サービス概要
必要保証金
営業日ごとの定額制
お取引いただく際の必要保証金は、取引金額にレバレッジコースごとの保証金率を乗じて算出された金額になります。
- 個人のお客さまのレバレッジ25倍コースで取引可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
- ロールオーバー後、取引画面に当該営業日の必要保証金の一覧を掲載いたします。
- 同一の通貨ペアの売建玉 (売ポジション) と買建玉 (買ポジション) を同時に持つ場合 (「両建て」といいます。) は、数量の多いほうのポジションにのみ必要保証金が必要となります。ただし、指値・逆指値の未約定注文につきましてはそれぞれの注文につきまして必要保証金が必要となります。
個人のお客さま
SBI FX
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通貨ペア
- レバレッジコース (個人のお客さま)
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レバレッジ
1倍
レバレッジ
3倍
レバレッジ
5倍
レバレッジ
10倍
レバレッジ
25倍
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100%33%20%10%4%
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100%33%20%10%4%
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2022/3/2よりロシアによるウクライナ侵攻を受け、現在のマーケット状況を鑑み、ロシアルーブル/円の新規取引停止、およびレバレッジの上限を3.03倍までに引き下げております。詳細はロシアルーブル/円の取引停止等、および保証金率の引き上げについてをご確認ください。
法人のお客さま
過去のボラティリティに応じて、週次で通貨ペアごとに保証金率を見直しいたします。
当社が法人のお客さまに採用する保証金率は、金融先物取引業協会が公表する為替リスク想定比率 (金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出) を使用いたします。
法人のお客さまに適用される保証金の額、保証金率および翌週の保証金率は取引サイト等でお知らせいたします。
FX株券担保取引サービス
SBI証券に株式をお預けいただいているお客さまは、FX口座の代用担保に振替えることで、前日基準値の70%※を預託保証金として充当し、FX取引を行うことができます。
- 金融商品取引所等の取引規制、または当社の判断により代用掛目が変更される場合がございます。
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FX取引上で決済損等が発生した場合は、現金不足となる可能性がございます。詳しくはお取引注意事項をご確認ください。
レバレッジ判定 (追加保証金)
各営業日のロールオーバー時にレバレッジ判定を行います。
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【個人のお客さま】
判定時に、レバレッジが25倍を超過し、預託額に不足が生じている場合は、不足額 (追加保証金) を充当していただきます。
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【法人のお客さま】
判定時に、実質保証金の額が必要保証金に満たない場合は、不足額 (追加保証金) を充当していただきます。
追証の判定
ロールオーバー時
- 日本時間AM6:30以降 (米国夏時間の場合は日本時間AM5:30以降)
不足預託保証金の充当期限
翌営業日の午前2:00まで
- 国内が非営業日の場合でも、お取引が可能な日については、前営業日取引時間内の午前2:00に不足額(追加保証金)の充当状況を確認させていただきます。また、前営業日の取引時間終了時点にレバレッジの判定も行います。
ロスカットルール
ロスカットルール
預託保証金を超える損失の発生を未然に防ぐため、預託保証金率がロスカット水準を下回った場合、当社はお客さまの全ての建玉について、当社の提示する為替レートで反対売買を行い決済します (以下「ロスカット」といいます)。
ただし、相場の急激な変動等、相場の状況により、預託保証金率がロスカット水準を下回っても一定の間隔 (原則1秒間隔) で監視を行っている関係上、お客さまが設定されたロスカット水準での反対売買ができず、当該ロスカット水準を大きく下回る水準で強制決済されることがあります。 そのため、預託保証金を超える損失が発生する可能性があります。
また、売買の急激な増加やカバー取引の状況等により、必ずしも1秒間隔の監視によるロスカットとならない場合もあります。
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ロスカット水準は各コースごとに下記のとおりとなります。また、ロスカット水準はコースごとの設定可能範囲内で、5%ごとにお客さまの任意で設定が可能です。
(上限は90%となります。)
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レバレッジコース当初設定ロスカット水準設定可能範囲
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レバレッジ1倍コース30%30%〜90%
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レバレッジ3倍コース30%30%〜90%
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レバレッジ5倍コース30%30%〜90%
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レバレッジ10倍コース30%30%〜90%
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レバレッジ25倍コース50%30%〜90%
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法人口座コース50%50%〜90%
アラーム通知
預託保証金率が下記の水準を下回った時点で、「SBI FX取引画面」にてアラーム通知を行います。なお、アラーム通知を行う預託保証金率はコースごとの設定可能範囲内で、5%ごとにお客さまの任意で設定が可能です。
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レバレッジコース当初設定 アラーム通知設定可能範囲
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レバレッジ1倍コース50%50%〜95%
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レバレッジ3倍コース50%50%〜95%
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レバレッジ5倍コース50%50%〜95%
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レバレッジ10倍コース50%50%〜95%
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レバレッジ25倍コース70%50%〜95%
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法人口座コース70%70%〜95%
- メールでの通知は行っておりません。
- 受付中の変更依頼がある場合は変更申込を受付けできません。一旦変更申込を取消後、再度操作してください。
- 変更依頼中は新規発注ができません。レバレッジ設定変更履歴より、受付中の申請を取消すことにより発注可能となります。
新規建玉注文の自動取消
すでに建玉があり、かつ未約定の新規建玉注文がある場合において、預託保証金率が100%を下回った場合、当社は即座に全ての未約定の新規建玉注文を取消します。
信託保全
お客さまから当社に預託いただいた外国為替保証金取引 (FX) にかかる取引保証金等は、当社の固有資産とは明確に区分して管理いたします。
信託保全を行うことによって、万が一、当社が破綻した場合でも、お客さまから預託いただいた外国為替保証金取引 (FX) にかかる取引保証金等をお客さまに返還することが可能となります。
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安心してお取引いただくために、お客さまの資産を守る信託保全についてをご確認ください。
ご注意事項
- 取引手数料は無料です。
- 外国為替保証金取引 (SBI FX) の1取引は1,000通貨〜500万通貨となります。
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個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
「レバレッジ1倍コース:100%」
「レバレッジ3倍コース:33%」
「レバレッジ5倍コース:20%」
「レバレッジ10倍コース:10%」
「レバレッジ25倍コース:4%※」
(必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)
- 高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
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法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会、及びNEX Data Servicesが算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率 (保証金率) を取引金額に乗じて得た金額になります。
為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
- 保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。
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外国為替保証金取引 (外貨積立) は、1通貨から取引が可能です。
必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。 (必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。)
- 本取引は、取引額 (約定代金) に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
- 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
- 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
- スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
- 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。