SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-10-09 04:15:24

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 日経平均は前日比+196円上昇!決算発表ピークで手掛けづらさあるも、底堅い動きに期待

日経平均は前日比+196円上昇!決算発表ピークで手掛けづらさあるも、底堅い動きに期待

2024/2/5

【先物・オプションデビュープログラム】はじめての先物・オプション取引で最大100,000円キャッシュバック!

136,000円を挟んで一進一退

先週の日経225先物は前週末比440円高の36,120円と反発。

1月30-31日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に週前半は様子見ムードが強まる中で、36,000円を固める値動きとなった。

1月31日朝方に公表された日本銀行の1月金融政策決定会合での「主な意見」では、全般的に金融政策正常化を否定しない意見がほとんどだったことで、早期のマイナス金利解除観測が台頭し相場の重荷となった。

この日の日経225先物は36,000円を下回ってスタートしたものの、押し目買いが入ったほか、海外勢のインデックス買いと見られる動きも観測され取引終盤にかけて強い値動きとなった。

注目のFOMCでは大方の予想通り政策金利の据え置きが決まったが、その後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で、早期の利下げを牽制する発言が出て米国の主要株価指数は下落。

また、日米の金融イベント通過で新規材料待ちムードも広がり、2月1日には再び節目の36,000円を下回った。

翌2日は、前日の米国株高の流れに加え、米国市場の時間外取引でメタ・プラットフォームズやアマゾン・ドット・コムが好決算を受けて上昇したことから、再び36,000円台を回復。

週末要因もあり大引けにかけて利益確定売りが広がったが、36,000円台をキープして週末の取引を終えた。

1月26日時点の裁定残高は、ネットベースで9,808億円の買い越し(前週は1兆3,065億円の買い越し)と減少した。一方、株数ベースでは、4億2,732万株の買い越しで、1月19日時点(5億5,595万株の買い越し)から減少している。

日経平均と裁定残(1月26日時点)

2日経VIは一時18pt台を下回る

先週の日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は前週末比で0.25pt安の19.39と続落。

一時18ptを下回ったものの、日経225先物の上昇につれ高値警戒感が台頭し下げ幅を縮めた。

2月限オプション
<プット>
35,000円:約3,400枚(前週末比+700枚)
35,500円:約3,800枚(同+800枚)
36,000円:約5,300枚(同+1,000枚)
36,250円:約800枚(同-100枚)
36,500円:約900枚(同±0枚)
<コール>
35,500円:約3,000枚(同-100枚)
36,000円:約6,000枚(同-300枚)
36,500円:約4,300枚(同+100枚)
37,000円:約5,900枚(同-100枚)

ボラティリティ

NT倍率(先物)は低下、週を通して14.2倍付近で推移

NT倍率(先物)は低下。週初は円安を材料に輸出関連銘柄が買われた。

その後は、半導体などハイテク関連が売られた一方で、1月の日本銀行の金融政策決定会合での「主な意見」公表を受けて銀行株が上昇してNT倍率は14.19倍まで下落した。

結果的に週を通して、NT倍率は14.2倍付近でもみ合う展開となった。

3ミニSQに注意も底堅い動きに期待

今週の日経225先物は底堅い動きか。

先週末発表の米1月雇用統計は市場予想を上回る内容で米国の3月利下げ開始見通しがさらに後退し、為替市場ではドル・円が1ドル=148円台まで円安方向へ調整した。

今週はFRB高官らの発言機会が増えるが、利下げ開始に慎重な意見が続けばドル高となりやすく、日経225先物にとっても下支えとなりそうだ。

大阪取引所が公表した1月第4週(1月22-26日)投資主体別売買動向によると、海外投資家はTOPIX先物で9,046億円と大きく売り越していた。

この動きが日本株の上値を抑えたとみられる一方で、中長期的な視点が反映されるとみられる現物株は4,105億円、日経225先物(ラージ)も522億円と買い越しを継続しており、海外投資家の日本株投資姿勢は継続しているともとらえられる。

先週は36,000円を固める動きとなったため、今週も底堅い動きが期待される。

ただ、今週は国内で1,000社以上が決算発表を予定しており、手掛けづらい週とはいえる。

週末の2月限先物ミニ・日経225オプションの特別清算指数(SQ)算出日への思惑が絡んだ売買にも注意したい。今週の225先物予想レンジは35,600−36,800円とする。

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

ご注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社証拠金(発注済の注文等を加味した証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • 証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は原則新規建てしたセッションに限定されます。なお、各種設定においてセッション跨ぎ設定を「あり」とした場合には、プレクロージング開始時点の証拠金維持率(お客さま毎の証拠金掛目およびロスカット率設定に関わらず必要証拠金額は証拠金×100%で計算)が100%を上回っていれば、翌セッションに建玉を持ち越せます。「HYPER先物コース」選択時は必要証拠金額は証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションの証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は委託手数料を機関投資家から受け取ります。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

\景品総額1億円!?/NISA応援キャンペーン
お客さまサポート

よくあるお問合せ
・口座開設の流れ
・NISA関連のお問合せ
・パスワード関連のお問合せ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • マンガでわかる不動産投資の新しいカタチ-不動産ST入門

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.