投資(先週)
決算発表 積水化学工業、武田薬、日立物流、NRI、ルネサス、アドテスト、NEC、 オリランド、信金中央金庫
決算発表 キーエンス、日産、三菱電、村田製、富士電、ヒューリック、三井住友TH、パナソニック
海外 10:30 豪・小売売上高(6月)
18:00 欧・ユーロ圏景況感指数(7月)
18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(7月)
20:00 ブ・FGVインフレIGPM(7月)
21:00 独・消費者物価指数(7月)
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
21:30 米・GDP速報値(4-6月)
伊・5年債、10年債入札
決算発表 アンハイザー・ブッシュ・インベブ、ネスレ、シェル、フォルクスワーゲン、メルク、サンタンデール銀行、ステランティス
決算発表 ハネウェル、ファイザー、ノースロップ、サノフィ、コムキャスト、サムスン電子、マスターカード、アップル、ヴァーレ
決算発表 インテル、アマゾン、STマイクロ、バークレイズ
7月29日 国内 08:30 東京CPI(7月)
08:30 有効求人倍率(6月)
08:30 失業率(6月)
08:50 鉱工業生産指数(6月)
08:50 小売売上高(6月)
08:50 百貨店・スーパー売上高(6月)
08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(7月20・21日分)
08:50 日銀金融政策決定会合議事録公表(2012年1-6月開催分)
10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)
14:00 消費者態度指数(7月)
14:00 住宅着工件数(6月)
決算発表 商船三井、大塚HD、アイシン、第一三共、ヤクルト、JT、Monot、コマツ、JR東日本、ソニーG、日立
決算発表 KDDI、味の素、豊田通商、ZOZO、日本酸素H、豊田織、三井住友FG、SGHD、みずほFG、SCSK
決算発表 LIXIL、エプソン、大和証G、ローム、関西電、ミスミG、デンソー、りそなHD、TOTO
海外 16:55 独・失業率(失業保険申請率)(7月)
17:00 台湾・GDP(4-6月)
17:00 独・GDP速報値(4-6月)
18:00 欧・ユーロ圏GDP速報値(4-6月)
18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(7月)
19:30 印・財政赤字(6月)
21:00 印・インフラ産業8業種(6月)
21:00 ブ・全国失業率(6月)
21:00 南ア・貿易収支(6月)
21:30 ブ・純債務対GDP比(5月)
21:30 ブ・基礎的財政収支(5月)
21:30 米・個人所得(6月)
21:30 米・個人消費支出(6月)
21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(6月)
21:30 米・雇用コスト指数(4-6月)
22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(7月)
23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(7月)
決算発表 ルノー、BNPパリバ、エルメス・インターナショナル、エクソンモービル、アストラゼネカ、P&G、アッヴィ、シェブロン
7月31日 海外 10:30 中国製造業PMI(7月)
10:30 中国非製造業PIM(7月)
10:30 中国総合PIM(7月)
  • 提供:フィスコ社

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は委託手数料を機関投資家から受け取ります。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

  • オンラインセミナー
  • SBI みなさまに選ばれNO.1

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.