ETF・ETNのポイント | ETF・ETNって何だろう? | ETF一覧の使い方
ETFのポイント
ETF(上場投信)は多彩な商品性から、様々な投資家の皆様の目的にあった投資ができます。
ポイントを1つずつ確認し、ETF(上場投信)への投資をデビューしてみませんか?
多彩な商品性だから、スタイルに合わせて投資ができる!
投資初心者にオススメ | シンプルな商品性だから、分かりやすい |
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投資中級者にオススメ | ユニークな商品に投資ができる |
チャンスを逃さずゲット!絶好の投資機会を逃さない
短期志向の 投資スタイルにオススメ! |
リアルタイムの取引で収益機会を逃さない! |
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レバレッジ・インバース型で効果倍増! |
コツコツとゆとりのある資産形成を目指すなら
中・長期志向の 投資スタイルにオススメ! |
信託報酬が安いから、中・長期運用でお得! |
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1つの銘柄でカンタンに分散効果が得られる! |
多彩な商品性だから、スタイルに合わせて投資ができる
シンプルな商品性だから、分かりやすい!
ETF(上場投信)やETN(上場投資証券)は、日経平均やTOPIXなど株価指数の動きに連動します。
つまり、テレビや新聞などのニュースでもよく目にする代表的な指標に連動するため、値動きが把握しやすく、投資判断に迷うことも少なくなるのではないでしょうか。
ここがポイント!
- 値動きが把握しやすい。
- 決算(業績等)状況を個別に把握していなくてもよい。
- 株式と同じ様に注文ができる(注文方法・手数料)。
ユニークな商品に投資ができる!
ETF(上場投信)やETN(上場投資証券)には、国内の株価指数のほか、金・原油・穀物などの指標に連動する銘柄があります。先進国、新興国など海外の株価指数、金、原油などの商品、さらには世界各国の債券など、個人では直接投資が難しいような資産にも比較的手軽に投資することができます。
ここがポイント!
リニューアルしたETF・ETN取扱銘柄一覧では、金や原油などの商品タイプや先進国や新興国などの外国指標など、さまざまな連動指標別で投資対象を絞込むことができますので、希望の銘柄が探しやすく銘柄選びにとても便利です。
チャンスを逃さずゲット!絶好の投資機会を逃さない
リアルタイムで取引ができるため収益機会を逃さない!
ETF(上場投信)は、取引時間中(9時〜15時)であれば、市場価格でいつでも売買が可能です。
株式市場の日中値幅を活かして短時間で売買するなど、上手く取引できれば大きな収益が期待できます。
投資信託は、取引終了後、1日1回公表される基準価額での取引となります。
ここがポイント!
- 一日で大きく値が動く時も自分の相場感で取引ができる。
- 投資信託と違い、リアルタイムで取引ができるため収益機会を逃さない。
- 指値注文も出せるため、自分の希望した価格で取引できる。
レバレッジ型・ダブルインバース型で効果倍増!
ETF(上場投信)には、レバレッジ型とインバース型とよばれる種類があり、連動する指標の2倍の値動きをする銘柄があります。効果が倍増するので、上手く活用するとより多くのリターンを得られる可能性があります。
レバレッジ型
レバレッジ(ブル)型ETFは、変動率が2倍になるため、原指標の値動きに比べて利益の額は大きくなります。その分、ハイリターンを狙えますが、リスクも大きくなります。
インバース型
ダブルインバース(ベア)型ETFで変動率が−2倍になるため、原指標の値動きとは反対に、より大きな利益が生じます。
- ※インバース型には、変動率が−1倍の銘柄もあります。
ここがポイント!
- レバレッジ(ブル)型ETFは、変動率が「×2倍」に。
- ダブルインバース(ベア)型ETFは、変動率が「×−2倍」に。
さらにポイント!
(現物取引で)インバース型を買うだけで、信用取引で空売りするのと同様の効果が得られます。
コツコツとゆとりのある資産形成を目指すことができる!
保有コストである信託報酬が安いから、長期的にお得!
ETFや投資信託で投資をする場合、「取引手数料」と「信託報酬」という2つのコストがかかります。
この信託報酬というコストは、中・長期で保有する場合の最終的なリターンに大きく影響してきます。
ETF(上場投信)ならば、従来の投資信託と比較して、信託報酬が比較的安いことが特徴となります。
さらに、手数料は株式と同様なので、業界初※の手数料革命により取引手数料無料※でお取引いただくことができます。
ここがポイント!
- 一般的にETF(上場投信)の信託報酬は従来の投資信託と比較して安い。
- 手数料体系が株式と同様、SBI証券なら、取引手数料無料※で取引ができる。
リニューアルしたETF・ETN取扱銘柄一覧を活用すると、信託報酬の大きさで銘柄を絞り込めたり、並び替えることができます。
※比較対象範囲は、主要ネット証券5社との比較となります。「主要ネット証券」とは、口座開設数上位5社のSBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(カナ順)を指します。(2023/9/29現在、各社公表資料等より、SBI証券調べ。)
※手数料無料の適用には電子交付サービスの登録等条件がございます。詳しくはこちら
たった1銘柄だけでもカンタンに分散効果が得られる!
日経平均株価に連動したETF(上場投信)では、たった1銘柄を購入するだけで日経平均株価採用の225銘柄すべての銘柄へ分散投資するのと同じ効果を得ることができます。
〜リスク分散の重要性〜
「卵はひとつのカゴに盛るな」という投資の格言をご存知でしょうか?
卵をひとつのカゴに入れておいた場合、そのカゴを落としてしまったらカゴの中の卵は全て割れてしまいます。
しかし、複数のカゴに卵を分けておくと、そのうちのひとつのカゴを落としてしまったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずに済み、被害を最小限に抑えることができます。
「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言は、卵を投資に置き換えて、株式などの特定の銘柄のみに投資をするのではなく、複数の銘柄にリスク分散をしながら投資する方が安全だという例えです。
ここがポイント!
- 1つのETF(上場投信)に複数の個別銘柄が入っているため、個別銘柄特有のリスクをおさえることができる。
- たったひとつのETFを買うだけで世界の株式市場をまるごと買うような分散投資が実現できる。
ETF・ETN投資に関する留意事項
- 元本保証はございません。
- ETF・ETN一口当たりの純資産額と連動を目指す特定の株価指数等が乖離する可能性がございます。
- 市場価格とETF・ETN一口当たりの純資産額が乖離する可能性がございます。
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日本取引所によるリンク債・OTCスワップ型ETF等の対応に係る通知については、下記WEBサイトをご確認ください。
ETFの信用リスク(日本取引所グループのWEBサイト) -
ETNは発行体となる金融機関の信用力を背景として発行される証券であることから、発行体の倒産や財務状況の悪化等の影響により、ETN価格の下落又は無価値となる可能性があります。ETNの投資リスクについては、下記WEBサイトをご確認ください。
ETNの投資リスク - ETNは、貸株サービスの非対象銘柄です。
- レバレッジ型・インバース型 ETF等(ETN含む)は、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品です。レバレッジ指標の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率のレバレッジ倍(又はマイナスのレバレッジ倍)とは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品といえます。投資経験があまりない個人投資家の方が資産形成のためにこうしたETF等を投資対象とする際には、取引の仕組みや内容を十分理解し、取引に伴うリスク・コストを十分に認識することが重要です。レバレッジ型・インバース型 ETF等に係る商品の特性とリスクについてはこちらのリーフレットをあわせてご確認ください。
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その他の事項につきましては、日本取引所グループのWEBサイトの「投資リスク」の欄や目論見書等でご確認ください。
日本取引所グループのWEBサイト(ETF)はこちら