プレスリリース
各 位
株式会社SBI証券
「SBI グローバルロングショートファンド(愛称:エブリシング)」の募集開始について
〜ロング・ショート戦略で収益機会を追求する投資信託の取扱い〜
平成20年9月17日
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は、平成20年10月2日(木)から平成20年10月29日(水)(予定)まで、「SBIグローバルロングショートファンド(愛称:エブリシング)」の募集を行うこととなりましたのでお知らせいたします。
当ファンドは、SBIファンドマネジメントカンパニーエスエーを管理会社とし、SBIアセットマネジメント株式会社を副投資顧問会社とする、SBIグループのシナジーを活かした商品です。日本を含む世界の株式、ETFなどを幅広く投資対象とし、ロング・ショート戦略を運用方法としております。
ロング・ショート戦略とは証券の売りと買いを同時に行い、市場変動による影響を軽減しつつ投資収益を上げる、ヘッジ・ファンドの代表的な運用方法の一つです。また、当ファンドは1口当たり純資産価格(既払分配金を加算します)が一度でも15,000円を超えた場合に安定資産(短期有価証券等)での運用に順次切替を行います。ファンド全体が安定運用に入った後に繰上償還し、確定的な利益を目指します。
当社はこれまで顧客中心主義の経営理念のもと、オンライン総合証券として様々な商品を提供することで個人投資家の皆様の資産形成を支援してまいりました。国内株式にとどまらず、外国債券や外国為替保証金取引の取扱いなどを積極的に進めることで、多くの個人投資家の皆様にご支持をいただいております。投資信託におきましても、オンライン証券ではトップクラスの315本(2008年9月17日現在)の様々な銘柄を取り扱っております。このたび当ファンドがラインナップに加わることで、より豊富な選択肢の中から資産形成・運用をご検討いただけることと期待しております。
●主な特徴
(1)投資対象 |
世界(日本を含む)の株式、ETFなどを幅広く投資対象とします。 |
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(2)投資戦略 |
基本的に割安銘柄の買い持ちを優先し、売りでも収益機会を追求するロング・ショート戦略のファンドです。 |
(3)繰上償還 |
1口当たり純資産価格(既払分配金を加算します)が一度でも15,000円を超えると、安定資産(短期有価証券等)による運用に順次切替を行ない、ファンド全体が安定運用に入った後、繰上償還します。 |
※償還価格が15,000円以上であることを保証するものではありません。
●商品概要
名称 |
SBI グローバル・セレクション・ファンド/ |
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ファンド形態 |
ルクセンブルグ籍オープンエンド契約型外国投資信託 |
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当初募集期間 |
平成20年10月2日(木)〜平成20年10月24日(金)(インターネット、コールセンター) |
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継続募集期間 |
平成20年10月30日(木)〜平成21年12月28日(月) |
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お買付単位 |
1口以上1口単位(当初元本1口=1万円) |
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お買付手数料 |
お申込金額の3.15%(税込) |
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分配 |
年2回(6月末、12月末) |
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管理報酬 |
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その他の費用 |
ファンドの設立及び運営に関わる費用、監査報酬、保管受託報酬、各種事務の諸費用、有価証券の売買委託手数料等が信託財産から差引かれます。これらの費用は運用状況により変動するものであり。事前に料率、上限額等を表示することが出来ません。 |
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信託財産留保額 |
なし |
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成功報酬 |
ハイ・ウォーター・マークを上回った部分の20% |
※詳しい商品概要は当社ホームページをご覧ください。(http://www.sbisec.co.jp/)
以上