プレスリリース
SBIイー・トレード証券株式会社
各 位
オンライン証券取引システムを200万口座体制へ増強
平成18年7月18日
SBIイー・トレード証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は、現行のオンライン証券取引システムを増強し、稼動を開始いたしましたのでお知らせいたします。今回の増強によりこれまでの175万口座体制を200万口座体制へ拡大し、今まで以上に快適な取引環境を提供することが可能となりました。
平成18年6月末現在、当社はオンライン専業証券において最大の口座数、委託売買代金、預り資産を有しております。口座数は前年同月末に比べ575,467口座増加して1,259,163口座となり、三市場(1部・2部)およびJASDAQ市場の個人委託売買代金における当社シェアは27.3%(平成19年3月期第1四半期、当社調べ)におよぶなど、証券市場での当社の存在感はますます高まっております。
当社は以前よりオンライン証券取引システムを重要な生命線と捉えており、急速に拡大を続ける口座数、売買代金に対応すべく、機動的にハードウェアの増強を行ってまいりました。平成15年7月に現行システムにリプレイスを行って以来、平成16年12月、平成17年12月および平成18年5月とこれまで計3回の大幅な増強を行い、これにより175万口座体制のオンライン証券取引システムを構築し、個人投資家の皆様に取引の安全性を提供してまいりました。
さらにこのたび200万口座体制へシステム増強を行い、より一層快適な取引環境を提供するとともに、今後も増加することが予想される個人投資家の皆様の証券市場への参加を強力に支援してまいります。当社では新規に口座を開設される方の約65%が株式投資未経験の方であり(平成19年3月期第1四半期)、オンライン取引は、低い取引コストや利便性などの特徴から、今後も新しい個人投資家の証券市場への参加を促進していくものと考えております。
当社は、安定したシステムを構築することはお客様へ提供するサービスにおける最重要事項と認識しており、今後も顧客中心主義の経営理念のもと「業界最低水準の手数料体系で業界最高水準のサービス」の提供の一環として「取引の安全性の提供」に取り組んでまいります。
<参考>
個人委託売買代金における当社シェアの推移
以上