SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-03-28 21:16:18

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  日経平均はG20協議次第で乱高下も

サキモノの『ココがPOINT!』

2016/02/22

日経平均はG20協議次第で乱高下も

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

 週間では黒田バズーカ第2弾を超える上昇幅に

前週の225先物は週間ベースで1,180円の上昇と3週ぶりに反発。上昇幅は14年10月27-31日の1,160円を超えた。サウジアラビアとロシアなど主要4カ国は、1月の原油生産量を維持することで合意。この動きにイラン石油相が支持を表明したことから原油価格は上昇した。また、信用不安が高まっていたドイツ銀行が債券買取りに動いたことで欧州銀行への過度な警戒も後退。15日は買戻しや現物株への押し目買いなどが入り1,140円の大幅高となった。

なお、2月12日時点の裁定残高はネットベースで1兆6,048.24億円(前週は1兆7,665.362億円)の買い越しと2月5日時点との比較では減少。一方、株数ベースでは13.2億株の買い越しと前週比では0.3億株増加した。

日経225と裁定残(2/12時点)
日経225と裁定残(2/12時点)
ドイツ証券の買いが目立つ

225先物の手口では、ETFに絡んだ売買が膨らんだことで野村が買い筆頭となったほか、ドイツ証券、モルガンが買い方上位に並んだ一方、JPモルガン、バークレイズ、Gクリックが売りに回った。TOPIX先物に関しては、225先物を7,000枚超買い越したドイツ証券が買い筆頭となった一方、ゴールドマン・サックスが売り筆頭となった。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

世界的にもボラティリティは低下

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は36.96p。12日に15,000円を割り込んだタイミングで50.24pまで上昇したが、外部環境の落ち着きなどを受けてようやく低下し始めている。先物、オプション市場では売買が減少しており短期筋は商いを手控え始めている様子。米VIX指数は20.53、欧州VSTOXX指数が31.26と、ともに低下している。まだ投資家の心理状態が落ち着いたとはいえない水準だが、過度な警戒は徐々に後退。

ボラティリティ
NT倍率は12.3倍台でのもみ合い

NT倍率(先物)は12.3倍台でもみ合っている。225先物ではレバレッジETF組成に絡んだ野村の売買が目立っているが、NTに絡んだ売買は観測されなかった。引続き現物市場では、マイナス金利導入が影響して不動産が堅調に推移している一方、銀行がさえない。また、円高推移を材料に輸送用機器も弱い。

1

G20では協調体制を表明できるか 不調の場合は乱高下も

今週は、26-27日に中国・上海で20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開催される。

麻生財務相は19日に「中国経済や原油安、米国の金利政策について議論」とコメントしており、足元の市場に対してなんらかのメッセージが発信される見通し。

27日の土曜日に閉幕するが、事前に内容が伝わる可能性は高い。各国の協調体制が確認できれば市場の安心材料となるが、仮に足並みが揃わなければ先週末にかけて売買を手控えていた短期筋は活発な商いを再開させよう。

原油増産凍結にサウジアラビアなどがようやく動き出したことを考慮するとG20でも前向きな進展は期待できる。思惑先行で25日移動平均線を意識した地合いも期待できよう。今週は15,700円から16,700円のレンジを想定する。

経済スケジュール(2月22日〜2月26日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
日経平均はナイフが突き刺さるか見極めへ

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

SBI マネーアシスタント

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス

よくあるお問合せ
・証券税制と確定申告について
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • クレカ積立 上限金額UPでさらに便利に

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.