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オプションの『ココがPOINT!』

2014/8/7

日経平均の反転タイミングと条件は?その時に有効な戦略とは?

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反転タイミングと条件、そのときの戦略とは?

日経平均株価は5月21日安値13,964円と14,000円の大台を割り込んだところから、反発相場が続いていました。
この反発相場が継続すると考えた場合、テクニカル面から現在の反落相場の反転のタイミング・条件を考えてみました。

タイミング:7月31日高値から、5営業日内に底を付ける
条件:底をつけた日が安値引けでない

この2つのタイミング・条件を達成した場合、今回の短期的な反落相場が終わると思われます。
その場合のオプションの投資戦略はアットザマネーのコールの買いです。逆に言えば、上記のタイミング・条件が達成できなければ、今回の上昇相場は一旦終わりと考えても良さそうです。その場合のオプションの投資戦略はアットザマネーのプットの買いです。

今週末までの日経平均株価の値動きが、5月21日以降続いた上昇相場が継続できるかの正念場となりそうです。じっくりと見極めてください!

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タイミング:7月31日高値から、6営業日内に底を付ける?

図1:日経平均株価(日足 3ヶ月間)
図1:日経平均株価(日足 3ヶ月間)
  • ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。

今回は日経平均株価が5月21日に安値13,964円と14,000円の大台を一時割れたところから上昇相場が始まっています。
この5月21日を始点として考えると、上昇相場とは言え一本調子に上がったのではなく、山・谷をつけながら上昇してきました。また、前回の安値を下回らず、次の「底」をつけています。

図1にあるように、今回の下落で4回目の下落と考えられます。

  • 1:高値6月9日(月)15,206円57銭 その後の「底」・・・6月13日(金)14,830円99銭 
    下げ幅 375円58銭(高値日から4営業日後に底打ち)
  • 2:高値6月23日(月)15,442円67銭 その後の「底」 6月27日(金)15,027円31銭
    下げ幅 415円36銭(高値日から4営業日後に底打ち)
  • 3:高値7月4日(金)15,490円37銭 その後の「底」 7月11日(金)15,101円49銭
    下げ幅 388円88銭(高値日から5営業日後に底打ち)
  • 今回は、
  • 4:高値7月31日(木)15,759円66銭 その後の「底」 15,144円21銭(8月6日現在)
    下げ幅 615円45銭(8月6日現在)

3回目までの下落は、高値日から5営業日以内の週末の金曜日にその後の「底」をつけています。
今回も同様になるとすれば、厳密には5日目ですが、1日ぐらいはずれる可能性もあるので、高値日から6営業日目の8月8日(金)までに、「底」をつけることが条件となりそうです。

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条件:底をつけた日が安値引けでない

図2:日経平均日足株価(3ヶ月)
図2:日経平均日足株価(3ヶ月)
  • ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。

過去の3回の「底」となった日は、陽線か、陰線でも下ひげがあり、安値引けではなく、下げ渋りを見せてから、上昇に転じています。今回も、過去3回と同様だと仮定すると、「底」をつけた日は、安値引けでないことが条件となりそうです。
8月8日(金)までに日経平均株価が安値引けせずに、下げ渋りを見せたら、目先の「底」が入ったと判断することになります。

4

戦略:アットザマネーのコールの買い

それでは、このような状況下で、オプションでどのような戦略が考えられるでしょうか?

上記のタイミング・条件に当てはまった場合
短期的な日経平均株価の上昇を期待→ 15,250円のコールの買い

上記のタイミング・条件に当てはまらなかった場合
5月21日以降の上昇相場の終結と判断→ 15,000円のプットの買い

上記の判断方法が必ずしも絶対に正しい訳ではありませんが、ひとつの戦略の立て方です。
今週末までの日経平均株価の動向を良く見極めて、5月21日以降の上昇相場が継続中の押し目局面なのか、逆に上昇相場が終結して下落相場の始まりなのか判断して、リスクが買い代金に限定される日経平均オプションに投資してみてはいかがでしょうか?

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