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2019-06-21 04:44:54

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  日経平均は4週連続上昇するか?今週の重要イベントを確認!

日経平均は4週連続上昇するか?今週の重要イベントを確認!

2019/1/28

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1米国株高などを映して3週連続の上昇

225先物は週間ベースで前週末比150円高(上昇率0.73%)の20,780円と3週連続して上昇した。良好な米銀行などの主力企業の決算を好感して米国株が上昇した流れを受けて、225先物は買いが先行して始まった。週後半にかけては、米半導関連などのハイテク企業の好決算を映して同関連銘柄が上昇、ナスダック総合指数やSOX指数が上伸したことを背景に先高期待が高まり、週末にかけて再び買いが優勢となり、225先物は3週連続上昇した。高値圏では戻り売りも意識されて週を通じて上値は重かったが、総じてリバウンド基調は継続した。

1月18日時点の裁定残高は、ネットベースで4,290億円の買い越し(前週は3,981億円の買い越し)と増加した。一方、株数ベースでは、2億1,310万株の買い越しと1月11日時点(2億114万株の買い越し)比で増加している。

日経225と裁定残(1月18日時点)

手口に大きな方向感はみられず

先週の先物手口は、225先物・TOPIX先物ともに週を通じて大きなトレンドはみられず、方向感の掴みにくい展開となった。225先物の手口では、メリルが売り方筆頭になったほか、週初にJPモルガンが2,000枚を越える売り越しとなった以外は大口の売り越しは観測されなかった。一方、買い手口でもトレンドはみられなかったが、週初に買い越し基調であったモルガンSが筆頭になった。他方、TOPIX先物の手口では、週半ばに2,000枚以上売り越したGSが売り筆頭になった一方で、買い手口ではドイツ、CS、UBSの欧州勢のほか、大和やSMBC日興といった国内勢が上位になった。

日経225先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

TOPIX先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

2日経VIは節目の20pt割れ

日経平均ボラティリティ・インデックス(VI)は、前週末比1.24pt安(下落率5.96%)の19.54ptと4週連続して下落し、危険水準とみられる節目の20ptを終値ベースでは12月13日以来約1ヶ月半ぶりに下回った。米国景気の鈍化懸念を映して米国の利上げが停止するのではないかとの思惑や米中貿易摩擦の解消への期待感などを背景に、VIはじりじりと低下傾向を辿った。また、海外市場で米VIX指数や欧州VSTOXX指数が低下していることもVIの低下に寄与したようだ。

ボラティリティ

NT倍率(先物)は上昇、週半ばにかけて13.33倍付ける場面も

NT倍率(先物)は上昇。日経平均が節目の21,000円を前に伸び悩むなか、TOPIXが相対的に調整色を強めると、週半ばにかけて13.33倍を付ける場面もみられた。ただ、週末にかけて日経平均・TOPIXがともに25日線水準からのリバウンドを見せるなか、NT倍率は12.26倍と小幅な上昇に留まった。

3日経平均は4週連続上昇するか?今週の重要イベントを確認!

今週は、欧米での重要な政治イベントや日米の主力企業の決算発表が本格化するなか、重要経済指標が発表されるため、ボラタイルな展開になると見込まれる。

まず、29日から米FOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、30日からは米中の閣僚級による通商協議が実施される予定である。重要経済指標では、30日に米1月ADP雇用報告、米国10−12月期GDP(速報値)、2月1日に米国1月雇用統計、米国1月ISM製造業景況感指数が発表される。FOMCでハト派的な姿勢が確認でき、米中協議でも期待通り進展が見られれば、リスクオンムードになる可能性があるが、あまりバイアスを掛けずマーケットがどのように動くのか確認してから行動をしても遅くないか。

また、米国ではアップル、フェイスブック、アマゾンなどの決算発表が予定されているほか、国内でも企業の決算ラッシュが始まる。今月3日のアップル・ショックは記憶に新しいが、同社株価は最近の下落を投資チャンスと見た買いが入り、足元の株価は1月2日の急落前の水準を回復している。その他、米国では昨年売り込まれていた景気敏感株がの戻りが鮮明で、今週のアップル、フェイスブック、アマゾンなどの決算発表内容が好調であれば、更なる上昇が見込まれる。

他方、欧州では、29日に英国の欧州連合(EU)離脱の代替案の採決が行われる見通しと、相場を動かす材料が多いことから、値動きは大きくなりやすく、方向感の掴みにくい動きが想定されるため、こちらもマーケットの反応を見ながら対応したい。

直近の相場では、米国中心に過度な悲観の修正が行われ、ダウは昨年高値(10/3)から安値(12/24)にかけて▼18.8%下落したものの、半値戻し(2万4,310ドル)を達成したことから、再び最高値(2万6,828ドル)を目指していると考えられる。一方、日経平均は昨年10/2から12/25にかけて▼21.1%下落し、1/3戻し(2万860円)では売りに押されてしまっている。この水準は昨年10月に波乱第一波の安値となった水準(2万971円)と重なり、米国市場とは違い戻り売りが強いとも言えそう。いずれにしてもイベントが多くボラタイルな環境が想定されるため、バイアスを掛けずマーケットの反応を確認しながら対応したい。予想レンジは20,000-21,500円とする。

経済スケジュール(1月28日〜2月1日)

日付

曜日

国内 海外

時間

内容

1月28日

国内

08:50

日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(12月19・20日分)

08:50

企業向けサービス価格指数(12月)

14:00

衆院本会議で安倍首相の施政方針演説など政府4演説(衆院終了後、参院)

15:00

毎月勤労統計調査の再集計受けた17年度GDP推計(ストック編)公表

 

通常国会召集

 

国債買い入れオペ(残存3-5年、残存1-3年、残存25年超、残存10-25年)(日本銀行)

 

決算発表 オリックス

海外

10:30

中・工業利益(12月)

18:00

欧・ユーロ圏マネーサプライ(12月)

19:00

ブ・FGV建設コスト(1月)

22:30

米・シカゴ連銀全米活動指数(12月)

 

欧・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が講演

 

英・カーニーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演

 

米・議会予算局(CBO)が年次報告書公表

 

決算発表 キャタピラー

1月29日

国内

08:50

金融政策決定会合議事録等公表(2008年7-12月開催分、日本銀行)

16:00

東証住宅価格

 

月例経済報告(1月)

 

決算発表 日本取引所、オービック、ANAHD、信越化、大和証G、ミスミG

海外

19:00

ブ・FGVインフレ(IGP-M)(1月)

22:30

米・卸売在庫速報値(12月)

23:00

米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(11月)

24:00

米・消費者信頼感指数(1月)

 

米・連邦公開市場委員会(FOMC)(30日まで)

 

英・離脱合意の代替案や野党・労働党が提出した「合意なき離脱」回避を目指す修正案などを審議

 

決算発表 SAP、ロッキード、ファイザー、ベライゾン、3M、LVMH、アップル

1月30日

国内

08:50

商業動態統計(12月)

13:00

衆院本会議で代表質問

14:00

消費者態度指数(1月)

 

国債買い入れオペ(残存5-10年)(日本銀行)

 

決算発表 大東建、ヒューリック、大正薬HD、積水化、シャープ、スタンレー、三井住友H、MRO、日立建機、JR東日本

 

決算発表 キヤノン、ヤマトHD、JR東海、東北電、NEC、マキタ、JR西日本、TDK、メディパル、オムロン、オリランド、東電HD

海外

09:30

豪・消費者物価指数(10-12月)

19:00

欧・ユーロ圏消費者信頼感指数改定値(1月)

20:00

ブ・PPI製造業(12月)

21:00

米・MBA住宅ローン申請指数(先週)

22:00

独・消費者物価指数(1月)

22:15

米・ADP全米雇用報告(1月)

22:30

米・GDP速報値(10-12月)

24:00

米・中古住宅販売成約指数(12月)

28:00

米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表

 

米・連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、経済予測発表、パウエルFRB議長が記者会見

 

米・中国の劉鶴副首相が貿易協議のため訪米(31日まで)

 

決算発表 ノバルティス、マクドナルド、AT&T、アリババ、ボーイング、クアルコム、テスラ、ビザ、フェイスブック、マイクロソフト

1月31日

国内

08:50

鉱工業生産指数(12月)

08:50

金融政策決定会合における主な意見(1月22・23日分、日本銀行)

08:50

対外・対内証券投資(先週)

13:00

自動車生産台数(12月)

14:00

住宅着工件数(12月)

 

雨宮日銀副総裁が金融経済懇談会であいさつ・記者会見

 

当面の長期国債等の買い入れの運営について(日本銀行)

 

決算発表 アステラ薬、第一三共、日通、ヤクルト、東ガス、ファナック、野村HD、富士通、日野自、中部電、コーセー

 

決算発表 小林製薬、LINE、村田製、エプソン、九州電、TOTO、味の素、ZOZO、中国電、JAL、コナミHD

 

決算発表 コマツ、日清粉G、関西電、大日住薬、東エレク、りそなHD、三井住友F、みずほFG、任天堂、大ガス

 

決算発表 京成、KDDI、SBI Holdings、アコム、日東電、静岡銀行、中外薬

海外

10:00

中・非製造業PMI(1月)

10:00

中・製造業PMI(1月)

10:00

中・総合PMI(1月)

17:00

台湾・GDP速報値(10-12月)

17:55

独・失業率(失業保険申請率)(1月)

19:00

欧・ユーロ圏失業率(12月)

19:00

欧・ユーロ圏GDP速報値(10-12月)

20:00

印・財政赤字(12月)

21:00

印・インフラ産業8業種(12月)

21:00

印・年間GDP予想(2018年)

21:00

南ア・貿易収支(12月)

22:30

米・個人所得(12月)

22:30

米・個人消費支出(12月)

22:30

米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(12月)

22:30

米・新規失業保険申請件数(先週)

23:45

米・シカゴ購買部協会景気指数(1月)

 

決算発表 ノキア、GE、UPS、ブラックストーン、ダウ・デュポン、アフラック、マスターカード

 

決算発表 アルトリア、ロイヤル・ダッチ・シェル、アマゾン、スプリント、ロシュ、サムスン電子

2月1日

国内

08:30

有効求人倍率(12月)

08:30

失業率(12月)

14:00

自動車販売台数(1月)

 

日・欧経済連携協定(EPA)発効

 

決算発表 HOYA、デンソー、豊田織、小野薬、三井物、武田薬、日立、ドコモ、大塚商会、ソニー、京セラ

 

決算発表 SGHD、京王電鉄、日精工、住友化、阪急阪神H、ローム、JFEHD、豊田通商、三菱自、キーエンス

海外

10:45

中・財新製造業PMI(1月)

14:00

印・製造業PMI(1月)

18:30

英・製造業PMI(1月)

19:00

ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(1月)

19:00

欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(1月)

20:00

ブ・鉱工業生産(12月)

21:00

ブ・製造業PMI(1月)

22:30

米・非農業部門雇用者数(1月)

22:30

米・失業率(1月)

22:30

米・平均時給(1月)

24:00

米・ISM製造業景況指数(1月)

24:00

米・建設支出(12月)

24:00

米・ミシガン大学消費者マインド指数(1月)

 

米・自動車販売(1月、2日までに)

 

決算発表 ハネウェル、シェブロン、メルク、エクソンモービル、ドイツ銀

2月3日

海外

10:45

中・財新サービス業PMI(1月)

10:45

中・財新総合PMI(1月)

 

米・ミネアポリス連銀総裁が講演

  • 提供:フィスコ社
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