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【FX】確定申告に関する重要なお知らせ
2017/05/20にロールオーバー時の仕様に関して変更を実施しております(詳しくはこちらのページをご参照ください)。
仕様変更にともなう確定申告はこれまでどおり「年間損益報告書」を確認していただく点につきましては変更ございませんが、「年間損益報告書」の損益金およびスワップの金額が仕様変更前・後で変更されますのでご案内いたします。
なお、FXの確定申告サポートについてはこちらのページをご参照ください。
お知らせ
2017年取引分の年間損益報告書は、2018/01/22(月)に交付いたしました。
※年間損益報告書(FXαおよび積立FX)は、お客さまの電子交付サービスの設定にかかわらず、FX取引サイト上にて交付いたします。
ロールオーバー仕様変更イメージ
仕様変更前 (2017/05/19まで)

仕様変更後(2017/05/20以降)

2017年取引分 SBI FXα年間損益報告書
お知らせ
2017年取引分の年間損益報告書は、2018/01/22(月)に交付いたしました。
※年間損益報告書(FXαおよび積立FX)は、お客さまの電子交付サービスの設定にかかわらず、FX取引サイト上にて交付いたします。
<年間損益報告書の確認方法>
外国為替保証金取引サイトから「報告書」メニューを押下し、報告書閲覧画面にあるカテゴリから「年次」を選択し、「検索」をクリックします。年間損益報告書の「2017年 年間損益報告書」をクリックしてご確認いただけます。


①損益金
【2017/01/03〜2017/05/19のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に建玉を値洗い(※1)していたため、損益金には日々のロールオーバー時に発生した損益が加算されています。
【2017/05/20以降のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に建玉の値洗い(※1)は実施いたしません。お客さま自身で建玉を決済した際に損益が加算されます。
※1値洗い:ロールレート(清算レート)で評価替えを行い、損益が実現すること。
例: 為替レート100円で米ドル/円を1単位(1万米ドル)新規買い→
ロールオーバー(ロールレート101円)→10,000円の損益が確定し、保証金に10,000円を加算。
②スワップ
【2017/01/03〜2017/05/19のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に値洗いを実施していたため、ロールオーバー時に発生したスワップ損益が加算されています。
【2017/05/20以降のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に値洗いは実施せず、お客さまの建値を維持する仕様に変更したため、ロールオーバー時にスワップ損益は発生しません。お客さま自身で建玉を決済した際にスワップ損益が加算されます。
2018年以降のSBI FXα年間損益報告書

①損益金
【2017/01/03〜2017/05/19のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に値洗い(※1)実施せずお客さまの建値を維持する仕様に変更したため、ロールオーバー時に損益は発生しません。お客さま自身で建玉を決済した際に損益が加算されます。
【2017/05/20以降のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に建玉の値洗い(※1)は実施いたしません。お客さま自身で建玉を決済した際に損益が加算されます。
※1値洗い:ロールレート(終値)で評価替えを行い、損益が実現すること。
※2017/05/19のロールオーバー仕様変更以前に保有していた建玉について、仕様変更以前のロールオーバー時に実現した損益は、2017年以前の年間損益報告書に記載されますので、2018年以降の年間損益報告書には記載されません。
②スワップ
【2017/01/03〜2017/05/19のロールオーバー時に建玉を保有していた場合】
ロールオーバー時に値洗いは実施せず、お客さまの建値を維持する仕様に変更したため、営業日ごとのロールオーバーでスワップ損益は発生しません。お客さま自身で建玉を決済した際にスワップ損益が加算されます。
※2017/05/19のロールオーバー仕様変更以前に保有していた建玉について、仕様変更以前のロールオーバー時に実現したスワップ損益は、2017年以前の年間損益報告書に記載されますので、2018年以降の年間損益報告書には記載されません。
SBI FXα年間損益報告書と決済明細画面の金額差異について
2017/01/01 0:00 〜 2018/01/01 6:30の期間に発生した損益(スワップ損益を含む)をご確認いただく場合は、年間損益報告書をご確認ください。
一方、FX取引サイトの決済明細画面で、約定日を指定し検索した際に表示される実現スワップ、実現損益の金額は、お客さまが当初新規建てした時点から決済までの間のロールオーバー時に発生した実現損益、実現スワップを含む値を表示しております。
そのため、約定日に「2017年1月1日 〜 2018年1月1日」を指定して検索した際の損益は、年間損益報告書に記載された金額と異なる場合がありますのでご注意ください。
FX取引サイト 決済明細画面イメージ

ご注意事項
- 取引手数料は無料です。
- 外国為替保証金取引(SBI FX α)の1取引単位は1,000通貨〜1,000万通貨単位となります。
- 個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
「ローレバレッジ1倍コース:100%」
「ローレバレッジ3倍コース:33%」
「ローレバレッジ5倍コース:20%」
「スタンダードコース:10%」
「ハイレバレッジ25コース:4%(※)」
(必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)
※高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
- 法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会、及びNEX Data Servicesが算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率(保証金率)を取引金額に乗じて得た金額になります。
為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。※保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。
- 外国為替保証金取引(積立FX)は、1通貨単位から取引が可能です。
必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。(必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。) - 本取引は、取引額(約定代金)に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
- 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
- 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
- スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
- 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。