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トルコリラの相場変動に関するご注意
10/22(木)トルコ中銀による想定外の金利据え置き(利上げ見送り)決定を受けて、トルコ・リラ相場は大幅下落が続いております。
対円、対ドルだけにとどまらず対ユーロでも連日安値を更新する展開の中、エルドアン大統領が仏風刺画殺人事件対応でマクロン仏大統領を批判、フランス製品不買運動を煽り、フランス側もこの動きを批判して両者の対立が深刻化しております。 また、本日10/29(木)はトルコ共和国建国記念日で祝日となっております。今後の情勢次第では、更なる相場の乱高下が予想されますのでご注意ください。
また、9/21(月)、9/22(火)は祝日のため株式市場は休場(FXは取引可能)となります。アジア時間は特に流動性が著しく低下し、価格が大きく変動したり、スプレッドが大きく広がる可能性がございます。
【FXに関するご注意】
- 価格が急激に変動する可能性
- スプレッド(売値と買値の価格差)が通常以上に大きくなる可能性
- お客さまの注文レートと約定レートのかい離(スリッページ)、または注文が成立しない可能性
- スワップポイントが不安定となり、売りと買いの双方のポジションに対してマイナススワップとなる可能性
- 有事の際には、レバレッジの変更や為替レートの配信停止等、緊急措置を実施する可能性
また、来週には、重大イベントである米大統領選挙が控えており、11/3(火)は日本市場が休場となるため、流動性が著しく低下し、価格が大きく変動したり、スプレッドが大きく広がる可能性がございます。お客さまにおかれましては口座状況を含め、お取引・ポジション管理等に十分ご留意ください。
いま一度、お客さまの口座状況、保有建玉(ポジション)、残高(有価証券/現金等)をご確認いただき、必要に応じ事前にご入金をしていただく等、お取引や資金/残高の管理には十分ご注意いただきますよう何卒お願い申し上げます。
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