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サキモノの『ココがPOINT!』

2016/07/11

参院選結果で大幅高!今後のシナリオは?

HYPER先物7/19(火)開始(予定)!東証マザーズ指数先物って何?

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 リスク回避の円買いで4日続落

前週の225先物は週間ベースで550円の下落となった。週初に15,780円をつけた後は、週末にかけて4営業日続落と弱い展開に。EU離脱に伴う英国の景気低迷が長期化するとの公算が大きいことや、英不動産ファンドの解約停止などが嫌気された。為替市場では、政府・日銀に対する為替介入実施への期待感が低いことも加わり円高が進行。SQは無難な通過となったが、ETFの分配金支払いに絡んだ売り需要なども影響して、週末15,070円まで下落する場面が見られた。

なお、7月1日時点の裁定残高はネットベースで4,041.59億円(前週は5,884.8億円)の買い越しと6月24日時点との比較では大幅に減少。一方、株数ベースでは3.2億株の買い越しと24日時点との比較では大幅に減少した。

日経225と裁定残(1日時点)
国内系ブローカーが売り方に並ぶ

225先物の手口では、野村、大和、三菱UFJ、みずほ証券と国内ブローカーが売り方上位に並んだ。一方、前週に続きドイツ証券が買い筆頭となった。TOPIX先物に関しては、週末5118枚売り越したみずほ証券が売り筆頭となったほか、前週4万枚近い買いポジションを持っていたゴールドマン・サックスも6,000枚超売り越している。一方、ソジェン、クレディ・スイス、ドイツ証券が買い方上位に並んだ。なお、国内系ブローカーの売りが多かったのは、ETFに絡んだ売買が入ったからとの観測。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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7月SQは4月並みの小さなボリュームに

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は30.69pと再び上昇している。指数下落を受けて下値を警戒する動きが強まったとの見方。一方、米VIX指数は13台前半と今年の安値圏で推移しているほか、欧州VSTOXXも6月上旬の急騰前の水準まで低下している。なお、週末に算出された7月限オプションSQ値は、15331.34円。225型は売り買いほぼ均衡となった一方、TOPIX型は買い越しとなった。推定金額は225型で773億円、TOPIX型で131億円と合計904億円。4月(769億円)並みにボリュームの小さいSQとなった。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.4倍後半で推移

NT倍率(先物)は12.48倍。引続き12.4倍後半での推移が続いている。週末はETFの分配金捻出に絡んだ売り需要が観測されたことから、225先物、TOPIX先物ともに売り圧力が強まる格好となった。現物市場では、不動産や金融セクターが弱い動き。一方、通信セクターは相対的にしっかり。

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参院選結果で大幅高!今後のシナリオは?ポンド安に伴う円買いに警戒

米雇用統計通過後のNYダウは史上最高値に迫る大幅高。また、参議院選挙は与党勝利という内容で、週初の日本株は買戻し優勢となっている。ただ、先週末の下落はETF分配金捻出に伴う一時的な売り需要だったことで、需給面の改善が大幅反発の要因との指摘もある。為替市場では、ドル・円は101円70銭台(7/11 15時頃)と円高基調は是正の動きがある。ただ、米国の金利引き上げ期待が低下していることから、円高ドル安への本格的な転換は難しいと見る。

今週は、14日に開催される金融政策委員会でイングランド中央銀行が金融緩和を実施するとの思惑から、ポンドが一段安となる可能性がある。一方、金融緩和見送りとなれば、欧州通貨を中心に為替市場は混乱し、ドル・円は再び100円台を割り込むかもしれない。どちらに転んでも円安加速に警戒となろう。今週は引続き円高が重しになると想定、レンジは15,200円から15,900円に。

経済スケジュール(7月11日〜7月15日)

  • 提供:フィスコ社

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