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2019-12-11 08:58:37

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【開催レポート】【バンガード×SBIグループ】共同ブランドファンド「SBI・バンガード・S&P500」新規設定記念セミナー

【バンガード×SBIグループ】共同ブランドファンド
「SBI・バンガード・S&P500」新規設定記念セミナー

バンガードとSBIグループによる共同ブランドファンドであることに加え、バンガードが提供するETFのなかでも高い人気を誇る「バンガード®・S&P500 ETF(VOO)」への投資が、年0.0938%程度という低コストで可能ということもあり、メディアをはじめ大きな反響があった「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)」。

10月31日(木)に開催された「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」新規設定記念セミナーは、多くのお客さまにご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。本セミナーでは、“S&P500インデックスの魅力”や本ファンドに込められた想いなどを、ファンド設立にあたりキーパーソンとなったバンガード・インベストメンツ・ジャパン ETF戦略部長 渡邊 雅史氏とSBIアセットマネジメント 代表取締役社長 梅本 賢一氏にお話をいただきました。

本セミナーの様子の一部をお届けしますので是非、ご覧下さい。

米国株の投資魅力と見通し

登壇者 株式会社SBI証券 投資情報部 シニア・マーケットアナリスト 榮 聡

株式会社SBI証券 投資情報部
シニア・マーケットアナリスト 榮 聡

はじめに米国株投資の必要性として、主に以下の点が挙げられる。

  • 過去30年間で米国S&P500指数は年平均は8%ずつ上昇しており、長期にわたり比較的安定して推移していること。
  • グローバルでの株式時価総額に占める米国の比率は約41%であり、グローバルに株式投資を行う場合に米国株式は欠かせない存在であること。
  • 世界の時価総額上位30銘柄のうち、21社が米国企業からランクインしており、大部分を米国企業が占めていること。なお、日本企業の最高位は31位にランクするトヨタ自動車で、上位30社に入らない。
  • セクターでみた場合、日本株式では代替できない投資先が米国にはある。例えば、インターネット(アマゾン、グーグル、フェイスブックなど)や、AI、IoT関連のグローバル企業など挙げられる。

次に米国株式の特徴は他国の生産年齢人口が減少する一方で、米国では2050年にかけて増加することが予測され、今後も経済成長が期待できること。また、アアマゾンやフェイスブックのような消費者によく知られた大企業が高い成長を遂げており、大企業の成長の源泉としてM&Aが活発に行われるスピード経営ができる独自の文化も挙げることができる。

さらに、『企業は株主のためにある』という考え方が徹底されており、株主に対する情報開示が進み、米国の市場は世界で最も透明性の高い市場であることもポイントである。

当面の米国市場の見通しについては、米中摩擦は簡単には終結せず株式市場は引き続き警戒感を抱えた相場となる見通しながら、米国は製造業の割合が低く、昨今の製造業不振による景気減速とは一線を画している。米国株価が史上最高値近辺で崩れないのも、市場に占める景気敏感業種の比率が日本やドイツが47%前後であることに対し、米国は26%程度と相対的に低いことも影響していると考えられる。なお、10/22現在の今期予想PERは18.2倍と割高感はあるが、来期予想PERは16.5倍であり、まだもう少し上昇余地があるのではないかと思う。はじめにお話した通り、年平均8%過去50年間米国株が上昇していることを踏まえると、長期で持つことによりパフォーマンスが得られる市場だと考えている。

米国は生産年齢人口が増加する国!

  • ※注:各国・地域の15〜64歳の人口の国連による予想です。
  • ※国連「World Population Prospects 2019」中位推計をもとにSBI証券が作成

バンガードとジョン・ボーグル:航路を守れ

登壇者 バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社 ETF戦略部長 渡邊 雅史氏

バンガード・インベストメンツ・ジャパン
株式会社 ETF戦略部長 渡邊 雅史氏

バンガードは1975年に米国で設立され、現在5.6兆米ドル程の運用資産残高を誇り、公募の投資信託では世界最大の運用会社である。なお、創業者のジョン・ボーグルは世界ではじめて個人投資家向けのインデックス・ファンドを創り出した人物でもある。

ボーグルはバンガードに強い影響力を持っており、我々はボーグルの「投資家を最優先せよ」という理念に基づいている。バンガードはバンガードのファンドによって保有されており、即ちファンドを保有しているお客さまは実質的にバンガードのオーナーであることから、ファンドの運用からバンガードが得た利益を投資家であるお客さまに還元するという会社の構造になっている。結果、米国のファンド業界の経費率(信託報酬)の推移は2018年末で全米の平均がおよそ0.6%であるのに対し、バンガードの経費率の平均は0.1%と最低水準となっている。

また、バンガードの投資哲学には次の4つの大きな柱がある。

1 何のために運用をしているのか明確な目標を持つこと

2 特定の銘柄に集中投資するのではなく、バランスよく分散投資をすること

3 投資にかかるコストを最小化すること

4 自分で決めたこと=規律をもった運用をすること

シンプルで、時を経て実証された投資哲学 1:【目標】明確で適切な投資目標の設定 2:【バランス】幅広く分散しているファンドに投資し、適切な資産配分をする 3:【コスト】コストの最小化 4:【規律】規律ある長期的視点をもつ
  • ※バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社作成資料より抜粋。

次に、ボーグルが生み出したバンガードの最も古いインデックス・ファンド(S&P500連動型)のパフォーマンスにご注目いただきたい。ファンドが設定された1976年を100ドルとした場合、2018年にはおよそ9,000ドルになっていることがわかる。

「時間は友だ。衝動は敵だ。」 《バンガードの最も古いインデックス・ファンド(S&P500連動型)の累積リターンの例》
  • ※1976年8月末を100として算出(ドルベース)
  • ※特定商品の勧誘を目的とするものではありません。
  • ※バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社作成資料より抜粋。

最後にボーグルの言葉を紹介したい。
それは「規律」について。1度投資をしたら、そのまま継続することは難しい。ボーグルはこれに対して、「常に自分の決めた航路を守れ」と言っており、この言葉はボーグルが一番最後に書いた本のタイトルにもなっている。

皆さまも投資に対して、色々な方針を立てて運用されると思うが、自分が最初にたてた航路をしっかり守って運用していただきたい。また、皆さんの航路を進む船として今回設定されたSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドが利用されれば光栄である。

“バンガード×SBIアセット”トークセッション

登壇者 バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社 ETF戦略部長 渡邊 雅史氏、SBIアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 梅本 賢一氏

今回、バンガードとSBIグループでタッグを組んだ経緯について

梅本 実はSBIアセットとバンガードは2013年からのお付き合いになる。
当社の「EXE-iシリーズ」というETFとETFを掛け合わせた商品を組成する際、バンガードのETFを投資対象としたことがきっかけであった。
また、「資産形成に資する」という意味においても「全ての投資家の皆さまと公平に向き合う」、「投資目標の達成のための“最良の機会”を提供する」ことを使命とされるバンガードと我々の方向性は一致しており、同じ目線でお客さまと向き合い、商品を提供していきたいという想いが、今回タッグを組んだ背景にある。

渡邊 “最良の機会”について補足させていただくと、バンガードの海外のETFはSBI証券でお取り扱いいただいておよそ10年が経ち、まさにバンガードの投資機会を日本のお客さまに提供してきたが、つみたてNISAなどもはじまり、ETFではバンガードに手が届かないお客さまにも、投資信託という形で携わることができないかと検討していた中で今回の商品組成に至った。

VOOを直接買う場合と、投資信託として買う場合の違いについて

渡邊 「ETFと投資信託はどちらを買えば良いのか?」という質問は多くいただく。
その答えは非常に難しく、例えば車を購入する際にマニュアル車とオートマティック車を比較しているようなものだと思う。
ここでいうマニュアル車はETF、オートマティック車が投資信託という風に当てはめると分かりやすい。
マニュアル車の場合は自分でギアを変えて運転をしなければいけない。これをETFに置き換えると、売買手数料がかかるものの、自分で市場が開いている時間に好きなタイミングで売買が可能。
対して投資信託は少額から購入できることが魅力。ETFは1口が300米ドル弱(約32,400円)だが、投信は100円から少額で購入することが可能。
次に保有について。VOOは経費率0.03%であることに対して、今回の商品はVOOのコスト込みで税込0.0938%。数字だけみると、VOOの方がお得に思えるかもしれないが、投資信託は分配金の再投資も手間なく行え、かつ、つみたてNISAでも利用でき、積立投資を行えるという特徴があることから、投資信託はオートマティツク車のように誰でも比較的容易に利用することができる。

米国株に投資するファンドは多数あるが、その中でも三菱UFJ国際投信『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』や楽天投信「『楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』との違い、当ファンドの強みとは

SBIアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長 梅本 賢一氏

梅本 まず、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」については、投資手法が異なる。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」はS&P500の500銘柄に直接投資することに対し、「SBI・バンガード・S&P500」はS&P500指数に連動するバンガードのETF「VOO」を通して投資するという違いがある。
次に、「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」は、そもそも投資するインデックスが異なる。「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」はCRSP USトータル・マーケット・インデックスという4,000銘柄近くの、大型株から小型株まで時価総額ベースでほぼ100%の株式に投資する「VTI」を用いている。一方、「SBI・バンガード・S&P500」の「VOO」は大型株500社が投資対象で米国株式時価総額の約80%をカバーしている。

投資家の皆さまにお伝えしたいこと

渡邊 冒頭でお話した様に、バンガードの投資哲学は個人投資家の皆さまの投資哲学にも活かせることだと思う。「目標を立てること・バランス・コストに気をつかうこと・規律を守ること。」この“規律を守ること”は非常に難しい。マーケットが動いたときに一喜一憂してポートフォリオを変更するのではなく、ライフプランの変更によってポートフリオを変えるなど、ボーグルの言葉にもあったようにしっかりと「航路を守り」、運用を続けていくべきだと思う。

梅本 投資というのは“安いときに買って、高いときに売る”と言うが、こんなに難しいことはない。モーニングスターの朝倉社長がよくセミナーでお話されるのですが、日本の投資家は価格が上がっているタイミングで投資信託を買う傾向にある。
先ほど渡邊さんのお話にもあったが、航路を守る=続けることが大事だと思う。5年、10年と長期でもつことが我々の資産を形成することになる。長期で資産形成を行うのであれば、投信積立を粛々と行っていただきたい。

“バンガード×SBIグループ”共同ブランドの今後の展開

トークセッション内でもお話しましたが、共同ブランドは当ファンド1本で終わりではなく、今後、シリーズ展開を予定しております。今回のセミナーアンケートでは「次に期待する商品は?」とご参加の方からのご意見もお聞かせいただきました。

皆さまのご意見も参考にしながら、共同ブランドの根幹である「投資家の方のためになる商品」の検討を進めてまいります。

バンガード、SBIグループともに、皆さまの資産形成に資する商品のご提供に尽力してまいります。

今後もどうぞご期待ください!

  • ※「Vanguard」(日本語での「バンガード」を含む)および「tall ship logo」商標は、The Vanguard Group, Inc.が有し、SBIアセットマネジメント株式会社および承認された販売会社にのみ使用許諾されたものです。また、本ファンドは、The Vanguard Group, Inc.およびVanguard Investments Japan, Ltdより提供、保証または販売されるものではなく、また投資に関する助言を受けていることを表すものでもありません。したがって、The Vanguard Group, Inc.およびVanguard Investments Japan Ltdは本ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。

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