SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2021-04-15 20:40:17

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 日経平均は617円安!日銀政策変更で「TOPIX上昇・225下落」の二極化相場は続くのか!?

日経平均は617円安!日銀政策変更で「TOPIX上昇・225下落」の二極化相場は続くのか!?

2021/3/22

1米金利高懸念くすぶるなか日銀政策方針変更で週末急落

225先物は前週末比100円安(下落率0.34%)の29,490円と反落した。週半ばからの日米の金融政策イベントを見極めたいとする様子見ムードが強く、週前半は、引き続き米10年物国債利回りを睨みながらのもみ合い相場が続いた。

16日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にいったん先物の売りポジションを解消する動きもみられ、相場上昇の一因となっていた。FOMCの公表結果で、2023年末までのゼロ金利政策の据え置きなどが示されると、早期の利上げ観測もあったなか、イベントを無難に通過できたことから安心感が台頭した。

米長期金利の動きも落ち着き、18日の225先物は一時30,360円まで上値を伸ばし、終値でも3万円を回復した。しかし、FRBの緩和政策が期待インフレ率を上昇させたことから、その後、米長期金利が一転して再び上昇し1年ぶりとなる1.7%台に乗せると、警戒感が再度台頭し、週末には軟調スタートとなった。

3月12日時点の裁定残高は、ネットベースで3,355億円の売り越しとなり、前週(2,090億円の買い越し)から売り越しに転じた。株数ベースでは、8,997万株の売り越しで、3月5日時点(1億741万株の買い越し)から売り越しに転じている。

日経平均と裁定残(3月12日時点)

BofA証による「225売りのTOPIX買い」が目立つ

両先物において売り方の累計上位は裁定業者のソジェンとAアムロCとなった。手口では、週末19日にJPモルガンが両先物において大きめな売り越しを見せた。
また、実需筋の動きを表しやすいBofA証は19日に、225先物を売り越す一方でTOPIX先物を大きく買い越すという目立った動きがあった。

日経225先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

TOPIX先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

2日経VIは低下基調も日銀政策変更受けて週末急伸

日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は前週末比0.33pt高(上昇率1.50%)の22.34ptとやや上昇した。しばらくは週後半の日米中央銀行イベントを見極めたいとする様子見ムードが強かった。それでも、米長期金利の上昇スピードに落ち着きが見られ、米VIX指数が節目の20ptを割り込んだことも安心感を誘い、日経VIも低下基調となった。

しかし、週末19日は、日銀金融政策決定会合でのETF買い入れ対象の変更など方針変更を受けて、日経平均が大きく下落したことから、日経VIも安値20.18ptから急伸した。

ボラティリティ

NT倍率(先物)は大幅低下で4カ月ぶり15pt割れ、日銀の政策修正で大きく水準訂正へ

NT倍率(先物)は大幅低下。高止まりする米長期金利の動きを警戒して週初からハイテク・グロース(成長)株が軟調な一方、景気敏感株は堅調という動きが続き、NT倍率は低下基調を辿った。

注目米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果では、2023年末までのゼロ金利政策の据え置きが示されたものの、インフレ懸念と長期金利の上昇には歯止めがかからなかった。米国10年物国債利回りは1.75%まで上昇しグロース株の下押し圧力となった。

週末は、日銀の金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れ対象から日経平均連動型が外れると決まると、ファーストリテイリング<9983>などの値がさ株が急落し、現物市場の動きに伴う形で225先物も急落しNT倍率は急低下。約4カ月ぶりに15ptを割り込んだ。

3日経平均は617円安!日銀政策変更で「TOPIX上昇・225下落」の二極化相場は続くのか!?

今週の225先物は引き続き米長期金利の動きを睨みながらの神経質な展開となりそうだ。

FOMCでは、ほぼ満額回答ともいえる結果が公表されたが、結局、一旦落ち着いたとみられたインフレ懸念も米長期金利の上昇も止まらなかった。FRBが政策でコントロールできるのは短期金利が主で、長期金利は主に市場が決めるものであるため仕方がないことともいえるが、この先の市場の思惑に基づく金利動向には引き続き神経質にならざるを得ない形となってしまった。まずは、どこで上げ止まるのかという米金利の落ち着きどころを探ることが必要そうだ。

また、日銀がETFの買い入れ対象から日経平均型を外した国内要因の影響も見極める必要がある。長い間、225採用銘柄の一部が指数の押上役となってNT倍率は歴史的な上昇となっていた。これら関連株がこれまで需給要因で買われていた面が大きいのだとすれば、東証株価指数(TOPIX)は堅調でも日経平均は軟調という二極化の動きが続く可能性がある。

週末のBofA証による「225先物売り越し・TOPIX先物買い越し」の動きもこれに符合しているような気がしてならない。日本株全般は引き続き底堅いながらも225先物については変動率(ボラティリティー)の高い相場となる可能性に留意したい。今週の225先物予想レンジは28,800-30,000円。

経済スケジュール(3月22日〜26日)

日付

曜日

国内 海外

時間

内容

3月22日

国内

10:10

国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)

14:00

コンビニエンスストア売上高(2月)

14:00

景気先行CI指数(1月)

14:00

景気一致指数(1月)

海外

10:30

中・5年物貸出金利(3月)

10:30

中・1年物貸出金利(3月)

18:00

欧・経常収支(1月)

23:00

米・中古住宅販売件数(2月)

27:00

ブ・貿易収支(週次)(3月21日まで1カ月)

 

米・リッチモンド連銀総裁がオンライン討論会に参加

 

米・サンフランシスコ連銀総裁がオンライン討論会に参加

 

国際決済銀行(BIS)イノベーションサミット(25日まで)、パウエルFRB議長やラガルドECB総裁が参加

3月23日

国内

10:00

営業毎旬報告(3月20日現在、日本銀行)

14:00

スーパーマーケット売上高(2月)

14:30

全国百貨店売上高(2月)

14:30

東京地区百貨店売上高(2月)

15:00

工作機械受注(2月)

 

月例経済報告(3月)

海外

16:00

英・失業率(2月)

16:00

英・ILO失業率(3カ月)(1月)

20:00

ブ・FGV消費者信頼感(3月)

21:30

米・経常収支(10-12月)

23:00

米・新築住宅販売件数(2月)

 

米・セントルイス連銀総裁がオンラインイベントで講演

 

米・ニューヨーク連銀総裁がオンライン討論会に参加

 

英・カーニーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演

3月24日

国内

08:50

日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(1月20・21日分)

08:50

企業向けサービス価格指数(2月)

09:30

製造業PMI(3月)

09:30

サービス業PMI(3月)

09:30

総合PMI(3月)

 

Sharing Innovationsが東証マザーズに新規上場(公開価格:2850円)

 

シキノハイテックが東証ジャスダックに新規上場(公開価格:390円)

海外

06:45

NZ・貿易収支(2月)

16:00

英・CPI(2月)

16:05

タイ・中央銀行が政策金利発表

17:00

南ア・消費者物価指数(2月)

17:30

独・製造業PMI(3月)

17:30

独・サービス業PMI(3月)

17:30

独・総合PMI(3月)

18:00

欧・ユーロ圏製造業PMI(3月)

18:00

欧・ユーロ圏サービス業PMI(3月)

18:00

欧・ユーロ圏総合PMI(3月)

18:30

英・製造業PMI(3月)

18:30

英・サービス業PMI(3月)

18:30

英・総合PMI(3月)

21:30

米・耐久財受注(2月)

22:45

米・製造業PMI(3月)

22:45

米・サービス業PMI(3月)

22:45

米・総合PMI(3月)

24:00

欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(3月)

 

米・パウエルFRB議長とイエレン財務長官が上院銀行委員会の公聴会で証言

 

米・ニューヨーク連銀総裁がオンライン討論会に参加

 

米・サンフランシスコ連銀総裁がオンラインフォーラムで講演

 

米・シカゴ連銀総裁が講演

3月25日

国内

08:50

対外・対内証券投資(先週)

 

ベビーカレンダーが東証マザーズに新規上場(公開価格:4200円)

 

ジーネクストが東証マザーズに新規上場(公開価格:1230円)

 

東京五輪、聖火リレー出発式(福島県)

海外

17:00

ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(3月23日まで1カ月)

17:30

スイス・国立銀行(中央銀行)が政策金利発表

18:00

欧・ユーロ圏マネーサプライ(2月)

20:00

ブ・FGV建設コスト(3月)

21:00

ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(3月)

21:30

米・新規失業保険申請件数(先週)

21:30

米・GDP確報値(10-12月)

 

南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表

 

フィリピン・中央銀行が政策金利発表

 

米・バイデン大統領が記者会見

 

米・ニューヨーク連銀総裁がBISのイベントで講演

 

米・ニューヨーク連銀総裁がオンライン討論会に参加

 

米・シカゴ連銀総裁が昼食会で講演

 

米・サンフランシスコ連銀総裁が講演

 

米・クラリダFRB副議長が講演

 

米・アトランタ連銀総裁が講演

 

米・フェイスブック、グーグル、ツイッターのCEOが下院委公聴会で証言

 

欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告

 

欧・欧首脳会議(26日まで)

 

ECB総裁と英中銀総裁がBISのイベントで講演

3月26日

国内

08:30

東京CPI(3月)

10:10

国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年)(日本銀行)

 

ブロードマインドが東証マザーズに新規上場(公開価格:810円)

 

イー・ロジットが東証ジャスダックに新規上場(公開価格:1500円)

海外

16:00

英・小売売上高指数(2月)

18:00

独・IFO企業景況感指数(3月)

21:30

ブ・経常収支(2月)

21:30

ブ・海外直接投資(2月)

21:30

米・個人所得(2月)

21:30

米・個人消費支出(2月)

21:30

米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(2月)

21:30

米・卸売在庫(2月)

21:30

米・ミシガン大学消費者マインド指数(3月)

 

中・経常収支確定値(10-12月)

  • 提供:フィスコ社

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は委託手数料を機関投資家から受け取ります。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

  • SBI証券 米国株アプリ 米国株も、スマホひとつでお取引!
  • 大好評 市況オンラインセミナ― 最新のマーケット情報を動画で無料配信!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.