プレスリリース
各 位
株式会社SBI証券
ロシアルーブルに関するサービス拡充について
〜ルーブル建債券の外貨決済サービス対応開始など利便性を向上〜
平成24年10月2日
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田安太郎、以下「当社」という。)は、2012年10月15日(月)、16日(火)(予定)より、ルーブル建債券の外貨決済サービスの開始や1日2回の為替取引の開始等、ロシアルーブルに関するサービスを拡充することといたしましたのでお知らせいたします。
記
当社はお客様のグローバルな投資ニーズにお応えするため、外国株式や外国債券など海外の原資産に投資する商品の取扱いを拡大しております。広大な国土と豊富な資源を有するロシアについても、ロシア株式のインターネットでの取引やルーブル建債券の取扱いを行っております。
このたびお客様のロシアルーブル建商品の取引利便性の向上を目的として、ルーブルに関するサービスを下記の通り拡充いたします。今回のサービス拡充により、個人投資家の皆様にルーブル建商品をさらに投資しやすい環境を提供することが可能となり、ロシア投資をより身近に検討いただくことができるものと期待しております。
1.ロシアルーブルを外貨決済サービスの対象通貨に追加:2012年10月16日(予定)
外貨決済サービスは、外貨建債券の買付時や利金・償還金を受け取る際、当該債券の現地通貨(外貨)と円貨とをお選びいただけるサービスです。
これまでルーブル建債券の利金・償還金、売却代金の受け取り方法は円貨のみでしたが、本サービスの開始により外貨を選択することが可能となります。外貨での受け取りをご選択いただくと、利金・償還金、売却代金を円貨に転換されることなく受け取ることができ、お客様は受け取った外貨を元に新たな債券を購入したり、任意のタイミングで日本円への為替取引を行うなど、柔軟かつ多様な投資判断が可能となります。
2.既発ロシアルーブル建債券のインターネット取引を開始:2012年10月16日(予定)
これまではコールセンターにご照会いただいておりましたロシアルーブル建債券の時価情報やご売却のお問合せが、インターネットで簡単にご確認、お取引いただけるようになります。これにより当社の既発外貨建債券のラインアップは9通貨になります(※)。
※他に米ドル、ユーロ、カナダドル、豪ドル、NZドル、南アフリカランド、メキシコペソ、トルコリラを取扱い。
3.ロシアルーブルの為替取引が1日2回に拡大:2012年10月15日(予定)
これまで1日1回(10:30)のみだった為替取引のタイミングが、新たに15:00の取引を新設し1日2回になります。為替見通し等により使い分けることが出来るほか、ロシア株式等への投資をより機動的に行っていただくことが可能になります。
※サービスの詳細は当社WEBサイトでご確認ください。10月2日 18:00以降に掲載予定です。
(http://www.sbisec.co.jp)
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
<債券投資のリスク及び手数料等について>
- 債券を購入する場合は、購入対価のみお支払いただくことになります。
- 外貨建債券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定したレートによるものとします。
- 債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、損失が生じるおそれがあります。また、発行体の信用状況の悪化等により損失が生じるおそれがあります。
- 外国債券は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
<外国株式取引のリスク及び手数料等について>
外国株式の取引にあたっては、所定の手数料がかかります(手数料はお客様の取引コース、取引チャネルや外国有価証券市場等により異なることから記載しておりません)。外国株式の取引は、株価や為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。詳しくは、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は上場有価証券等書面をご確認ください。